同乗者が酔わない為に意識していること

技術的には、
◯意味のない速度の緩急を付けないこと。
（前後に揺さぶられると勿論酔う）
◯次の信号の様子を事前に把握しておくこと。
（怠ると急な加減速を強いられるから）
◯目的地へのルートをある程度把握しておくこと。
（道がわからないと必然的に穏やかに反応出来ないから）
◯前車が安全に運転すると思わず、変わった動きをするかもしれないと常に思うこと。
（例：前者が急ブレーキを踏んだ際、スムーズに回避出来れば不要に振動を与えずに済む）
◯前を４：横・後ろを６程で常に全方向を意識して、
自車周囲の状況を把握しておくこと。
（周りの状況を知っていれば余裕を持って対応が出来るから）
◯不要に攻めた運転もエコの名の下のエゴ運転もせずに、エンジン回転数に気を使いつつ、他車全体の流れに沿うように運転すること（助手席からは周りの流れがよく目に入る為、不安にさせない）注：他車と横並びになると追い抜きをしたい後続車の邪魔になる事も…



環境的には、
◯タバコの匂いはなるべく嗅がせないように、空気清浄機や薄い香りのカーコロン（強い香りは逆効果）を使用すること。もしくは窓を開けること。
◯車内にゴミを溜めないこと（時間が経つと臭いがする上、見栄えも悪い）
◯室温が同乗者にとって快適になるように、声掛けや
様子を伺って調節すること（自分本位では意味がない）
◯クッションや膝掛けを常備する事で、個別にリラックスが出来るようすること。
◯日々車の状態を意識して点検や目視をして消耗品のバッテリー・オイル等々を適切に交換すること（車の性能を発揮出来ないとガタガタ振動したり乗り心地が悪くなる事も多い）

総合的に言うと、酔う原因は振動や匂い、
目まぐるしく変わる風景ではないかな？と思うので
出来るだけ普段の生活環境に近い状況を作ってあげると酔いにくいのではないかと思います。


全部を一回にやろうとすると絶対無理なので
これを頑張ろうの繰り返しで出来たら次の目標と
目指せば、色んなことに気を遣える酔わないドライバーになっていけるのではないかな？と思います