2021年06月19日
初スバル車として、B型1.6 GT-Sを5万キロ乗りました。2015年当時、横幅1800mmの機械式駐車場に入るサイズでそこそこ荷物が積める車で、全車速対応のACCが信頼できる車を探していましたが、条件を満たすのはレヴォーグとモデルチェンジ前のW204Cクラスワゴンだけでした。当時のゴルフヴァリアントや3シリーズツーリングはサイズは良かったのですが、自動ブレーキやACCの性能が少し不安でした。内心Cクラスワゴンを中古で購入することに決めていたのですが、せっかくなので候補車を全部試乗してみたところ、、、レヴォーグのハンドリングの良さとAWDの走行安定性に一発でやられてしまいました。
アイサイトもすでに旧世代になっていますが、想像以上の安心感で、感動しました。
加速不良や内装の軋み、乗り心地などもうちょっとと思うところもありましたが、それを差し引いてもこの車は運転していてかなり楽しかったです。
故障ではないのですが、最初の冬に、ゼロ発進時に動き出してすぐに加速しなくなる現象が出て、かなりこの車を買ったことを後悔しました。発進して1800rpmくらいで20km/hになった後、アクセルを踏んでいるのにもかかわらず、回転数が落ちてエンジンブレーキが強力にかかるような現象でした。身体がつんのめるくらいの減速感を感じましたし、その状態になると2~3秒はアクセルを踏み足しても応答がなく、その後踏み具合によってドッカンと加速する現象です。頻度も高くて冬の朝に2日に1回くらいかな。特にエンジンが温まる前のアイドリングストップ後に多かったです。後ろの車に追突されるんじゃないかと思いましたし、高い買い物なのにどうしようと思いました。。。。ただ、この症状が出たのは私のアクセルをあまり踏まない運転の学習効果もあったようで、マニュアルモードで意図的に高回転まで回したり、Iモードでもたまにはべた踏みするようにしていたら2年目の冬にはこの現象はでなくなりました。ちなみにリプロはリコール時の1回のみで、リプロ前にこの症状が治まっていますので症状が出なくなったのはリプロは関係ないです。ちなみにリコールリプロ後はアイドリングストップ可能になる油温が上がってますね。CVTの制御が詰めきれてないです。ただ、意図的にエンジンを高回転まで回すことと踏み込むことの楽しさは覚えました(笑)
Posted at 2021/06/19 20:00:38 | | クルマレビュー