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2019年05月16日 イイね!

EDFC ACTIVE PRO セッティング暗闇からの脱出の手がかり その6

その6 <4輪のバランスをとる①>


加減速G・旋回Gの設定については

それぞれ荷重のかかる側をGの値が大きくなるにつれて、徐々に硬くなるように

マイナス数値をいれていけばいい。



どれぐらいの数値がいいのか?

最初は、取説にあるプリセットのメモリ1、そしてその後、変化の大きいメモリ2を使ってみる。

TEINのデモカーの数値ならもっと大きな変化を与えている。

これは実際に試してみれば、自分の好みを探すのは、そんなに難しいことではない。

大きな変化を与えれば、「おぉぉぉ!」と感じる。




荷重のかかっている側は、硬くすると踏ん張りが効くという単純明快なもの。

では、荷重が逃げている側はどうすればいいのか?



実はこれについては、私がずっと意味不明な取説と

適当に作り上げられたプリセット値に惑わされてきたところだ。





具体的に言うと
プリセット メモリ1 加減速G
減速時 
◆フロント(荷重がかかる側)
-4 ⇒ -8 ⇒ -12 ⇒ -16 ⇒ -20
◆リア(荷重が逃げる側)
 0 ⇒ -4 ⇒ -4 ⇒ -8 ⇒ -8

自分のセッティングを作り始めた当初、私は文字通り暗闇の中にいた。

周りに教えてくれる人もなく、あるのは意味不明な取説、

TEINの相談窓口の不親切な対応だけ。

このプリセット数値も汎用ではあるものの、

それなりに検証してできたものだと信じていた。



このリアの変化の仕方(同じ値が続くところ)にも、

素人の私では理解できない深い意味があるはずだと思っていた。


これがフロント側を16段設定で -1 ⇒ -2 ⇒ -3 ⇒ -4 ⇒ -5

ともっとも緩い変化を入れ「ノーマル」と名付け、

そして、その最小の変化より小さい値をリア側に放り込み、

それを単に4倍したもの  だと気づくまでは。

このプリセット値は、何かの検証に基づくデータなどではなかったのである。


もっと冷静に数値を見て考えれば、もっと早くに気づけたのに。。。

と悔しい思いをした。



Gが変化して、フロント側の数値はそれに応じて変化している。

それならリア側もそれなり変化しなければ、4輪のバランスはとれない!




4輪バランスが取れていないと、たとえその一瞬は良くても次の瞬間に破綻する。

車の動きは、常に連続的に変化し続けている。



では、荷重が逃げる側をどのように変化させればいいのか?

そこがセッティングでもっとも難しいところだと思う。

まずバネとダンパーとの関係、仕組みなどの知識と理解がないと解決には向かわない。


ここを乗り越えるころには、かなり満足度の高いセッティングができていると思う。





次回は4輪のバランスをとる②
2019年05月16日 イイね!

EDFC ACTIVE PRO セッティング暗闇からの脱出の手がかり その5

その5 走行記録の取り方とその活用について

<走行記録として考えらる項目>
①日時
②天候
③場所
④時速
⑤定速走行中・加速中・減速中
⑥基準段数 front 段/rear 段
⑦走行中段数 front 段/rear 段
⑧路面状態 
良好・悪い(うねり・こぶ・段差・舗装つぎはぎ・舗装はがれ・荒れたコンクリート・その他)
⑨体感  1不快 2やや不快 3普通 4やや快適 5快適
⑩備考

以上が私が収集した項目。




もちろんこれらすべての項目を走行中に記入することなどできない。

まずは、走り慣れた生活道路(通勤路を含む)で

これらの情報を収集することを考えてみると、

実際にその時、その時にメモを取る項目はそんなに多くはない。


私はEXCELファイルに取ったメモを週に1~2回整理していった。




まず、最初に目指すのは、「不快に感じる」場所での走行の改善である。


特に道路が「直線」「水平」で、「定速走行中」の記録を取る。



ひどい突き上げやふらつきなどがあり、「不快」と感じたときの

前後段数を記録する。


そして次にそこを走るときはそれ以外の段数で走行してみる。



これをしばらく続けると、〇〇段あたりがうねりに強い、とか

front/rear は〇〇段差があると強いとかが見えてくる。


それを基準段数とするのである。






私の経験では、ざっくり言って

「前後差を取った方が、路面の荒れをうまくいなす。

差を大きく取りすぎるとふらつく。」





そして、次に目指すところは

その基準段数をもとに速度制御を詰める。


速度制御については

生活道路を走るような速度帯(60km/hまで)が一番難しい。

次が60km/h~80km/h。

要するに荒れた路面に遭遇しやすい速度帯だからである。


たくさん記録を取って、ネガを消す。

オリジナルセッティング version 1.0作りは

ネガ消しセッティングだと考えるといい。



その消極的なセッティング方法で得たノウハウが

後のEDFCを使いこなしたセッティングづくりに生きてくる。









次回は「4輪のバランスを取る」






      
2019年05月16日 イイね!

EDFC ACTIVE PRO セッティング 暗闇からの脱出の手がかり その4

その4 加減速G 旋回G そして速度制御②

その1では、64分の1を体感する

その2では、足回りと走りなどの基本的理解

その3では、EDFCの理解

をセッティングを進める上でのキーワードとした。

その4の今回のキーワードは、
「記録を取る」


EDFCを取り付けたら、

とりあえず何かしらのセッティングで

乗り始めなければならない。


EDFCには、自動制御をさせないマニュアルモードがあり、

これだと単なる室内調整装置になる。

まずはこれで基準段数探しをするのも1つの方法だろう。

そして自動制御も速度制御だけとか加減速Gによる制御だけとか、

あるいは1つずつ増やしていくこともできる。

この方法を勧める人もいるだろう。

しかし、私の経験から、

それは着実すぎて無駄が多く

時間がかかりすぎると思う。


マニュアルモードで基準段数を探しても

速度制御を始めた途端にその基準段数ではうまくいかなくなり、再調整。

加減速G制御を追加するとまたもやダメ…を繰り返すからである。

旋回G制御のないEDFC ACTIVEを

入門機として勧める人がいるが、

私ならおススメはしない。

その経験で生きる部分はもちろんある。

しかし、セッティングは最初からやり直しが必要だからだ。




取り付け後、数日、あるいは数回、

FLEX Zの特性を知るために

マニュアルモードはありかもしれないが、

その特性は、わざわざそんなことしなくても

すぐにわかってくる。


それよりも、1日でも早く、

基準段数、加減速G、旋回G、速度制御の

4つの要素で、ある瞬間の減衰が決まることを

頭で理解しながら、

体感と一致させる過程が大切だ。

こんな路面をこんな走りをすれば、

今のセッティングでは車はどんな動きをして、

自分はそれをどう感じるのか?




理解と体感、はじめはなかなか一致しない。


これが一致しないと

せっかく取り付け当初の

何から始めればいいかもわからない

という暗闇から出ることができても、

今度は進んでも進んでも

出口の見えない迷宮に入り込んでしまう。




理解すべき内容は、

非常に明確なものであるのに対して

体感は非常に曖昧で漠然としている。

それらを一致させる方法は、

記憶ではなく、記録しかない。



記録を取り始めた当初、

自分の体感のいい加減さを痛感した。

しかし、その記録が増えて、

それらを眺めているうちに、理解も深まり、

体感もより研ぎ澄まされてくるのを実感した。




次回は記録の取り方の具体例

プロフィール

「@運び屋. さん

岐阜県奥飛騨の平湯峠です。
標高1500メートルぐらいです。」
何シテル?   11/28 18:39
還暦を超えたジージが真っ赤なスイフトスポーツにバーバを乗せて秘湯巡り 高速道路での加速も思いのまま、車線変更も不安なし。 アップダウンの激しいワインディ...
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