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Danny Wongのブログ一覧

2025年03月27日 イイね!

もやの中をお出かけ

もやの中をお出かけ昨日(3/26)の黄砂による霞は凄まじかったですね。日本でこんなの見るの、初めて。雲が出てるわけでもなさそうなのに、モヤの力だけで富士山が全く見えなかった。

今日は少しはましなので、仕事前にバイクで朝箱根。
昨日の天気予報のPM2.5予報では「不要不急の外出は避けて」なんて言ってたけど、今日はまあ、ただちに健康を害するほどの危険はないでしょ。しばらく天気崩れそうだし、今日の晴れマークのタイミングを活かして気にせず出発です。

先週末はドゥカでハイペースぎみのマスツーだったので、今日はトラでまったり走りたい気分。何度も書いてきたけど、スピードマスターはゆっくり走るのがほんと気持ちいい。

そんなふうにして、椿ラインから大観山へ。
おぉ、今日はちゃんと富士山見えてんじゃん。

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いつもの大観山の駐車場ではなにかのイベント準備だか撮影だかをやっていて、駐車スペースが柵で囲われていました。誘導係のおじ様が「ほんと申し訳ないです〜」とめちゃ丁寧に謝っていて、こちらも恐縮でした。いえいえ、私は仕事をさぼって遊びに来てるだけなので、どうぞ気にしないで〜。

そんなわけでわずかに開放されてる奥のほうのスペースに駐車したら、隣にいたニンジャ400のお兄さんが「それボンネビルですか?かっこいいですね」って話しかけてくれました。

なんでも富山からソロで東海〜関東をぐるりと廻るロンツーに来ているようで、昨日は伊豆半島を回ってきたとのこと。

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イニDやMFゴーストでもおなじみの大観山レストハウスの6角形の建物を見て喜んでらっしゃった。そうだよね、せっかく関東方面に来たんだから、ここには立ち寄らなきゃだよね。地元民の私ですが、ここはやっぱり特別。いつでも必ず寄りたくなります。

これから湘南方面に降りて東京に向かうそうですが、気を付けて楽しんでね〜。うらやましい。ぼくも昔みたいに数日泊りがけツーリングに出かけたい。

と、今日はそんなただの日記でした。
Posted at 2025/03/27 14:50:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイクでお出かけ | 日記
2025年03月13日 イイね!

車種の分類学は難しい

決して運営さんを批判するわけじゃないんですけど……

「愛車紹介」で選べるバイク車種リストがカオスそのものwww

他のSNSサービス(たとえば「モトクル」)も似たようなことになってますが、こういうのを分類・整理するのってほんと難しいですよね。

ドゥカティの登録車種リストから例を挙げますが、

●同じ車種のマイチェンによる名称変更や多少のデザイン意匠変更は、同一車種の年式違いとして扱ってよいんじゃなかろうか
【例】
スーパースポーツS(マイチェン前)とスーパースポーツ950S(マイチェン後)

●同じ車種のグレード違い・装備違いも、同一車種として扱ってよいんじゃなかろうか
【例】
スーパースポーツ(無印)と、スーパースポーツ"S"
ストリートファイターV4(無印)と、ストリートファイターV4"S"

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●でも、バリエーション違いは少し迷う
【例】
・現行スクランブラーの「アイコン」「フルスロットル」「ナイトシフト」は同一車種と言ってよさそうだが、旧型の「デザートスレッド」あたりになると車体特性自体が変わってくるので悩むところ

●同じシリーズの別エンジンモデルは、同車種なのか別車種なのか迷うところ(4輪だとエンジン違いは原則として同車種扱い)。単なる排気量違いと、気筒数からして違うケースでもまた話が違う気がする。
【例】
ストリートファイターV2V4
ムルティストラーダV2V4

●同じシリーズの新設計フルモデルチェンジや同名での復活モデルも、迷うところ
【例】
・空冷・トレリスフレーム時代の「モンスター」と、水冷・モノコックの「モンスター
・1990年代の「スーパースポーツ」シリーズと、2020年代の「スーパースポーツ」シリーズ
・2025年の新型「ムルティストラーダV2」と、それ以前の「ムルティストラーダV2」「ムルティストラーダ950

●同じ車名の英語表記とカタカナ表記は……それは同車種だろ。
【例】
・「Monster」と「モンスター

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↑上がカタカナの「モンスター」
↓下がアルファベットの「MONSTER
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と、このようにかなり収拾がつかなくなっております。
みんカラでは、4輪の車種登録は申請制で運営さんが判断のうえで設定するようですが、バイクの場合はオーナーが各自自分で新車種登録できてしまうのも一因でしょう。

単純に最初に登録した人のミスやいい加減さによるものもあるでしょうが、同車種と見るか別車種と見るかの判断に、かなり主観が求められるのもたしかです。

4輪に較べて、2輪にはそんなグレーゾーンな車名分岐がことさら多い。大まかなファミリー名と車種名・グレード名が、はっきり区分されずに地続きでつながってる感じ。

たぶん明確な「フルモデルチェンジ」と「マイナーチェンジ」を経て商品ラインナップ・マネジメントが行われる4輪に比べて、バイクの場合は突然中身が変わったりバリエーションが生まれたりして、車名の連続性が非規則的なんだと思います。

ただそうは言っても、情報交換や交流の面で、車種ごとのコミュニティがあんまり細分化しても不便なばかりです。

いちどガラガラポンでゼロベースから整理し直したくなりますね。
Posted at 2025/03/13 13:56:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | RANT | 日記
2025年03月05日 イイね!

【わめき】運転中に動画とか見る人たち

【わめき】運転中に動画とか見る人たちバイクに乗っていると、信号待ちなどでまわりの車の車内がやたらよく見える。

別に意図的に覗き込んでるわけじゃないんだけど、どうしても見えちゃう。

視点が高いせいか、あるいは占有スペースが小さいのでより近接するせいか。

いやいや、意図的に覗き込んでいるという面もあるかもしれないな。周辺のドライバーがとんでもない運転をしでかす輩じゃないかどうか、バイクに乗ってるときってのはより警戒するものだから。

そうやって見ていると、まあ多いこと、多いこと。運転しながらテレビやスマホに目線が行っている問題運転者が。

とくに、帰宅時間帯のバイパスに多い。

ナビのテレビ画面で夕方のバラエティ番組を(当然、走行中も見られるようロックをキャンセルして)ずーっと見てる人。

とかいってバイクで走行中にそんな他人の車内の様子を覗き込みしてしまう私もアブナイんだけど。ちゃんと前見て運転しろよ俺。

それから、スマホで明らかにYouTube動画を観ながら運転してる人。スマホどころかでっかいタブレットをダッシュボードのど真ん中に置いて観てる人もいる。なんかプロボックスとかの営業車に多い気がする。

どいつもこいつも、ただ音声流してるだけじゃなくて明らかに画面に目線をやりながら運転してる。

そこまでして動画見たいか?運転中まで画面見てなきゃ気がすまないって、完全にスマホ中毒になってますよ。

運転中、少なくとも視線と意識は目の前の交通に集中するっていう当たり前の感覚。

何ゆえにそれができないのか。車は凶器だって習わなかったのか?人を轢いちゃうかもっていう予測ができないのか?小学生のとき交通安全教室とか参加しなかったのか?免許更新のときの事故事例ビデオとか見て恐怖を感じたことないのか?

ようするに、スマホ中毒に脳が犯されて想像力が完全に腐っているのか?

それから、フロントダッシュボード上にやたらたくさんぬいぐるみを置いてる人。
そして、ルームミラーにわざわざ、やたらブラブラする飾りをぶら下げたがる人。

それら、必要なの?どうしてもそこに置かなきゃいけないの?

なぜわざわざ視界を狭めて死角を作る必要があるの?

それがマリファナやサイコロのオブジェだろうが、神社仏閣のお守りだろうが、目の前で何かが常にブラブラしていたら、とっさに何か動くものが視界に飛び込んできた時に、一瞬判断が遅れるよ?
交通安全のお守りに頼る前に、自分で事故リスクを上げてどうすんの?

そもそも、フロントウインドウの視界を遮るのは違法じゃなかったっけ??

ーーーーーー

で、ついでにもひとつ言いたい。
ここまでは明らかな死傷事故予備軍の話だけど、ここから先は多少の個人的なわめきなので、みんカラにも該当する人がいるかもしれない。嫌な人はこれ以上読まないで。まちがって読んじゃっても、あくまで個人的で勝手なわめきなので、機嫌損ねないでね。

最近、ミニバンとかで、ちょうど運転席と助手席のヘッドレストの間あたりの天井から、後席用の大型TVスクリーンを吊り下げてテレビ番組を流している車がすごく多い。純正オプなのか社外品なのか知らんけど、流行ってるんだろうね。たいていは子ども向けアニメを流してる。

家に着くまで後席の子どもを大人しくさせておくためのものなんだろう。

いや、わかるんです。わかるんですよ。
車に乗るとすぐグズる小さな子どもはいっぱいいるし、アンパンマンを流しておけば静かになるのは間違いない。
幸いなことにうちの子たちは車内でグズることが全然なかったので、私はその苦労をたまたましないで済んだけど、そうそう一筋縄ではいかない子どもがいることも、それで苦労している親御さんたちが多いこともよくわかります。

わかるんだけど、できることなら、本当できることなら、子どもを車に乗せるときは映像を与えるよりも外の景色を眺める癖をつけてあげてほしいんだな。

大人にとって移動時間はただ耐えて待つだけの「つぶすための時間(time to kill)」みたいなもので、できればリアル感覚をシャットアウトして「本当はその場にいない」ふりを僕らはしたがる。

だから大人は電車に乗ると、車窓の景色や周りの乗客の存在は意識から消し去って、スマホを見たり本を読んだり音楽を聴いて過ごす(現代人にとって、スマホはともかく本や音楽を集中してじっくり楽しめる時間というのは非常に貴重なので、それはそれで良いんですけどね)。

たぶん車もそうなっていく。

自動運転へのニーズがどんどん高まっていることからも分かるように、自動車に乗っている時間というのも本質的には電車と同じ「つぶすための時間」と考える人が多いのだろう。

だけど、本当にそんなんで良いのだろうか。

乗り物に乗って移動しているときの、自分がまさにその場の景色の中に存在して、自分の身体能力よりはずっと速いスピードだけど自分の身体感覚の延長線上で運動しているような感触。その生々しいけど刺激的な感覚の魅力を、このままだとみんな忘れてしまうんじゃあなかろうか。そんな気がする。

家の中でも車の中でもいつもスマホ画面をつうじてしか世界とつながっていない子どもたちは、はたして大人になったとき、その場に実際に自分が存在するというあのリアルな空間感覚、手足の延長線上のように乗り物を操るあの原始的な喜びを、きちんと感じることができるのだろうか?

ミニバンの後部座席でアンパンマンを見ながら育った子どもと、好事家の父親のスーパー7の横に乗って(あるいはバイクのタンデムシートに乗って)風の音を聴きながら育った子ども。

スーパー7が無いなら無いで、たとえそれが現代の洗練されたミニバンの後部座席に乗っているときであっても、感覚をシャットアウトしてしまわずに、めくるめく変化する外の景色を楽しませながら子育てしてほしい、と個人的には思う。

せっかく車に乗っているのに車に乗っている感覚を味わえないのって、なんだかもったいないから。

ま、それはそれ、これはこれ、で、スマホと車載テレビ見せながら育ててもふつうに運転好きに育つのかもしらんけど、ね。
Posted at 2025/03/05 18:16:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | RANT | 日記
2025年02月24日 イイね!

ゆっくり走る、というスキル

ゆっくり走る、というスキルさくっと箱根行ってきました。
今日は寒かったー!
10時台に大観山行ったらちょうど0℃。そして東伊豆回ってからお昼すぎに大観山に戻ってきたら-1℃ですよ、まいなすいちど。
ここ最近バイク乗った日のなかで一番寒かったよ。

さて、今日はトライアンフ・スピードマスターに乗って、国一方面から大観山に寄り、椿ラインを通って湯河原に下りました。

ふだんなら、このバイクでは椿ラインみたいなタイトなワインディングはなるべく避けて通ります。だって気持ちよくないもの。頻繁な加減速と姿勢移動を伴うクネクネ道は、クルーザーにはやっぱり不向き。

でも今日あえてこっちルートを選んだのは、「ゆっくり走る」というスキルを練習しようと思ったからです。

そう、「ゆっくり走る」って、一種のスキルなんですよ。マインドセットというか心の持ちようまで含めて。

以前にも書いたけど、普通のバイクのような感覚でスピードマスターで山道を走ると、そんなに飛ばしてなくてもタイトコーナーでガリガリとステップを擦りまくることになります。

それじゃあってんで身体を内側に入れてリーンインすれば、バンク角は抑えながらそこそこハイペースで走ることもできるけれど、でも冷静になって考えてみりゃ「そこまでしてキビキビ走る必要、なくね?」と気づくことになります。

だってクルーザーにはクルーザーならではの、もっと気持ちいい乗り方があるんだから。

一定速度でゆっくり走りながら景色を楽しみ、鼓動感を楽しむ。たとえば、「俺は昔からハーレー一筋よ」なんていう方々にとっては、そんなの当たり前なのかもしれない。一定速度で回り続ける大トルクエンジンにゆったり身体を任せるような、そんな「静のライディング」が染み付いているベテランハーレー乗り諸兄は、ハイスピードでコーナーを攻めることとは真逆の世界にある喜びを知っているはず。

でも、「主軸はスポーツ(系)バイクだけど実はクルーザーも嫌いじゃないのよ」というタイプのライダー(たとえば私)は、ワインディングに差し掛かるとついつい、そのバイクのポテンシャルをきちんと引き出してやらなきゃ、と思って、「動のライディング」をしてしまう。そんなことってありませんかね?(制限速度を無視してかっ飛ぶ、という意味ではありませんよ。あくまで加減速と体重移動を介してバイクの挙動に「積極的に働きかける」という意味です。)

だから、ふだんスポーツバイク乗っている人はとくに、スポーツライディング感覚からかなり意図的にマインドセットを切り替えないと、クルーザーなんていう乗り物には乗れない。

そしてこういう気持ちの切り替えって、4輪でもいっしょなんだよね。

・速く運転するスキルがあるから速く走る
・速く運転するスキルがないからゆっくり走る

の2パターンだけが存在するんじゃなくて、「ゆっくり運転するスキルのある人がゆっくり走る」というのもあるんですよ、間違いなく。だけどそのスキルって、意外と意識されていない。(あ、あと、速く運転するスキルがないくせに飛ばしたがる人も一定数いますが。)

ゆっくり運転するのもひとつのスキルだ、という意識がないと、山道や高速道路の追い越し車線をブロックし続けても平気な、傍若無人な方々ばっかりになってしまい、交通の全体最適が損なわれてしまう(ちなみに、周囲の流れよりちょっと遅く走る車のほうが、ちょっと速く走る車よりも事故率が高いそうですよ)。

ゆっくり運転するスキルとは、そんな周囲の交通を気遣う能力の話でもありますが、同時に自分自身との向き合い方の話でもあります。

つまり、自分の車(バイク)の「いちばん気持ちいい速度領域」を知ることだったり、前が開けたときや逆に詰まったときの「平常心」をコントロールすることだったり。そして何より、ゆっくり走ってるときはゆっくりなりに運転を楽しめる心のもちようですね。

前が開けたからってアクセルを踏まなきゃいけないわけじゃないし、前の車に追いついたからといってイライラする必要もない。どんな車(バイク)に乗っているときでも、どんな速度域でも「運転が好き」と言えるようなマインドセットって、やっぱり一種のスキルですよ。

今日は椿ラインで左右1回ずつステップを擦りました。
もっと精神修養しなきゃ。

(追伸)さきほどハーレー乗りをちょっと褒めましたが、今日東伊豆の海岸線に出て大渋滞の135号線で、車列の右側をすり抜け、というか思い切り対向車線にはみ出ながら車列を追い越していって対向車をビビらせていたハーレー軍団さん。その運転はダメだろ・・・。
Posted at 2025/02/24 16:35:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイクでお出かけ | 日記
2025年02月22日 イイね!

祝・みんカラ歴7年!

祝・みんカラ歴7年!2月22日でみんカラを始めて7年が経ちます!
<この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう>


みんカラ登録7周年らしいです。
実際には投稿始めたのが2年前くらいなので、あんまり実感ないです。

もっと言えば、その前に別アカウントで数年やっていて、当時乗ってた某希少車を売却したときに「もう趣味系SNSはいいや」と思ってアカウント消しちゃったんですよね。

身バレも嫌だったし。

とかなんとか言いながら、けっきょく身バレするような名前と所有車両と内容でまたひっそりやってるという。


Posted at 2025/02/22 21:39:00 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「増えちゃった(均衡崩壊の序曲) http://cvw.jp/b/2933928/48577047/
何シテル?   08/02 13:02
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