今まで長くお世話になったマーチくん急逝に伴うノートeパワー購入。
クルマに乗り始めて以来、ずっとレーダー探知機をクルマに設置してきました。
そのため、レーダー探知機が設置されてることが当たり前になっていて、無いと落ち着かないんです。
自分にとっては『精神安定剤』的な存在になってます(苦笑)
もちろん、今までに助けてもらって感謝もしています。(笑)
初めてレーダー探知機を買ったとき(もう30年前になる・・・)、当時、『感度はユピテルさんが1番いい』とオートバックスのお兄さんに教えられて以来、ずっとユピテルさんのレーダー探知機を使わせてもらってます。
このときから、『設置は見た目スッキリ!としたい』、『とくに、ダッシュボード上には設置したくない』、などと思っていて、今でもその傾向は強いです。
そのため、初めての購入時に選んだのは『セパレートタイプ』で、ラジエターグリル前に受信機を設置し、コントロールユニットはハンドル左下の目立たない場所に設置しました。
以来、クルマが替わる度に買い換え、『セパレートタイプ』か『ミラータイプ』を使ってきました。
マーチくんでは『ミラータイプ』でした。
今回、新車購入と、レーダー探知機の2018年最新機種発売のタイミングが重なり、「できれば最新機種がいい」という短絡的な考えが。
しかし、1月末の段階ではワンボディタイプのA330が出たばかり。『セパレートタイプ』も『ミラータイプ』も発売未定の状態。

でも、『ダッシュボード上の設置を避け、見た目スッキリ!』にしたい。。。
イロイロ考えて・・・「セパレートタイプのA720では“宙吊り(ステー使用)”ができるけど、どうにか真似できないだろうか?」と思い、A720の説明書をDLして検討してみました。
そして、
1. A330のレーダー面が進行方向に垂直に向いていれば、問題無いはず。
2. レーダー部分が取り付け金具などによって遮られることなく設置する必要がある。
この2点が課題で、クリアーすればいけそうなような・・・A330とA720の縦と横の本体サイズは同じ。。。なので、課題クリアーのアイデアとして、A720の宙吊りステー金具を加工するのがラクかな?と考えました。
幸い、ユピテルのサイトのポイントが貯まっていたので、これを利用して加工元の材料(金具など)をゲット。※ずっと『ity.クラブ会員(オービスデータの更新を受けられる会員)』だったので、結構、ポイントが余ってました。(苦笑)
A720の宙吊りステー金具 ダッシュボード固定用ステー金具

届いて、すぐに加工しました。※加工という程の大げさなモノではなく、『工作』といったレベルです(;^_^A アセアセ
宙吊りステー金具をハンドニブラーで切断。
藤原産業 SK11 ハンドニブラー 刃幅5.2mm を使用。

切断した宙吊り金具の左右を入れかえ、同じく切断したダッシュボード固定用ステー金具に両面テープで固定。こんな感じです。
※実際の加工後の金具を写真に残し忘れたので、画像を切り貼りして『イメージ画像』を作りました。(苦笑)
そして、この金具に両面テープで本体を合体!
納車前の作業はここまで。
2月3日の納車後すぐにフロントガラスの黒縁部分に、両面テープで貼り付けて固定!
※A720の説明書には、黒縁の無い車両では宙吊りでの使用は不可という内容が書かれてました。
動作を確認するために仮取り付けして、しばしドライブ。
レーダーは問題無く動作しました!!
1. A330のレーダー面が進行方向に垂直に向いていれば、問題無いはず。
2. レーダー部分が取り付け金具などによって遮られることなく設置する必要がある。
という2つの予想(仮定)通り、無事に動作してくれて安堵しました。
この後はルンルン(古っ(;^_^A アセアセ)で本固定をおこないました。
本体の様子(車内バックミラーの上 と 裏側)



車外から見るとこんな感じ。

電源はOBD2コネクターから供給。
本体裏→天井→Aピラー→運転席右下→ハンドル右下あたり→OBD2コネクター
と、見えないようにケーブルを取り回し、結束バンドを用いて、適宜固定。
※現在はOBD2分岐ケーブルを使用しています。

取り付け以降、レーダー探知機は不具合無く動作しています!
Posted at 2018/04/24 11:58:22 | |
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