オーディオコントロールスイッチ作製

現在のシステムだとブラインドタッチは困難（危険）となってきたので、容易に手のたらう範囲にオーディオコントロール用スイッチを作ることとしました。
場所はワイパーレバーに融合する形で作ります。
ただ写真のようにワイパーレバーもすでに純正ではありませんので、なかなかまねの出来ることではなく、参考例としての記録として記載していきます。

スズキ車から移植したユニットのレバーを切断。

そこへホンダ フィットのステアリングスイッチから要らない部分を切断して接着しました。

ステアリングスイッチ：36770-SMA-J01

接着はプラリペア、さらに見えないところでビス止めをしています。

配線加工をします。

●オーディオコントロール
スイッチ側緑赤：オーディオ側コントロール+
スイッチ側茶：オーディオ側にコントロール-が無かったので、アース
●イルミネーション
スイッチ側赤黒：コンビネーションスイッチ側赤黄
スイッチ側緑：コンビネーションスイッチ側黒（アース）

注意
コンビネーションスイッチ側の色は、電気配線図における色です。
このユニットとは色が違っています。

スイッチカバー作製

ステンレス1mmをUの字に曲げ、ダイノックシートを貼ったものを両面テープで付けています。
またレバーとの接着した見切り部分は、2mmのアルミ線で作っています。

裏側は、2mmのリアルカーボンで作りました。
配線が見えるのは妥協です。
あまりカバーを厚くしたくなかったので・・・

車体へ組み付け

コラムカバーは配線分干渉するので、レバーの穴を若干広げました。

写真撮影のためステアリングはまだ付けていませんが、これにて完成です。
ステアリングから手を離すことにはなりますがブラインドタッチで操作出来るようになったので、目線を外さず安全に操作出来るようになりました。