CVTオイルのポンプ故障修理完了

クラウン帰還

CVTオイルのポンプ(モーター)故障修理が完了。

今回の故障修理で、個人的に神奈川TOYOTAへの信頼度が高まった。

私のクラウンは、7万キロ弱で購入し、現在10万キロに達成しているが、手元に来た際に消耗品類は徹底的に交換しました。
しかし、唯一CVTオイル交換だけは避けてました。
これは、CVTオイル交換によりミッション故障を誘発する事象が少なからず有るため。

今回の故障は、不運なことに出先で故障したため、なんとか自走して最寄りのトヨペットさんに診断してもらいました。

診断結果がCVTオイルポンプ故障と判明した際に
『ポンプ交換時にCVTオイルが抜けるなら一緒にオイル交換したい』
という要望を伝えました。

これは、オイル交換回避が不可抗力なのであれば、中途半端にしたくなかったためです。

トヨペットの回答は
「CVTオイルを抜かずにポンプ交換ができるから、CVTオイル交換はお薦めしない」
でありました。

その後、保険の特約でレッカー移動できることが判明したので、トヨペットから神奈川TOYOTAに搬送して修理してもらいました。

修理完了後、神奈川TOYOTAに確認したところ、ポンプ交換の際にCVTオイル全容量5.3リットルのうち2.1リットル抜けたため補充したとのことでした。

ポンプを見せてもらいましたが、ポンプ内に油路がありましたので、抜かずに交換は無理じゃないかと…

トヨペットの回答を真に受けて、神奈川TOYOTAには、CVTオイル交換の希望は伝えていなかったんです。
(これは私の責です)

今回の件を神奈川TOYOTAと相談して、次回のエンジンオイル交換まで様子を見て、ミッションに異常がでなければ、改めてCVTオイル交換をするという納得感のある結論となりました。

神奈川TOYOTAいわく、CVTオイル交換を推奨するディーラーは少ないとのこと

理由としては、
①TOYOTAが交換不要としている
②CVTオイル交換ノウハウ、機材が無い

しかし、神奈川TOYOTAは、交換ノウハウがあるとのこと

早く3000キロほど走り、結論を出したいと思う。


追伸

私のクラウン所有は、だいぶ背伸びしており、身の丈にあっていないかもしれない。
タイヤ交換(20万)に続き、CVTオイルポンプ故障(16万)と出費が続いたのは非常に痛い。
でも、車検時の代車で乗ったプリウス(フルオプション)、今回の故障で借りたアクア(12月に納車したばかり)と乗り比べると…

10年落ちになってしまうが、自分の求める車はクラウンであることを痛感した。
(燃費は負けるが…)

今後、故障が続くと維持が難しくなるかもしれないが、クラウンを所有し続けたいという気持ちは高まってしまった…