
このゴールデンウィーク中に再びスキーに行く可能性が若干残っていたことと、週末に予定があったり天気が今ひとつだったりして、A4はスタッドレスのままでキャリヤも載せっ放しでした。
今日こそはと決めてキャリヤの取り外しとタイヤ交換をしました。どちらも実際の作業よりも片付けるための洗浄そして結構重いタイヤ&ホイールの運搬に手間がかかります。
ディーラー等に作業を頼んでも良いのですが、交換するタイヤの積み降ろしや行ったり来たりの時間を考えると自分でやってしまえ!となります。根っからのケチなので工賃がもったいないという理由が一番かもですが。
ここしばらく洗車もできていないのですが、そこまで欲張ると終わらない可能性が高いので洗車は大まかな汚れ落しだけとし念入りバージョンは後半の休みにということにして、タイヤ交換と洗浄に集中することにします。
空力的に汚れ易いアバントのリヤバンパーと一緒に映っているのは、ケルヒャーの高圧洗浄機です。一番コンパクトなタイプですが洗浄関係の作業効率のアップには大助かりです。

タイヤ交換作業は概ね車載工具だけでやってしまいますが、ボルトとの最終締付けにトルクレンチは必須で十字レンチもあったほうがほうがやはり便利です。本当は安全のためにあとはタイヤ止めを用意した方が良いのですが。

冬の間しまってあった夏タイヤはストレスを少しでも下げるために空気圧を半分以下に下げておいたので、近所のスタンドまでゆっくり走っていける程度まで自転車用の空気入れ(一応ブリジストン製)で加圧しました。先にタイヤだけを運んで空気を入れてくる作戦もあるのですがいつも迷います。(どちらも結局面倒くさい)
ちなにみ彼女↓は一生懸命お手伝いをしているつもりですが、当然この直後に私に交代と相成りまして、一本あたり100回のポンピングのカウント係をしてくれました(笑)

アウディについてくるジャッキは国産車に付いてくる一般的なパンタグラフタイプより慣れると使い易いです。ジャッキアップ後のタイヤ交換作業中は万一ジャッキが外れた時のために他のタイヤを車体の下に入れています。ホイールはダメになりますが人の怪我は取り返しがつきませんから。ただ真似される場合はジャッキを降ろすときに入れたタイヤを抜くのを忘れないように…

ふとハブを見ると'05.7/27の刻印が目に入りました。まさか車体の組み立てのほうが先立ったなんてことは無いでしょうから、このA4の納車はその年の11月末なので意外と近い時期に作られていたことに驚きました。

ホイールボルトは規定のトルク(120Nm)で心を込めて締めておきます。最近の新聞記事のように走ってるときに外れると困りますから。

タイヤの交換が終わったら後半のヤマ場の一つ洗い作業です。裏側も含めてある程度綺麗にしてはおきたいのですが、作業を少し楽にするために鉄粉除去剤を使っています。これで落ちない汚れについては深追いし過ぎないポリシーに一応しています。

という訳で、これ位で諦めます私の場合。洗車にも言えることですが、どこで妥協するかを決心するのが一番迷いませんか?

乾いた時点でタイヤ溝の深さを測っておきます。

これまでの装着位置とともにタイヤ溝の深さを書いておきます。次回の装着位置を決める参考にするのですが、クワトロは前後左右ともに均等に減ってくれるのであまり悩まなくて済んじゃいます。(今回も全部のタイヤがほぼ同じでした)

少し日が傾いてきましたが何とか終わりそうです。収納が一仕事なのですが。

ということでこのように夏の装いになりました。

あとは近いうちにシッカリ洗車するから許してぇ~
(写真だと汚れてるの意外と分からないですね?)
<2023/40027>
Posted at 2008/04/30 00:28:08 | |
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