
2年縛りの解約月が来たのでスマホを買い換えました。
今回は、解約月とiphone新機種のデビューが重なったので、最新機種の11proにしてみました。新しいiPhoneは、3つ目デザインが賛否両論のようですが、13mm相当の超広角レンズが搭載されたのが嬉しいところ。
今回からは、契約をMVNOにスイッチ。スマホ本体もAppleストアからSIMフリー版を購入しました。
さっそく超広角でマカンを撮影。空がすっかり秋らしくなりました。
超広角の画角について、
公式サイトの仕様では120度となっています。紹介記事などで35mm換算の焦点距離では13mmとされています。
しかし、自分で撮った写真のExifデータをみると、実焦点距離は1.5mm、35mm換算焦点距離は14mmと表示されます。もしかすると、公称値よりも画角が狭いのかもしれません。
なお、広角の換算焦点距離は26mm(実焦点距離4.3mm)、望遠は52mm(6mm)
と表示され、これは記事で紹介されているとおりになります。
さて、画角を切り換えて撮影してみました。自分の位置は動いていません。
まずは超広角(カメラアプリでは0.5倍)

広角(1倍)

望遠(2倍)

望遠ズーム(4倍)
公式仕様には「2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、最大10倍のデジタルズーム」という記載があって、望遠側を2倍にズーム(画角としては4倍)するまでは光学ズームで画質劣化が少ないかと思っていたのですが、写真のExifデータをみると実焦点距離は6mmで、普通の望遠(2倍)で撮った時と同じです。
望遠側のズームは全部デジタルズーム(画面の一部を切り取って拡大するだけ)なのかもしれません。
いろいろ気になるところはありますが、1台のスマホ1台でこれだけ広い画角をカバーできるのはすごく便利です。
超広角だと、クルマの下回りも写真一枚に収まります。
アングルを変えて、もう一度画角を比較。今度は、車の大きさがなるべく変わらないように、自分が動いて撮ってみました。
超広角

広角

望遠
情報量の多さなら広角、被写体の形をゆがめたくないなら望遠、という関係がよくわかります。
望遠の方はコンデジでも比較的充実していますが、10mm台の広角レンズを装備しているカメラというのはほとんどないと思うので、スマホに装備されるようになったのはありがたい限りです。
広角

望遠2倍ズーム
スマホの画面で見るとどんな画角でも綺麗に撮れていますが、パソコンの画面で見ると、超広角と望遠のズームは若干無理があるかなという印象です。基本的には1200万画素の極小センサーカメラなので、いくらソフトで頑張るにしても限界はあるのでしょう。
ただ、これも、3000万画素オーバーのフルサイズセンサーカメラの写真と比べてみての話。手軽に携帯できるというメリットは計り知れません。
iphone11pro、本当に誇張なしに、超高性能の万能カメラを買ってみたら電話とメールもついていた、という感じになりましたね。
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Posted at
2019/10/06 20:11:22