サブウーファー用 RMS 500W D級モノラルアンプ取付

マカンのサブウーファーに搭載されているBOSEスピーカーをAudison Prima APS 8Dに換装してこのアンプを通して低音を再生します。

右後側ランプ内側この位置に強力粘着剤付きマジックテープとステンレスステーで固定します。ラゲッジルームを右側のこの部分には、物入れが付いた蓋があり内側に凹んでいるのでアンプの上部がこれ以上手前に来ると蓋が閉まらなくなる取付が難しい場所です。

電源関連のケーブルは、距離も短いのでエーモンの40Aヒューズ付きAV5.00sqを使用しました。
ACC取り出しヒューズは、高さやスペースの関係で市販品は使わず5Aヒューズを削って配線半田付け自作しました。曲がり対策と絶縁保護は必須です。

純正BOSEアンプのサブウーファー出力からHIレベル信号としてアンプに入力するための変換ケーブルを作成しました。
スピーカーケーブルは、ツイスト4芯CANARE カナレ 4S6（黒）を使用しました。
Amazonベーシック RCAオーディオケーブル タブレット用 1.2m（3.5mmオス - 2RCAオス）が削り出しで丈夫そうなので採用しました。

バッテリーの端子から＋電源を取り出します。40Aのヒューズを後でコネクターに取付します。

アースを下部ボディからとACCはヒューズボックスからとります。
しかし後でACCからの信号がなくても勝手にHIレベル入力を検知して電源が制御されているのが分かりヒューズボックスからのACC配線は、外してあります。

サブウーファーボックスの調整やスピーカー換装による影響もありますが、アンプ内蔵ローパスフィルター周波数調整やバスブーストができるので、身体にズンと感じる低音感とアタック感の周波数バランスが良くなり音に厚みと迫力が出ていい感じです。
このグラフでは、純正オプションのBOSEサブウーファーの低域音量に合わせてありますが、どういう訳か純正BOSEと違いこの設定では小音量からズンズンと身体に響いて気持ちが悪くなるので低域グラフのピークを110db付近に設定して良い感じになっています。