海外逃亡１～２日目

少し前の３月４日からちょっと海外逃亡を図っていました。

行き先はスペインとパリ。

備忘録的な意味も含めて書いていきたいと思います。


出発は羽田から。
生まれてこのかた国外脱出というものをしたことが無いもので、約１２時間ちょいの飛行機がつらそうだ・・・と思い、羽田発着便は日本の航空会社にしようと思い、今回はJALのパックツアーを選択。
たぶんちょっと高かったと思うんですよね・・・でも約１２時間の移動時間に、言語が不自由だとしょっぱなから疲れてしまうと思いまして。でも、この選択は正解でした。

ＪＥＴ　ＫＥＩ　だったのですが、どの辺がＫＥＩだったのかはよく分からず・・・



機内食がやっぱり・・・食事は大事です（笑）

同じツアー参加者は全部で２０名。しかーしさっそくトラブル・・・

羽田からヒースロー経由でマドリード入りだったのですが、空港に着くと１名の荷物が出てこない・・・
どうやら積み漏れしたようで、我々はバスで待機・・・。
手続きの順番待ちで約１時間かかってしまいまして、そうこうしてるうちに、次の便で荷物は届いたようですが、しょっぱなから海外の洗礼をうけます。



で、こちらのバス。どのバスを見ても、非常口が基本的には無く、非常脱出口として窓を割って出なさいと。ハンマー常備です。こういうところに考え方の違いを感じますね。

結局現地時間の２３時過ぎにホテル着だったのでそのまま就寝。
・・・のつもりでしたが、部屋に向かうためのエレベーターでちょっと悩みます。



どうやら行きたい階数を押すらしいです。
ホテルの仕様なのかもしれませんが、泊まったホテルはすべてこの形でした。
（乗る前か乗った後にあるかの違いはありました）




朝起きるとテレビではクレヨンしんちゃんが流れてました。


２日目はマドリード市内観光からトレドへ移動です。
スペイン広場

トレド美術館
ソフィア王妃芸術センター
昼食（パエリア）


マドリード市内のタクシーは圧倒的にプリウス祭りでした。
その他ではプジョー、シトロエンが多く、ステーションワゴンが多い印象でしたね。
日本のようなセダンタイプのタクシーはあまり見かけません。




トレドに到着しホテルにチェックインした後に、サント・トメ教会とカテドラルへ。
美術はよく分からないのですが、建築物には関心があるので、結構楽しめるものでした。
ガイドさんの説明もよく分かりやすくて面白かったのも大きいですね。

ホテル近くの広場で解散後、部屋飲みするのに小さな商店でワインを買ったのですが€2.95でした。
最初見間違えたかな？と思ったのですが、€2.95＝約360円で間違いなく。

ん～安い(笑）

日本だったら500～600円ですね。

３日目に続きますが・・・気分次第なのでいつになるやら(笑）