今日も雨、だるいなあ~。
今日の仕事はじめに斧の柄を修理(ホームセンターに売っていない)。
柄を直す前に砥石で少し砥ぎ、接着材で乾燥してからばんせんでぐるぐる巻き(後日薪を割ってダメなら金物屋さんに行こう)。
それから、親父かかからないと言っていたチェンソーをエンジンがかかるようにしてからそそままだったので、続きをする事にした。

リコイル側のカバーを外しても問題ないと私の社長に聞いていたので外してみました。

おおッフライホールがお目見え、当たった跡がケースにもありました(木のクズで汚い)。
問題の燃料パイプの交換はフライホイールを外さないといけません。
センターのネジを外し。潤滑剤を散布してしばらく放置後、コンコンと叩くと外れました(寒いので玄関に移動)。

さて、こんなに細いパイプあったかな?

私が持っているのは少し肉厚であったが、溝に押し込んでも内部は潰れていませんでしたのでこれで良しとした。

カバーを取付け、混合油を入れてスターターのヒモを10回くらい引っ張るとパランパランと動き始めた(プライマリーポンプが無いので手を厄)今度は暑いくらい。
アクセルを開けても回転が上がらないし、かぶっている感じでキャブから混合油が吹きだしている。こりゃキャブ調整が必要ですね。LとHのネジがあるがどっち?
とりあえずHを軽く閉めこみ1回転づつ開けたが、変化なし。今度はLを閉めて1回転開けると回転が上りはじめた。
もう1回転すると不調で、1・1/2でほぼいい感じに。
でも、スロットルを半分以上開けるとまた不調になりました。
Hは標高の高いところでの作業するときに調整すると書かれたネット記事を見た事あるので、関係ないと思っていましたが、もう調整するところがないので、Hを全閉から1回転開、およ?もう1回転させるとどうにか高回転まで回るようになりました。

ようやく調整の仕方がわかったので、チェーンを取付け再度LとH、アイドリング調整を行い、公道デビューじゃなくて20年ぶりに現場復帰させましたよ。

夕方、仏壇の親父に報告しよう。
しばらくして雨があがったので、旧車にバッテリーを繋いで車庫から引っ張りだして、軽く拭いてあげた。
少し散歩させていると、またしても雨が。
あれ?ワイパーのINTに入れても動かない。LOとHIは動く。INTに位置にすると、グローブBOXあたりから小さく“ビー”と音がする。基盤がやられたのかな?帰ってダメ元で接点復活剤を軽くスプレーすると正常に動きだしました。
めでたしめでたし。
Posted at 2021/02/01 22:04:25 | |
トラックバック(0) | 日記