前回のブログでサイドのアンダーカバーが外れてJAFの救援のお世話になった話を書きましたが、そこでは書き切れなかったトラブルも実は発生していました。
JAFの方が作業しているのを見ている時に、前から車体の下を覗くとなんだか様子が変です。エンジン下のアンダーガードも特に向かって右側の奥が明らかに下がっています。
サイドのカバーを外してからこちらも調べてもらうと、アンダーガードの内側(つまり上側)に雪がぎっしりと詰まっているとのこと。ということでガードの前端を外してみると雪が出てくるは出てくるは。
結局のところこれだけ↓の量の雪が入り込んでいました。(足は再びガードを取り付けているJAFさんのもの…)
今となっても不思議なのが、この雪がどこから入り込んだかが謎なんです。アンダーガードの前側は全く外れていませんでしたし、バンパーの隙間からは入らなさそうな構造です。現地で作業して下さったJAFさんも不思議そうでした。
ちなみに戻ってから相談したディーラーのサービス担当の方は、アンダーガードに設けられたエア抜きの穴から入った可能性を挙げていらっしゃいました。
ところでこれらのトラブルの修復をどうするかという点ですが、このまま走っていていも当座は問題は無いとのことなので、雪の(スキーのともいう)シーズンが終わってから対応することに決めました。直してまた落ちたら堪りませんしね!
このA4はクワトロ25周年特別仕様で外観ノーマルのままS-line相当のサスで数cm車高が下がっているので(最低地上高11cmだっけ?)、雪道への対応力は当初から心配ではありました。他のクルマが作った轍の真ん中の高い部分が、自分のクルマだけいつも当たるんですよね。
今回は20cm近く積もった新雪の中をかなり走らざるを得なかったので、その弱点がもろに出てしまいました。う~ん、A4ARQが欲しくなってきたよー。でもサマーシーズンはS4がいいなぁ。ならS4ARQなんてのがあったらいいのに…
Posted at 2009/03/01 20:57:58 | |
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