キーフォブ ケース部の変更
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
DS3の鍵(キーフォブ)は、以前乗ってた初代C4ピカソと同形状で、ちょっと気分を変えたいので、ピカソの時の経験(失敗?)を元に変えてみたい。
2
アリエクやeBayとかで”keyfob case citroen"等で検索かけると、置き換え用のキーフォブが引っかかるけど、基盤付きのもの(ID46ってやつ)から、交換用・アップグレード用で基盤をそのまま使うものまで、色々見つかる。
純正キーのキー部分は差し込んでピンで止めてあり(青矢印)、キー部の差し替えが可能なため
- 基盤は流用
- キー部分は差し替え交換
という方向でブツを探す。
3
注意が必要なのが、ピンの向き。写真も基盤流用のケースだけど、このキーは本体に対して垂直方向に付いていて、ピンはキーの横から差し込む形になっている。
上の写真と比べるとわかりやすいけど、純正はキーに垂直にピンを差し込んでいるため、これだとキーの差し替えは不可。
ちなみに、ピン位置だけじゃなくてキーの根元の形状からして違ったりする(スマートキーになる直前がこの形だったかな…)
鍵屋さんにお願いしてキーに溝掘って貰えば使えなくはないはずだけど、中華モノはブランクキーの質が悪いので断られるとも聞いたことが…
4
今回使ったのがこのケース。
キーは水平方向、ピンは垂直に差し込まれているんで、これなら置き換えて使えるはず。
5
と言うわけで、1週間ほどで届いたので、入れ替える。質感は悪くない感じ。
まずは純正キーをバラす。手順は
電池交換同様に半分に割る
↓
基盤、電池外す
↓
キー部分も外す(バネが入っていて、押し込みながらキーを回すと外れる場所がある)
↓
キーのピンを抜く(細い精密ドライバ等使って軽くハンマで叩くと抜ける)
↓
キー部分を外す(接着剤がついていたので、軽く炙った)
でバラバラに。(写真は途中)
6
組み立て
まず新ケースをバラす。こちらは裏蓋を外して、本体はねじ止めされてて半分に割れる。本体割るとキー部分が外れて、うっかりバネが飛んだりするので要注意(しばらく出てこなかった…)
↓
キーのピン抜く
↓
ブランクキーを外す。接着等されてなくて簡単に外れるはず。
↓
キー差し込む
↓
ピン差し込む(ラジペン等で押し込む)
↓
基盤入れる
↓
キー部分を入れて組み立て。ちょっとコツが要って、キー部分のバネを捻りながら(開く方向に1回転半ほど)ケースで挟み込む感じ。
↓
ねじ止めして、電池入れて、ケース戻して完了
電池等の端子は、ちょっと接触が怪しい感じがあったので、少し起こしたほうがいいかもしれない。
7
完成。動作問題なし。ちょっと新しくなった感じがして良きかな。
純正とくらべると、防水が全く考慮されてないので、そこは要注意
ケースの裏蓋側が殺風景だったので、DSロゴのメタルシールを買って貼り付けた。ただ、このシール、立体感が全くないので、まあ、気分😅
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ロゴのメタルシール、シトロエンとDSの両方買ったけど、シトロエンロゴのはなんかイマイチ、結局使ったのDSの一枚だけなので、かなり余ってしまったなぁ…何に使おう
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