
13日(金)は諸用があった為に有給休暇を取得しました。平日の昼間に街中を走って
気づいた事は高齢者マーク(もみじマーク)を貼った車の多い事です。長野県の
田舎町では鉄道はもちろん、路線バスも満足に走っていない為、高齢者といっても
足はマイカーに頼るしか手はありません。当方の家の場合、最寄りのバス停は
徒歩30分の距離、かろうじて朝と夕に数本程度の福祉バスがある程度で、これでは
とても使える交通手段ではありません。
実際走っていると朝有のラッシュアワーや土日には無い危ない場面がちらほら・・・
下ドライブレコーダー画像は対向車を全く見ないで右折してきた高齢者の運転する
自動車です。自分が入ろうとしているコンビニの駐車場方向しか見てなくて、
対向車が居る事自体に全く気が付いていない様で、こちらが急ブレーキをかけて
難を逃れました。
さて、高齢者になれば動体視力、反射神経、運動神経、判断能力が衰えるのは
当たり前です。自分もそう遠くない将来、同じ様な境遇になる訳ですから、高齢者の
運転を否定はできません。公共交通機関がほとんど無い田舎町ではマイカーは
必需品ですから。
最近の自動車は安全装備が充実してきたので是非高齢者の方にも乗り換えていただきたいのですが、いかんせん価格が高くて年金暮らしの高齢者には購入できない
のではないでしょうか。実際、10年も20年も前の古い自動車を使っている高齢者
の方が非常に多いです。自分も年金暮らしになった場合、200万円も300万円も
する車は買えません。あまりにも現在の車は高すぎます。
そこで自動車メーカーさんにお願いです。年金暮らしの高齢者でも買える自動車を
作ったらどうでしょう。軽自動車よりも小さく、安全装備は充実、余計な機能は無しで
価格は100万円以下、ではどうでしょう。自分だったらきっと買うと思います。
ちなみに、自分で考える高齢者専用車のスペック、装備は
・車体サイズは軽自動車より小さめで2人乗り
・排気量は360cc位か電動モーターで最高速は60km/h程度
・航続距離は100km位
・衝突被害軽減ブレーキ、踏み間違え防止、前後のソナーなどを装備
・日常の足として割り切って高齢者には使いこなせない無駄な装備は無し
(例えばパワーウインドウ、パワーシート、高額なナビやオーディオ、各種の
自動**、オートライトやオートワイパー、LED** などなど)
・・・無理ですかねえ?
Posted at 2020/03/15 17:01:26 | |
トラックバック(0) |
問題点 | 日記