[16枚]| 愛車紹介： | https://minkara.carview.co.jp/userid/2925090/car/2533195/profile.aspx |
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 遠方からはるばる来た者にはショッキングな看板。「雪崩危険 当分の間通行止め」
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 覚悟を決めて歩く。いきなり巨大なブナの倒木。直径1mはあった。
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 折れ曲がったミラー。豪雪地帯の雪山の恐ろしさを知る。
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 しかし辺りは新緑のブナの樹と雪渓でやや穏やかな雰囲気。自分の熊鈴と滝の音を聴きながら急いで進む。
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 ひたすらブナの森が続く。高さ15m以上の木々。
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 通行止めも納得の雪渓が現れた。完全に道が塞がれている。ここから先アスファルトが全く見えなくなった。
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 傾斜の雰囲気で何となく車道だと分かる。雪の柔らかさで歩くのは逆に楽になった。枯葉や落ち枝が滑り止めになる。
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 一瞬道を見失うが、画像右下から左中央に続いている。昼間の登山者の足跡が少し残っていた。これを頼りにずんずん進む。
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 この位置に来たところで写真中央に自然公園入り口の看板を発見し、だいぶ安心した。
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 この看板のこと。ここから遊歩道が800mとかって情報。
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 しかし車道と違って遊歩道は雪によって圧倒的に分かりにくくなる。残雪期登山の道迷いの原因がこういう状況だと知る。
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 正面が目指す山頂っぽいが道が分からない。しばらく右往左往して、画像の右から左に回るのが正規の道だと分かった。
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 右手に傾斜のキツい雪の斜面。スニーカーだと確実に滑り落ちる気がした。スパイク長靴持参で正解だった。
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 これは雪庇のなれの果てというところ。右後ろからやってきて、キックステップで登ってから撮ったもの。自分の頭くらいの高さがあった。奥に遊歩道のベンチが見える。
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 ようやく目的地の展望台が現れた。途中振り返るたびに木々の隙間から僅かにお目当ての展望が見えた。
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 大頭森山の展望台というか櫓というか。奥に月山が見える。天候は下り坂のようだが、無事に目的地につくことができた。
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