
先ずは初投稿でエンジン、冷却、吸排気系の仕様を紹介させていただきます。
TRUST T518Z EX10cmタービン
TOMEI EXPREME エキゾーストマニホールド
TOMEI EXPREME フルチタンマフラー
HKS SSカムIN&EX256
NISMO 740CCインジェクター
BLITZ Racing Plug #8
SARD フューエルレギュレーター
TOMEI フューエルポンプ255L
APEXI パワーFC Dジェトロ (エアフロレス)
APEXI FCコマンダー
TRUST greddy Profec B-spec2 ブーストコントローラー
TRUST エアフロレス仕様サクションパイプ
HPI MEGAMAX AIR CLEANER 80φ
HPI EVOLVE インタークーラーSTD
HPI EVOLVE ラジエター
HPI EVOLVE サイドタンク式オイルクーラーW1コア(I/C後設置)
HPI タービンアウトレット 77.5φ
HPI スポーツキャタライザー
HKS ステンレスフロントパイプ
日産純正 S15 ターボエンジン
日産純正 S15 NAスロットル
日産純正 S15 ダイレクトイグニッション
日産純正 S15 スペックRエンジンハーネス
日産純正 S15 タペットカバー(3コートパープルパール塗装)
日産純正 S15 エキマニガスケット
日産純正 S15 タービンガスケット
ヘッドガスケットはノーマルでブースト圧は最大1.2前後の仕様です。
ブースト制御がアクチュエーターなので多少のオーバーシュートはありますが反面、5速レブ付近では1.0~0.9までタレています。
SRの場合通説としてブースト1.0以上のタービン交換はヘッドガスケットの交換がお約束ですが、あえて行っていません。
それ、壊れるんじゃないの?と思う方は多数いると思いますが、結論から言うと「NO」です。
じゃあ、ブーストだけ高くて点火時期が遅くて空燃比も激濃で重い吹けなんでしょ?
これも「NO」です。
気になるノックレベルは?と聞かれるとこれまた普通です。
パーシャルから踏み込んだ際や微妙なアクセル開度から一気に踏んだ際まれに60を超えますが、80以下に収まるのであまり気になりませんし、現状約20万キロのエンジンですが壊れません。
は?どんだけ踏んでないの?盆栽?と言う声もあるかもしれませんが・・・
さらにエアフロレス?Dジェトロ?高地でエンジン掛かるの?吹けるの?
全然普通に掛かりますし吹けますw
で、ヘッドガスケットの話に戻ると・・・
圧縮比を下げてハイブースト対応エンジンにするならヘッドガスケット、ピストン、コンロッドまで最低変えないとハイブーストを掛けれないのが事実であり、逆に圧縮比が下がって同じブースト圧なら実質パワーダウンですよね。
それにヘッドガスケットの交換工賃も嵩んできます。
ある意味お金を使ったデチューン?
ちなみに、この仕様でS14K's5速で○75km/hまで実走で回した事もあります。(パワーFC読み)
空燃費、点火時期等の情報はここでは開示出来ませんが、SRでタービン交換を考えている方々へ一つの参考になればと思います。
※厳密に言えばカム変わってるからノーマルじゃねーじゃねーかよ、と言われるかもしれません・・・w
で、最後にパワーチェックの画像になりますが、2種類あり数値に乖離があります。
詳しい方はすぐに気づかれるかと思いますが、次回はそれを取りあげていきたいと思います。
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Posted at
2018/03/31 18:43:19