さて、いろんなコメントも頂き
煮詰まってきました。いい加減終わりにしたい。。
さて、スノードライブの陥りやすいワナを今回は書いて行きます
一番、路面ミューが低いでアロウ、雪道。。
街中で磨かれた交差点を曲がる時や、ブラックアイスでの峠。。
ワナとして、一番多いのが、、
ステアの切りすぎではないでしょうか??
普段乗っていて、、
曲がりたい
ステアを切り始める
クルマのノーズが入り始める。
さらにステアを切り足す
もっとノーズが入る。
と言う一連のクルマとドライバのコンタクトがあるのですが、、
曲がりたい
ステアを切り始める
路面が滑るので、クルマのノーズが入らない(もしくは、切ってるより入らない)
さらにステアを切り足す
さらに、クルマの向きと舵角が、開く。。
酷い人なら、40キロで走っているのに、、
フルステアまで切ってる人も居るでしょうネ(夏にその速度でフルステアまで切る事があるでしょうか??)
悪循環。。タイヤのグリップが戻ったら、、
タイヤの切れてる方向にクルマは行くでしょう。
大概の人は、ここでステアを離すのでしょうけど。
ここでは、ステアを切って、いつもより反応が無ければ、
待たなければイケナイ!
そう切り足してはイケナイのだよ。。初心者わ
ステアを切れば曲がると思っている人は、、このワナにハマリマス。
そう切っても、曲がらないと思ったときは、、アクセルを離して
グリップを回復するのを待つ位の 慎重さが欲しい。。
アクセルもそうである。カラ回りしているのに、
アクセル踏んでも、、
進まない。これと一緒。。
加えて、ブレーキもそう。軽く踏んでロック、、
でも止まりたいからモット踏む。。
こうなると、もう離せないよ。
消しゴムが4つついた鉄のカタマリ!!
さて、コントロールするのは、普通に走っている時もそうでしょう。。
どこでも一緒ですね!
さて、路面ミューが低い。。
夏にもドンドンスピードを上げていけば、、冬のように
いつかは、4リン、グリップの向こう側なんて事になるかも。。
そう、夏では100㌔越えの練習が冬では60㌔でできるのです。
トレーニングに最適!
最後に少しアドバイス。
シートボジションが適当な人
視線が近い、、人が多いです。
あとはクルマを進ませる意識を持つ事。
横向けようって人にも大事です。
積極的にクルマをラインに乗せる事。
どんな手段を使ってでも。。。
でないと、簡単に道路から落ちます(笑)
雪が噛んで、ブレーキが踏みはじめ効かないので、
ブレーキを使う前にしっかりと、、踏んでおく!
さて、路面のミューが低いと、
ラインが、外に行きやすく。。細心の注意が必要です
いくら上手い人でも、物理の運動の法則以上には、クルマは曲がりません。
姿勢を制御することしか出来ないのです。
逆にいえば、姿勢を制御できたものが冬道を制することもできるのでわ??
ですから、どんな状況でもコントロールできるように
低速から練習すべきですね。
しっかり、スピード落としてコーナーに入ってネ!
ハジメ考えていたモノとは違うケド、これで終わりです。
文章にするのは、難しい。。
でもドライビングスキルを上達させる。
には、スノードライブは最高です。
特に、横Gのおさめ方やドリフトの楽しさヨーの立ち上げ方なんか
路面ミューの低い冬でなきゃネ!!
タイヤのグリップのお陰で夏ではみにつかないでしょう!
夏にも役立つ、スキルがたくさん得られますヨ!
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Posted at 2008/01/21 00:59:20 | |
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