愛車遍歴～10代編

「おぎやはぎの愛車遍歴」って番組がありまして、録画でよく見ます。
著名人の愛車遍歴と共に、その当時を振り返り、試乗したりするやつです。
大体はのっけから外車に乗ってて、浮世離れした内容で興味がだんだんと薄れていくのですが、たまに国産ばっかりの人もいたりします。

そんな訳で、時間もあるので自分の愛車遍歴を振り返ってみようかなと。


高校３年生の夏休みから自動車学校に通い始めて、９月の半ばには免許を取得。
バイトして貯めたお金ですぐにでも車が欲しかったのですが、さすがに高校生の身分では親許可が出ませんでしたね。
そんなわけで、最初は実家の車に乗ります。

記念すべき１台目？は、トヨタビスタGT(SV32）です。
確か小３くらいの時に親が買いまして、ビスタのくせに3S-Gのマニュアルというレアキャラでした。

雪が積もり始めたころに、近所を乗り回して、右→左のS字の田舎道で、１個目の右のアウトに落ちかけ、そのまま左のインから這い上がったことがあるのは、今でも親には内緒です(笑)
除雪のポールをかいくぐったのですが、当たってたらアウトでしたね。

高校卒業して引っ越しの際に16万キロで廃車にしましたが、程度がよかったら乗ってたかもしれませんね。


大学に入るタイミングで、単身赴任してた父親のもとへ一家で引っ越します。
２台目はトヨタウィンダム（VCV10)前期です。我が家初のAT車でした(笑)。
この頃になると、何としてても自分の車が欲しいとなって、探し回ります。
親的にはあまりよく思ってなかったようですが、まあ自分の稼いだお金で買いますからね。
「R32」「4ドア」「タイプMかGTS-4」「MT」というのは、当時でもなかなか出てこなかったんですね。
81マーク2も乗りたいなと思ってましたが、それこそ欲しいGTツインターボは皆無で。
で、仕方なく雑誌に載ってたEP91グランツァS(Vは高かった)でも乗ろうと思って見に行った中古車屋で出会ってしまうのです。

EP91の隣にあったのが、HNR32の4ドアMT。
最初見に行ったときは弟と行ってまして、HNR32にはプライスボードがなかったんですよね。
あー売れたんだなと。
で、翌日にスターレットを契約しようと親を連れて行きましたところ、そのHNR32に32万円のプライスボードが！
で、即決(笑)
今思うとあんまりじっくり見なかったような気もします。

車検1年付の9.2万キロ、フルノーマルで、ターボタイマーとケンウッドのオーディオが付いていたくらいです。コミコミ41万ちょい。

当初は4ドアR仕様にしておとなしーく乗ってるつもりだったのですが、とある集団に所属することでだんだんと方向性が変わっていくことに…(笑)