
エアコンの吹き出し口に付けているプロペラ。
ラピュタに出てくる飛行船みたいになるように、これをウインドウブロッカーにズラリと並べる野望ですが、それが無理なことが判明しました(涙)
昨日、手に持ったプロペラをウインドウブロッカー付近に翳して走行し、ラピュタ化のための実証実験をしました。
↓こんな感じ

(参考画像:走行中の画像ではありません。屋根も閉まってるし( ≧∀≦)ノ)
ブォーン!
「おお~♪」
オープンカーの後ろからの巻き込みの風は凄まじく、今までにない回転を私の手に伝えてくれました(涙)
「わたしには見えるわ(byミ○キーモモ)」遠くない未来、プロペラの凄まじい回転を見た後続車の驚きが!
車名をブラックパールRF号からムスカ号に換えようかと思いもしました。
しかし、その感動は長続きしませんでした。まるで「バルス!」を唱えたかの如く、10秒も経たずして、プロペラが外れてしまったのです。
「ゲゲー!」
一瞬、外に落ちたと思ったのですが、内部に吹き込む巻き込み風が幸いし、プロペラは車内に落ち、ネジと共に無事に回収しました。
外れた理由は単純なことでした。
プロペラを止めるネジは時計回しです。それに合わして、エアコンからの風でプロペラは時計回りに回ります。
と言うことは、エアコンとは逆の正面からの風に対しては、ネジを締める向きとは逆の反時計に回ります。
プロペラが回るとネジも弛むのです。外れるのは当たり前のことでした。
こうしてラピュタ的飛行船化計画は断念しましたが、実現できなかったことで、恥ずかしい車体を晒さずに済んで良かったのかもしれませんね( ≧∀≦)ノ
Posted at 2019/07/06 07:51:00 | |
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