2019年09月27日
EDFC ACTIVE PRO セッティング <壁を打破する手がかり>その1
ー美しい数値ー
数学の世界では「もっとも美しい数式」というものがあるようだ。
また「美しさの中に真理がある」などという表現も聞いたことがある。
いずれにしても私には全く「美」などを感じる世界ではないのだが。。。
私がセッティングを始めた頃、文字通り「暗闇の中」いた。
手元にあるのは意味不明の取説だけ。
そして、そこに記載されているプリセットデータ。
オリジナルセッティングを作り始めるのもそれをベースに
改良を重ねるしか手がなかった。
そのプリセットデータの中にある数値の流れで疑問に思うところがあった。
Gの値が変化しているのに、制御数値が変わっていないところである。
いくら考えてもわからない。
きっと素人の私では理解できない理由があるはずだと思って
そこには手を付けることができなかった。
で、ある時、気づいた!!(過去ブログ参照)
かかるGが変化すればそれを制御する数値も変化させるべきだ。
それを境にセッティングは飛躍的に向上した。
できるだけセッティング数値の変化を自然な流れで変化をさせた。
当時、私は「自然な数値の流れは美しい!」などとひとり悦に入っていた。
ところが「壁」にあたった。。。。
「自然な数値の流れ」によって
速度が上がるにつれて硬い段数に変化させ、
Gが大きくなるにつれて硬い段数に変化させる。
これよって「安定した走り」にはつながるが、
それで終わりである。
速度を上げている時に不整地を通過するとガツンと突き上げが来る。
低速域ではいつまでも揺れが続く。
あるいは低速域でコーナーを曲がると踏ん張らない。
それでそのままネガ消しをしながらセッティングを進めていくと
結果として活用できる段数がどんどん狭まってくる。
「これってEDFCを使う意味があるのか?」
という根本的な疑問まで持つようになる。
この壁を打破するキーワードは
「歪な数値の流れでEDFCは本領を発揮する」である。
もちろん、それはやみくもに数値を並べることではない。
自然な数値の変化がベースとなるのは言うまでもないこと。
その自然な流れのどこかに歪な部分を作ることで
思わぬ効果が出てくるのである。
その作り出す様々なパターンの「歪(いびつ)」が
生み出す効果を感じるままにメモを取る。
その積み重ねで次のステージへ上がることができた。
次回は、この「歪な数値の流れ」についてもう少し
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EDFC ACTIVE PRO セッティング | 日記
Posted at
2019/09/27 17:05:14
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