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とよはらのブログ一覧

2018年04月01日 イイね!

4GC× A5SB× Arteon (インテリア編)

前回、エクステリアの印象を書きましたので、今回はインテリアです。

①フロントドア
4シリーズグランクーペ


アルテオン


A5スポーツバック


3車とも、それほどの差は感じません。このクラスであればもう少し高級感の演出があってもいいかなと感じます。一応、4シリーズとアルテオンはアームレストにステッチが入りますが、それほど見栄えの良いものではありません。 A5に至ってはステッチすら入りません。
この辺りの質感はやはりメルセデスが抜けていますね。

②ドアシルプレート
4シリーズグランクーペ

アルテオン

A5スポーツバック

ドアを開けるときに必ず目に入るのがドアシルプレート。3車ともそれぞれロゴが入ります。写真の4シリーズはシールが貼ってあるのでブルーに見えますが、実際はシルバーです。どれもMスポーツ、Rライン、Sラインを示すものでカッコいいですね。個人的には「///M」に惹かれます。

③フロントシート
4シリーズグランクーペ


アルテオン



A5スポーツバック



4シリーズはオプションのレザーパッケージです。黒革にブルーのステッチが渋いですね。
アルテオンとA5には、ここにも誇らしげに「R」と「S」の文字が入ります。どれもスポーツシートでホールド性は問題ありません。なお、3車ともパワーシートですが、A5だけがシートメモリー機能が付いていません。私はそれほど使わないので気にはならないのですが、ここをA5のデメリットに挙げる方は多いようです。

④ステアリング
4シリーズグランクーペ

アルテオン

A5スポーツバック

BMWは握り心地が他の2車に比べて柔らかくスベスベしています。径も一回り太いですね。

アルテオンは、3車の中で唯一フラットボトムデザインを採用しています。握り心地も上々です。しかし、ロゴを除いてゴルフと全く一緒のデザインというのは…車格を考えれば、何か変化を付けて欲しかったところです。

A5もオーソドックスなデザインですが、3車の中では握り部分が一番細く、若干角張っているように感じます。握り心地は良好です。

3車とも、ステアリングスイッチ付で、大体の操作はここで出来てしまいます。もうこれはイマドキのクルマでは当たり前の装備ですね。運転中の安全確保にも一役買っています。

⑤メーターパネル
4シリーズグランクーペ


アルテオン


A5スポーツバック


メーターパネルは、最近の欧州車のトレンドで、3車ともフルデジタル仕様です。しかし、その表示内容には大分差があります。

この点で最も充実しているのはA5。大径の二眼メーターに中央にナビを始めとするあらゆる表示が可能。メーターを隅に追いやれば、広大な画面が出現します。
メーターの数字や針も見やすく、アナログと比べても遜色ありません。ドーナツ型の中心に表示されるシフトやドライブモード、スピードの数字もとても見やすくなっています。また、ガソリン計や油温計がメーターパネルより物理的に一段高い位置にあるので、フルデジタルにありがちな平面感を上手く誤魔化して(?)います。

アルテオンも同じようなデザインですが、ナビの拡縮が出来なかったり、メーターの大きさが変えられなかったりと、A5に比べると使い勝手で見劣りします。なお、3車の中では唯一、ヘッドアップディスプレイが標準装備されます。

4シリーズは、デジタルと言いながら使い勝手はアナログと変わらず。メーターリングが画面に張り付いているので、メーターの大きさが変わる訳もなく、ナビも表示出来ません。敢えてメーターリングを付けることで立体感を演出したと言いますが、それなら全てアナログの方がスッキリします。スポーツモードにすると自動的にデザインが切り替わってしまう仕様も頂けません。あくまで個人的ですが、スポーツモードの表示は「本官の目」(平成世代にはわからないかな?)を連想してしまいます…ドイツ人がそれを意識したはずはありませんが(笑)。

⑥ペダル
4シリーズグランクーペ

アルテオン

A5スポーツバック

ペダルは3車ともアルミが奢られています。ん?よく見るとアルテオンとA5は同じですね。グループ同士での部品の共用化でしょうか。4シリーズは唯一のオルガン式。これに慣れると吊り下げ式をよく踏み外します(笑)。
A5は、色々な方に書かれているとおり、大分改善されたとは言え、左足は他の2車に比べると若干窮屈です。

⑦ダッシュボード周り
4シリーズグランクーペ

アルテオン

A5スポーツバック

ダッシュボードは、3車ともベースとなったセダン(3シリーズ、A4、パサート)とほぼ変わりありません。

全体的なインテリアの雰囲気として、4シリーズは、基本設計が一番古いせいか、特に目新しさは感じません。というか、私が過去にF30に乗っていたせいもあると思います。センターコンソールに使われているプラスチックの質感も相変わらず今ひとつ。ただ、ダッシュボード上のラインにステッチが入ったのは特筆すべきところです。レザーパッケージでなくとも標準で付いてくるとのことで、これは高級感の演出に一役買っています。

運転中に必ず目に入るところでもあり、これはいいですね❗️

アルテオンは、エクステリアの斬新さとは裏腹に、インテリアは極めてフツー。パサートと共用化しているので仕方ないのでしょうが、もう少しスポーティもしくはエレガントな演出があっても良いのでは?と感じます。ダッシュボード中央に構えるアナログ時計も味も素っ気もありません。

もう少し遊び心が欲しいなぁ。例えばこんな風に。

(現行Cクラス)
全体的に機能的で、嫌味はありませんが面白味もないデザインです。

そういう意味ではA5のインテリアが一番でしょうか。そこそこ高級感もあり、かつ近未来的でありながら使い勝手も上々です。特にエアコン操作スイッチは、初めて経験する操作感で、楽しくなります。


ナビについては、アルテオンのみ画面がセンターコンソール中央に配置されますが、4シリーズとA5はダッシュボード上に独立しています。見やすさという点では後者に軍配が上がりますが、アルテオンはメーターパネルでもナビが見られるのでさほど問題はないでしょう。また、アルテオンのみタッチパネル式で、4シリーズとA5はダイヤル式です。これは好みの問題ですが、運転中はタッチパネル式は操作しづらいですね。
そもそも運転中に操作するなという話もありますが…

⑧シフトレバー&パーキングブレーキ
4シリーズグランクーペ


アルテオン


A5スポーツバック


シフトレバーは、アルテオンのみ機械式で、4シリーズとA5は電子式です。慣れるまではアルテオンの方が使いやすいと思いますが、慣れてしまえば同じです。
形状はA5がスグレモノです。周囲のインテリアにマッチしたやや近未来的な形状で、ハンドレストとしての実用性も併せ持った秀逸なデザインだと思います。

一方、パーキングブレーキは、4シリーズのみ昔ながらのハンドブレーキ、 A5とアルテオンはオートホールド機能付の電子式です。4シリーズのハンドブレーキは、これはこれで味があります。室内のスポーティな雰囲気の演出にも一役買っており、良いのではないでしょうか。

⑨リアシート
4シリーズグランクーペ

アルテオン

A5スポーツバック

リアシートについて、私は日常2人乗りなので、リアは荷物置場と割り切れますが、ご家族持ちの方はそうはいかないでしょう。
広さとしては、アルテオン>>A5≒4シリーズです。A5と4シリーズは、身長180センチの私が乗ると、膝元には若干の余裕がありますが、頭が天井スレスレです。
対するアルテオンは驚愕の広さ❗️タクシーとしても使えそうなほど。これなら大柄な方が4名乗車してのロングドライブも苦にならないでしょう。家族で使えるカッコいいクルマとしては筆頭候補になるかもしれません。VWのユーティリティはさすがです。

以上、インテリア編でした。
次回、ドライブフィール編に続きます。
Posted at 2018/04/01 15:00:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月31日 イイね!

4GC× A5SB× Arteon(エクステリア編)

私がA5スポーツバックを購入するに当たって比較検討した車種は、S3セダン、日産スカイライン、アルファロメオジュリアの3つ。

普通なら、同じファストバックスタイルを持つBMW4シリーズグランクーペ、VWアルテオンあたりが比較検討対象になると思われ、雑誌やインターネットでも比較記事が多く見られます。

私の場合、前愛車がF30の3シリーズだったことや、購入を検討していた時期にアルテオンはまだ国内デビューしていなかったというのもあり、いずれも検討の対象とはしなかったのですが、最近この2車種が気になって仕方ありません。

しかし、もし試乗して「これイイッ❗️」となってしまった場合、それはそれで困るため、しばらくネットで見るに留めていたのですが、納車待ちが長くなるにつれ、写真や動画で見るだけでは満足できなくなり、遂にディーラーに電話。

現愛車がゴルフ、前愛車が3シリーズなので、旧知の営業さんに連絡すると、両方とも「試乗だけでも構いませんよ」と快諾を頂きました(^ ^)

ということで、早速両車の試乗に出かけます。折角試乗するのなら、A5スポーツバックも交えて、3車種を比較してみようということで、以下にあくまで素人目線で比較させて頂きました。

ちなみに試乗車は、4シリーズが420i Mスポーツ、オプションで19インチホイールとレザーパッケージが付いていました。
アルテオンはRラインアドバンス。
A5は試乗したのはクワトロスポーツでしたが、Sラインが付いていなかったので、撮影は主としてFFモデルのSライン付きで行いました。

①ボディサイズ
4シリーズGC 4,670×1,825×1,395
アルテオン 4,865×1,875×1,435
A5SB 4,750×1,845×1,390

4シリーズ→ A5→アルテオンの順に大きくなります。4シリーズでギリギリ立体駐車場に入るかな?というサイズ感。アルテオンは間違いなく拒否されますね(^^;;

②フロントビュー
4シリーズグランクーペ

アルテオン

A5スポーツバック

まずフロントマスク。4シリーズは一目でBMWとわかる精悍な顔つきです。マイナーチェンジでLED化された目つきはさらに鋭くなり、獲物を狙う鷹のようです。
逆にアルテオンはエンブレムを見なければどこのクルマかわかりません。ヘッドライトとグリルが一体化した複雑な形状で、ステルス戦闘機的な不気味さを感じます。
両車とも、バックミラーに迫ってきたら車線を譲りたくなりますね。
対するA5は、シングルフレームグリルがワイド&ローになったせいか、表情が分かりづらくなりました。大きく口を開けた深海魚のようにも見えます。
いずれにしても、4シリーズにはキドニーグリル、A5にはシングルフレームグリルという明確なアイコンがありますが、アルテオンはそれがないため、逆にデザインの自由度という意味では最もアグレッシブなものとなっています。すれ違いざまに振り返られる確率はアルテオンが抜群なので、所有欲を一番満たしてくれるかもしれません。

③リアビュー
4シリーズグランクーペ

アルテオン

A5スポーツバック

これも4シリーズはアイデンティティを確立しています。アルテオンはフロントの迫力に比べると、リアはフツーな感じがします。A5は一見すると一昔前の日本車的な感じで、目新しさはありませんが、長く使っても飽きの来ないデザインではないかと思います。
こうやって見ると、ナンバープレートの位置のせいでしょうか、アルテオンは若干腰高な印象です。
マフラーは、写真では分かりづらいですが、4シリーズが片側2本出し、アルテオンはカバー付きのツイン4本出し、A5はツイン2本出しです。個人的には排気量2リッターで4本出しはやり過ぎでは?という気もします。

④サイドビュー
4シリーズグランクーペ

アルテオン

A5スポーツバック

お次はサイド。4シリーズが一番オーソドックスに見えます。リアデッキもしっかりと残されています。ただ、その分Cピラーの傾斜がキツくなっているため、リアシートの頭上空間は狭そうです。
アルテオンは、Cピラーが緩やかにテールに流れています。とてもスタイリッシュで伸びやかなデザインで、クーペと見紛うようです。
A5もアルテオン寄りですが、短いデッキも残され、クーペとセダンの良いところを最もバランス良く配合している感じがします。

⑤リアフェンダー
4シリーズグランクーペ

アルテオン

A5スポーツバック

この手のクルマで特徴的なのがリアフェンダー。
3車とも、ベースとなったセダンに比べてリアフェンダーが張り出しており、これがグラマラス&スタイリッシュな雰囲気に一役買っているのは言うまでもありません。
中でもアルテオンは写真で見てもその張り出し具合がわかります。ポルシェとまではいきませんが、ここまで来るとグッとセクシーですね。ただ、これが全幅拡大の要因にもなっている訳で、手放しには喜べないところです。

⑥トランク
4シリーズグランクーペ

アルテオン

A5スポーツバック

アルテオンが一番広いですが、見た目はそれほど変わりません。3車ともリアゲートが「ガバッ❗️」と開くファストバックスタイルなので、積み込みなどはセダンよりも楽、ゲートも3車とも電動で使い勝手も良好です。

⑦ホイール
4シリーズグランクーペ

アルテオン

A5スポーツバック

今回は4シリーズがオプションの19インチホイールを履いていましたので、それとの比較になります。
4シリーズとA5はシルバーの5本スポークが光る、この手のクルマとしては標準的なスポーティなスタイルで、洗練された上品さを感じます。4シリーズはオプションなので、内側が黒く塗装されています。
アルテオンはマットグレー塗装のスクリュースタイルで、20インチの大径とも相俟って、ちょいワル(死語)なイメージを与えます。これならブレーキダストも目立たないかもしれませんね。

以上、エクステリア編でした。
次回、インテリア編に続きます。
Posted at 2018/03/31 22:21:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月17日 イイね!

製造週確定!

今日、アウディディーラーの営業さんから「製造が4月2日の週に始まるとの連絡が来ました!」との知らせ。


長かったなぁ…


ようやく形になるのかぁ…


製造に1ヶ月ほどかかるとのことなので、インゴルシュタットから旅に出るのは、順調にいってGW明けくらいになる計算。

そこから船で運ばれて来ることを考えると、何とかお盆までには間に合うかな?

まだまだ先は長いが、ようやく一歩前進した感じです。
Posted at 2018/03/17 21:01:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年03月11日 イイね!

納車待ち

発注からかれこれ4ヶ月。

私が発注したアウディA5スポーツバックは以下の仕様。

2.0クワトロスポーツ
《オプション》
Sラインパッケージ
バーチャルコックピット
バング&オルフセン3Dオーディオ
スペシャルボディカラー(ナバーラブルー )
デコラティブパネル(ファイングレインマートルナツメグブラウン)

ボディカラーとデコラティブパネルがエクスクルーシブ仕様となるため、納車まで8ヶ月かかると言われています。

あと半分…

発注以来、ディーラーから連絡があったのは、11月上旬に正式なオーダーが受け付けられたことと、年末にカレンダーが届いたことのみ。

最初は「なかなか連絡が来ない…」と焦れていましたが、よく考えると、何も動きがないのに時候の挨拶的な連絡を寄越されても困るし、新車を発注した者に対して、他の新車の売り込みをしても仕方がないと自分を納得させ、気長に待つことにしました。
また、発注時に「動きがあり次第ご連絡させて頂きます!」と営業さんから言われていたこともあり、今はジッと我慢です。

と思っていたところ、昨日「製造ラインの順番待ちに入りました!」との連絡。順番待ちとは?あとどのくらいで製造されるかはまだわからないとのことですが、取り敢えずは半歩前進か?

この4ヶ月、最初のうちはアウディ関連のブログや記事を読みあさっていましたが、さすがに目新しい記事も少なくなってきたので、ならば自分で記事を書くか!と一念発起してこのブログを始めました。

まずは自分の記憶を留めておくために購入記を書き、これからは、納車までの道のりをボチボチ記していきたいと思います。

という訳で、皆様よろしくお願いいたします。
Posted at 2018/03/11 19:47:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年03月10日 イイね!

アウディ購入記⑤

10月下旬のある日、意を決して大蔵大臣に追加予算を申請しました。
A5スポーツバックのカタログを見せながら「このクルマいいと思わない?」「カッコいいね」(よっしゃ!)「ちょっと高いんだけど…」「いくら?」「…当初予算を100諭吉ほどオーバーかな…」「ふ〜ん。あと何年クルマ乗れるかわからないし、別にいいんじゃない?」

ヨッしゃあ〜〜‼️ ٩( 'ω' )و

意外なほどアッサリOK。
昔シルヴィアに乗っていた大臣、クーペスタイルがことの外お気に入りの様子。早速、次の休みの日に2人でディーラーに。

「お久しぶりです!ご検討はお進みですか?」「やっぱりA5スポーツバックにしようかなと」
私が営業さんと細かいことを話している間
、ジッとショウルームの展示車を見ていた大臣が一言「いいんじゃない?これで」すかさず営業さん「それでは決まりということで⁉︎」「いやいや、今日は大臣にクルマを見せに来ただけだから(^^;)」
粘られるかなと思ったところ「そうですか。では改めてのお越しをお待ちしてます!」アッサリ引き下がる営業さん。「今日ハンコ押してくれれば〜」的なことは一切言いません。改めて好印象を持ちました。

こうして、真夏のとある日にナバーラブルーのS3に魅せられた日から約3ヶ月、私のクルマ選びはようやくゴール手前まで辿り着きました。
後は値引きがいくらになるのか確認して、ハンコ押すだけです。

(次の休みの日にはハンコ持って行こう♪)そんなことを考えながら、家に帰って改めてカタログを眺めます。すると、

©️Audi Japan KK

この写真が妙に気になります。
(この写真、実車より高級感あるけど…)ジッと見つめます。Sラインではないのはわかります。あとは…(やっぱりパネルだな。パネルがウッドだと雰囲気が全然違う… これイイ!Sラインでこのパネルに出来ないのかな?)
慌ててプライスリストをめくります。すると、あるではありませんか!しかもたったの3諭吉。どうせ受注生産だし、これは付けてみよう!

そして次の休みの日に、イソイソとディーラーに出かけます。

「いらっしゃいませ!遂にお決まりですか?」「まぁね。ところで一つ質問があるんだけど」「何でしょう」「このウッドパネルを付けて欲しいんだけど」「なるほど…少々お待ちください」
奥に引っ込んで何やら電話しています。待つこと数分「ウッドパネルをご希望ですよね」「そうだよ」「カタログにあるオークナチュラルグレーというもの以外にも、エクスクルーシブオーダーでしたら何種類かウッドパネルが選べますが」「マジで?見本とかあるの?」「はい、こちらに」

「結構あるね(^ ^)」「如何でしょう」「コレいいね」と私が選んだのは下から4番目の『ファイングレインマートルナツメグブラウン』という、舌を噛みそうな名前のパネル。光沢のある渋い茶色です。

「かしこまりました!」また奥に引っ込みます。しかし、すぐに出てきます。「あの〜」「ん?」「こちらのパネルはお値段が…」「高いの?」「ええ。15諭吉になります。また、工場がエクスクルーシブ専用のところになるので、納期が少々かかりますが」「どのくらい?」「8ヶ月ほど」「は…8ヶ月〜⁉︎」「さすがに長いですかね(・・;)」「う〜ん…でも、オーダーメイドは長くかかるのは承知の上だし、どうせ買うなら自分の納得できるものにしたいから、いいよ」「ありがとうございます!それでは改めて見積もりをお出しします」

待つ間、(ようやくこれで終わる。長かったなぁ。これこら先はもっと長いけど。8ヶ月かぁ。何して過ごそうか… ん?待てよ。エクスクルーシブの工場に送られるのなら、いっそのことカラーもエクスクルーシブにしてもらおうか?)余計な妄想が頭をかすめます。

一度浮かんだ妄想は制御が効かず、戻ってきた営業さんが見積もりの説明を始めるのを制止して「どうせエクスクルーシブオーダーになるんだったら、カラーもエクスクルーシブでナバーラブルーとか出来るの?」「はい、出来ますよ」「じゃあ、それでお願い」「かしこまりました!作り直してまいります」

そして、ようやく出来上がった見積もりを凝視。どうやらウッドパネルとナバーラブルーの分をそのまま値引きしてくれたようで、前の見積もりと一緒の額です。

「いいね。本音を言えばもう少し下げたいけど、値引きは十分してくれてるので満足です。ただ、自分はあんまり自動運転的なものが好きではないので、セーフティパッケージは外してくれていいや。そうすると大台クリアしそうだし」「そうですか。それではそのようにいたします」「何度もすまないね」「いえいえ」

という訳で、最後の見積もりを確認して、納得の上で注文書にサイン。

これにてアウディ購入記は終了。
これから長〜い納車までの道のりが続きます。

早く納車されないかなぁ。
Posted at 2018/03/10 11:22:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「年明けに発注したBMW M340i、本国での生産が終わり、船に乗ったとの連絡がディーラーよりありました。
早ければGW明けに納車できるとのこと。
アウディの時は8ヶ月かかりましたが、今回は約4ヶ月、あっという間な気がします😃」
何シテル?   04/13 17:34
'87年に免許取得以来、これまで10台の車を乗り継いできました。 ①ダイハツシャレードソシアル ('89~'89)ホワイト ②フォードレーザークーペ (...
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