
昨日の朝、アルピーヌで朝箱してきた。
そしてその感触にちょっと思うところがあって(それについてはまた書きます)、今日はバイクで朝箱してきた。(昨日も今日もその後ちゃんと出勤してます!)
めちゃ楽しかった。そしてだいぶ涼しくなった。
でも、今日の箱根の天気はトンボ注意報です、というくらい、道路上にめちゃトンボおった。
蚊柱ってあるじゃないですか。あれがそのままトンボに変わったような密度のトンボの群れの中に、そこ退けそこ退けと突っ込んでいく。
トンボは反応速度が速いのでささっと散るんだけど、油断してるとたまに逃げ切れずぶつかってくるトロいやつがいる。
痛い。
そして、ごめんトンボさん。
さてこのドゥカティSuperSport S(正確にはその後継のSuperSport 950S)、来年にはカタログから消えちゃうんだってさ!
さいしょ、SuperSport 950S乗りのHayataroさんがみんカラ上で教えてくれて、それで調べてみた。
後継はパニガーレV2と統合して、現行よりより軽くてパワフルで前傾もきつめのスーパーバイク成分を増やしたものになる、らしい。ついでに先日のパニガーレのモデルチェンジに倣って、片持スイングアームも廃止となる、らしい。デスモも廃止らしい(これはメンテ上メリットかも)。そしてもしかしたら、トレリスフレームも廃止されて現行モンスターみたいなフレームになるのかも?しれない。
軽くなるのはいいんだけど、今のSuperSportならではの、サーキットでなく公道に合わせて最適化したゆるめのライディングポジションや操縦性が気に入っている既存オーナーとしては、がっかりせざるをえない。
いや、まだ正式発表になってないから早急に判断できないんだけどさ。
この立ち位置に近いバイク(=若い頃にドゥカのスポーツバイクでライディングを覚えた中高年が、まだ若いふりをしつつ楽チンに乗るためのセパハン・ドゥカ)を、それはそれで別にラインナップしてくれるのかもしれないしね。ぜひおねがいしますおねがいします。
そんなわけで、私の「950Sへの乗り換えプラン」は挫折かな・・・。
今のSuperSport Sを気に入っているので、こいつにもうちょい乗ったら下取値がなくなる前に後継の950Sにアップグレードしようとひそかに思っていたんだけど、この現車のマットグレーよりも気に入る色が出なくてね。
'23年〜現行モデルの艶ありホワイト+赤灰ストライプ、まあ嫌いじゃあないんだけど、その前のマットホワイトのほうが個人的にはよかった。というかあれめちゃカッコいい。
そしてそのマットホワイトよりも、この旧型のマットグレーのほうが好き。
その理由は、赤いホイールと赤いフレーム、そしてゴールドのオーリンズサスが一番引き立つから(950Sマットホワイトは黒ホイール)。
じゃあ定番のドゥカティ・レッドじゃだめなの?と問われると、それも嫌いじゃないんだけど、せっかくパニガーレじゃなくてSuperSportに乗るので、少しシックに落ち着いた方向に行きたい。
そんなわけで、マットグレーからあえて乗り換えるほどの説得力が見いだせず、新色を待ち続けていたら、これで打ち止めらしいというニュースが出てしまったというわけ。
それにまだ手元のSuperSportもヤレてはいないしね。
まだまだ乗り続けよう。
(とかいいつつ、行きつけの店にマットホワイトの低走行車が入ってきたりしたらどうするか悩む。)
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バイクでお出かけ | 日記
Posted at
2024/09/06 17:41:39