サブウーファー調整 Audison Prima APS 8Dに換装後

サブウーファーのバスレフポートは、空気室の容量とダクトの長さにより共振周波数が発生します。ポート形状を調整したり手前や奥側で塞ぐことによりボワつきが減ってタイトでキレが良い低音になります。ただし低音のボリュームが減ることにより全体的に音の厚みや解像度感も失われる恐れがあります。その場合、トーンコントロールのバス調整や外部アンプの追加で音圧を補う必要があります。
私の場合、トーンコントロールのバス調整+2程度が聞きやすいかなと思いました。

洗車用のスポンジを用意します。バスレフポートの1/3を塞ぐ大きさです。

洗車用スポンジをサブウーファーボックス内のバスレフポート入り口付近まで押し込みバスレフポート分のボックス容量を削減してタイトで高レスポンスな底音を期待して詰め込みます。

自宅用ヤマハサブウーファーのバスレフポートの状態、ボワつきが消えていい感じです。
音の好み、ボックスやスポンジの相性がありますので、試行錯誤が必要です。