nelson2436のブログ一覧

零戦燃ゆ6巻
著者 柳田邦男
ついに最終巻
はっきりと敗戦は見えていたはずなのに、シビリアンコントロールができない始末。
今の日本も赤字国債を乱発。借金を返す気は無いままで将来のツケを将来の子供たちに。
なんとかなるではないであろう！
明治維新後約80年で大日本帝国は、崩壊した。これは、太平洋戦争があったから、太平洋戦争後、71年経過し後9年で日本はなんらかの形で今のやり方が崩壊するかのか？
ここまで来たのだからせっかくここまで投資したのだからもう少しもう少しが崩壊を産む！

零戦燃ゆ5巻
著者 柳田邦男

ついに零戦を使った神風特攻隊、人間爆弾 桜花を使うまでになってしまった。
しかし、我が身を捨ててでも陛下のためではなく、日本にいる家族のために自らの命を投げ出してまで。
ここにかなり詳しく調査の上で書かれているために、今の平和の礎を築いた人たちの個々の使命を当時の生きた証として残してくれているこの本に感謝します。

零戦燃ゆ 4巻
著者 柳田邦男
いよいよ、戦局は不利になるがなんとか零戦の増産と新型戦闘機 雷電の開発に挑むが、零戦を超える性能は出せずまた、開発陣が三菱エンジンを望むも軍部には、中島エンジン推進派がいて性能発揮できず。
また、このころ物資も戦闘員もなくなり零戦を運ぶのにトラックでは、燃料が必要となり牛で引っ張ったとの記録もあり。また、戦闘員も最低半年から一年はかかるのにそれも間に合わず。結局戦闘機はできてもパイロット後未熟過ぎて戦闘には役に立たない始末。
分かってるのに後には引けない。

これ自分やぁ！
今更ながら自分の左右の判断に間違う、判断にほんの僅かに時間がかかるを調べてみました。
これは、すでに自分としては、おおらかに受け入れて自虐ギャグとしていますが！
http://hattatu-jihei.net/left-and-right-confusion

零戦燃ゆ3
著者 柳田邦男
昭和18年にもなると戦局はかなりアメリカに有利になり相変わらず防弾性能なしの零戦で戦いを挑まざるを得ない状況。しかも、航続距離が長いがために無理をしてまでの攻撃に結局は帰りの燃料が無くなり途中で海に落ちてしまう始末。
また、アメリカ軍のＦ６Ｆの開発が進み高度１万メートルを達成し、零戦では到底不可能な高度からの急降下による追撃はかわしきれず。