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ONSN Tourer 5のブログ一覧

2021年02月12日 イイね!

春が来た!?

春が来た!?いつものように山の中をいつものように長距離を走ってきました。

ひとつ目の目的地


明治43年創業という老舗のうどん蕎麦店。

いくつものグルメサイトを巡って
ここのめはり寿司は近くの有名店より美味いというクチコミがたくさん見られたので行ってみることに。






家内が蕎麦定食で私は熊野牛うどんとめはり寿司2個。

うどんと蕎麦の両方を出す店で美味いと思ったことがないのだが、110年の歴史があるんだから…と少しだけ期待したが…結果は




2度目はない!!



気を取り直し、港近くの無人マグロ店へ向かう。
獲れたての生マグロが格安で買えるところ。



売り切れ……



あまりのショックに写真も撮らずマグロカツの冷凍だけを購入し退散…


私の後からも他府県ナンバーのクルマが何台もやって来る。
いつのまにか有名になってしまっている💦





お気に入りの温泉♨️

しかも貸し切り状態♫

のーんびり極上の湯を楽しむ♫



食に失敗が続いたので、
最後の砦、地元のスーパーへ。




あります!あります!
朝、獲れたばかりの



マグロ



カツオ


アジ


自宅に帰って即、頂きました。




今回は、スタッドレスでの走行でしたが
思いの外、しっかり踏ん張ってくれたので、
往復400キロワイディングを特に帰路は
楽しい♫♫
と思える速度で走り抜けることができたので満足な一日でした。




















Posted at 2021/02/12 16:45:56 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年11月26日 イイね!

version10 -9万km走行で生み出したものー  <後編>

EDFC ACTIVE PRO導入は、スイスポ購入を決めたときには、
すでに私の中では、決定済み事項であった。

そして、家内には「単に車高調だけでは、見た目は良くなり、
運転するには楽しいけど、どうしても乗り心地が悪くなるから、
これを買いたいねん。
これ入れたらワインディングも長距離も楽になるから!」と。

そして、取付完成後すぐに、そのままよく行っている山中深いところにある
温泉へ。
往路で、復路で、チョコチョコと数値をいじってみるも、その乗り心地と言ったらもう絶望的なひどいもの。。。
「これから頑張ってセッティングしていくから」と言うものの
家内は無言。。。
私も内心では。。。大失敗したかなぁぁと。

そのかつて絶望感に打ちひしがれた道も今では、
まるで純正のように乗り心地よく走り、
純正を越える走りの楽しさを味わうことができる。

以前は家内から「ラリーカーかっ!!」ってよくツッコミの入ってた
荒れた路面のコーナーでも今では「滑るように走ってるねぇ」と。



多くの素晴らしい出会いに感謝しかありません。
本当にみなさんありがとうございます。



13か月ぶりブログ更新でしたが、
今回のブログでまたもや冬眠、春眠。。。に入ります。





最後に

★★★EDFC(セッティング)に興味のある方に★★★

興味のある方、何か知りたいことがある方は、まずはメッセージをください。
できる限り丁寧にお返事させていただきます。
その際は、良識と礼儀をわきまえたメッセージでお願いします。


最近、残念なメッセージが立て続けに来ました。
もうありませんように!

2020年11月26日 イイね!

version10 -9万km走行で生み出したものー  <前編>

およそ13か月ぶりのブログ更新です。


EDFC ACTIVE PRO のオリジナルセッティングのversion10が完成した。

これは10作目ではなく、おそらく30作を越えるセッティングを作ってきた。
さらに試作まで数えると3桁に達するのは間違いない。

もちろん、そのすべてが右肩上がりでよくなってきたわけではない。
新たな試み、新たな発見を数値に反映すると
それを熟成させるのにバージョンを重ねていく。
EDFCセッティングを理解するまでの道のりも、理解してからの道のりも
文字通り「試行錯誤の繰り返し」である。

EDFCは、私にとんでもなく大きな楽しみを与えてくれた。
そして、そのことがさらに素晴らしい人たちとの出会いを作ってくれた。

このことは、これまでのブログで何度も書いてきたが、
このみんカラ活動、空白の1年に出会えたある人が
今回のversion10完成に大きな影響を与えてくれた。
チョンタさんである。

みんカラ上でのコメントのやりとりから始まり、一度会ってみたいと。
お互いの住まいが車で10分ほどという驚きの偶然も重なり
そこからはもう急展開!!
私だけに留まらず、aceさん、運び屋.さんと。。。

チョンタさんがこれまで積み上げてこられた知識、技術、アイデアなどなどを
惜しみなく注いでいただきできあがった足回り。
それはチョンタさんが33に対して憎しみを抱くほどの仕上がりなのである。

そのできあがった足回りに私の積み上げてきたセッティングを
調整してできたものがversion9.3シリーズ。

そして、その素晴らしい足回りの良さをもっと活かしたいと思い、
不満ゼロの出来栄えのversion9.3 specBを捨て
思い切ってイチから作り直したセッティングが今回のversion10である。

<後編へと続く>
2019年10月06日 イイね!

version 7.0 完成!




EDFC ACTIVE PRO セッティング version 7.0が完成した。





8月31日の奈良オフで

セッティングを共有する仲間が9名となり、

そこからその9名をプロジェクトチームとして

version7.0作成を目指してきた。


私が作成する実験的データや

試作データを順次、共有をして、

それぞれが走った感想や意見を

毎晩のように交換しながら進めてきた。



以前ならば、この作業中に

比較している数値のどちらがいいのか

分からなくなったり、

方向性を見失いかけたりすることがあったのだが、

仲間の感想や意見のおかげで

非常にスムーズに

しかもすごく楽しくやってこれた。






7.0はもちろん6.2から進化させたものではあるが、

プラットホームにあたる部分を全く新しく

2つを独立させて作り直した。


そのため、各モードごとに、

ブレーキの効き具合の調整、

トラクションのかかり具合、

ロール量の制御、不整地のいなし具合

などなど細かなところまで

数値を詰めることができた。



その結果、6.2とは比較にならないほど進化して、

ボディ剛性が大幅に上がっと感じるほどである。



各モードにつけていた名前も改め、

2系統それぞれに

◆TOURING
◆SPRINT

と名付けた。

いずれのモードも万能タイプで、

街乗り、高速道路、ワインディング、峠など

全般において楽しめるセッティング。




違いは、もちろんその乗り味である。

TOURINGは、

通勤、買い物などを含む日常生活の中で

落ち着いた気分で乗りたいと思うもの。



SPRINTは、

「走りたい!」という欲求を満たしてくれるもので、

ついついアクセルを踏み込んでしまう。

自制心との戦いモードとも呼べる。



今日からは仲間たちと7.0を

日々、大いに楽しみながら、

それぞれのスイスポの仕様や

好みに合わせた7.0づくりの楽しみが始まる♫


尽きない楽しみ、喜びの世界である。




Posted at 2019/10/06 12:33:10 | コメント(6) | トラックバック(0)
2019年10月02日 イイね!

EDFC ACTIVE PRO セッティング <壁を打破する手がかり>その5

ーセッティングは4次元の世界ー


前回ブログではセッティングについて

【0次元 点の世界】
【1次元 線の世界】
【2次元 面の世界】
【3次元 立体の世界】
と述べてきた。

そして今回は


【4次元 +時間の世界】


車の姿勢は常に変化し続けている。

Gのかかる方向、強さも目まぐるしく変化する。


EDFCをつけて乗り始めた頃、コントローラに表示される

4輪の減衰値のデジタル数字がすごいスピードで変化するのを見て

驚いたり、楽しんだりする。



1秒間にどれだけ変化するんだ??というぐらい速い!



でも、実際の減衰値の変化はそのデジタル数値の変化より速い!!

よーく見ていると(←アブナイ!!)

一気に大きく変化するときなどは

表示が追い付かず数値を飛ばし表示している!!




話は少し逸れるが、私がEDFC導入前に唯一気になっていたのは、

タイムラグである。

GセンサーがGを検知してから指定の減衰値まで変化するところに

タイムラグがあれば使い物にならない。


これについてはほんとによくできている。

体感できるようなタイムラグは存在しないと言ってもいい。



では、ここで言う「+時間の世界」とは?


そのデジタル表示ですら追い付かないほど

速く変化する減衰値の1段、1段を体感することはできない。

ところがセッティングシートに数値を入れている時は

その0.1秒にも満たない1段のことだけを考えてしまう。



もう少し具体的に話してみよう。

ある道路のあるギャップを乗り越える。

酷い突き上げがあった。

A:よし、基準段数を少し下げてみよう。

B:よし、基準段数の前後差を少し変えてみよう。

いずれも間違いではないものの、

それだけでは2次元、3次元の世界である。



「時間軸での変化」に目を向けることで、

4次元の世界へと入っていける。


ギャップに前輪が入った瞬間、減速Gによる制御が入り、

前後輪ともに同時に硬くなる

(もちろん、柔らかくする設定していれば柔らかくなるが)


そして次の瞬間、Gが抜ける。

前後輪共に柔らかくなる。




この状態がもしある程度速度が出ていれば、

前輪でギャップ突入のガツンという衝撃、

続いて硬くなった後輪がギャップに突入という最悪の状態を生み出し、

さらに越えた後で柔らかくなり、揺れが収まらないということになる。


このように連続した動きを理解し、イメージすることで

考える方向性が見えてくる。



もうひとつ例をあげてみよう。

コントローラのディスプレイスイッチを押すと

Gのピーク値が表示される。

これが結構面白くて、大きなGがかかる道路を走行した後に見て

おぉぉぉ!これまでの最高値を記録した!!などと喜んでしまう。



そしてその最高値を記録した道で車の挙動に違和感を感じた時に

犯しやすい設定変更ミスも時間軸を考慮することで防げる。


その最高値が数秒間も安定して出ることなどほぼ考えられない。

それは0.1秒にも満たないほんの一瞬のこと。

続いたと感じてもそれは断続的に発生しているだけである。



もちろんそのあたりは安全走行できる限界値に近いところなので

重要であることに間違いはないが、

違和感を感じる原因はその最高値あたりのセッティング数値でないことが多い。

そこに至るまでのセッティング数値を見直すことで最高値を

記録する地点の車の挙動が安定することは、

私のこれまでの経験で明らかである。




さらにもうひとつ例を。

A: 基準段数 f:40/r:40  速度制御 S0 30km/h f:-5/r:-5
B: 基準段数 f:30/r:30 速度制御 S0 30km/h f:+5/r:+5

このふたつの設定で停車から発進して時速30km/hまで速度を上げ、

そこからしばらく30km/hで定速走行した時の乗り心地が

ずいぶんと異なることがイメージできますか?


もちろん30km/hまでの加速中に使用する減衰力が異なるので

加速中は乗り味が異なりますが、実は定速走行中も異なります!!


厳密に言うと、本当に定速であれば同じだがが、

30km/hという速度をデジタル速度計を見ながら

ぴったり維持して走ることは

日常の走行ではなかなか起こらない。

実際は、「30km/hあたり」で微妙に変化しながら走行している。


ここからがEDFCの面白いところ。

瞬間的にでも25km/hになるとAだと1段柔らかくなり、Bだと1段と硬くなる。

定速走行しているつもりでも、これが断続的に起こるので乗り味が変わってくる。


このようにG制御についても同様のことが起こる。

たとえRが一定のコーナーを定速で抜けていても

旋回Gは一定ではない。

かなりの幅で揺れ動いている。

しかもそれが下り坂であれば、減速Gも揺れ動いている。


だから一連の走行状況でも最大値の瞬間を切り取るのではなく、

揺れ幅を意識して数値を見直すことが重要である。




時を止めてセッティングを考えるのではなく、

このように時間の流れの中でセッティングを考えると


やわらかでしなやかなのにフワつかない。

しっかりしているのに突き上げがない。

しなやかなのにハンドリングにキレがある。

などと

文字通り「異次元の乗り味」を生み出す世界に入ることができる。






次回ブログは、  う~ん。。。書きたいことはいっぱいあるけど。。。。

まだ決まっていません💦

プロフィール

「@運び屋. さん

岐阜県奥飛騨の平湯峠です。
標高1500メートルぐらいです。」
何シテル?   11/28 18:39
還暦を超えたジージが真っ赤なスイフトスポーツにバーバを乗せて秘湯巡り 高速道路での加速も思いのまま、車線変更も不安なし。 アップダウンの激しいワインディ...
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