CIDの10.25inch化&タッチ対応
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
X4の不満ポイント上位に上がるのが、CIDの見辛さとタッチ非対応でした。
F30でタッチ対応CIDへの交換事例があったのでF26でも出来るはずと踏んで、試行錯誤したらなんとか実装できました。
ダイアグのエラーなどを避けたかったのでよくある中華製Android搭載CIDは見送って、純正CIDを使用しています。
取り付けてから1年以上経っていますが動作は一切問題なしです。
段差等で画面がブレることもありません。
2
CIDの取り付けには何らかのマウントが必要です。
色々方法はあると思いますが、中華製Android搭載CID用のマウントが売られていたのでそれを流用しました。
そのままではCIDの足に知っかかるので一部削って加工しています。
3
マウントの表面が買ったままだとプラスチック感満載ですごくチープです…。
ふと別件で寄ったユザワヤさんで、本革の切れ端が安く売っていたので表面に貼り付けることにしました。
テキトーにマスキングして、スプレーのりを吹き付けつつ、接着剤で皮を貼り付けました。
端の処理はなんちゃってコバ磨きをしています。
※ど素人なので出来栄えはそれなりです
4
買ったCIDは傷なしとのことでしたが、筐体にガッツリ傷がありました…。
さすがe◯ayです。世界基準だと傷無しなのでしょう…。
5
見えにくい部分ではありますが気になるので適当に補修しておきました。
※マウントへの本革加工後
6
マウントへのCIDの固定ですが、手持ちの余っていたボルトとナットで適当に固定しました。
このボルトの固定の位置次第でCIDの角度が変わります。
7
あとはAPIX2ケーブルを取り付けて、NBTEVOのコーディングをして完成です。
コーディングはLCDの種類によって若干異なると思いますが、解像度は1440*540としています。
※↓うろ覚えのメモです。他にもあったかも…。
CID_DISPLAY_RES 1440_540
CID_DISPLAY_SIZE 10_25
CID_TOUCH aktiv
8
CIDのマウントの裏側ですが、当然ながら中華CIDと純正CIDは形が異なるためそのままだと巨大な穴ができてしまい、見た目が怪しくなります。
私は余った革を適当にマウント裏側に貼り付けて穴が塞がるようにしました。
9
(CIDについて)
10.25かつタッチ対応なCIDはいくつかあると思われますが、本命だったF15/F16のLCI用のCIDは需要がそれなりにあるのかなかなかのお値段で手が出ませんでした。
色々検討した結果、安かったG32用のCIDを使用しました。
ただし、生産時期によってはCIDの種類が異なっています。
上がNBTEVO&MGU両対応のCID(解像度は1440*540)
下がMGU用のCID(解像度は1920*720)です。
上のCIDには「SCALER」と記載があるのでCID側で何らかのスケーリング処理をしていると思われます(多分)
※なぜ2つ持っているかというと、最初に下を買って失敗したからです(泣)
10
(CID選択ミス編)
1920*720なCIDを必要なコーディング後にNBTEVOに繋ぐとマップやCarplayの表示が足りなくなります。
また、アニメーション系(始動時や走行モードセレクト時等)はブラックアウトして何も表示されません。
おそらくコンテンツ自体が1920に対応したものがないためを思われます。
(マップはSSHを叩いてアレコレすれば希望があったりするのでしょうか?)
ただしメニューは明らかに高精細な写りとなります。
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