
3月に入ってめっきり暖かくなってきました。
もう春ですね~!
※財布の中身は常に冬ですが…。
暖かくなり峠に行きまくってた時のことを思い出したので
ちょっと最近ネタも無いことだし書いてみます。
もうかれこれ6年前ですが、私は大阪と和歌山の境目に有る
O川峠という所に良く走りに行ってました。
上の写真の赤ボンネット、青(というか紫)のEGで一週間に3回は行ってたと思います。
このO川峠は海沿いの旧道だった為、一般車は殆ど入ってこない道で
夜は走り屋さんの貸切状態でした。
オマリーさんも「ハヨ帰れYO!」っていうくらいで、
バファリンの半分
(優しさ)で構成されてた時代でもありました。
しかし、旧道なだけに2車線の狭い道で、道は荒れ放題、ガードレールは落ち放題で、
何台か崖から海へダイブした車両も有るような、デンジャラスな道でもありました。
※今も漁礁として数台は海底で活躍いるらしいです…
実際私も車を一台昇天させ、友達もガードレールに潜ったり、崖を上ったり、
足回りもぎ取られてバックトゥーザフューチャーのデロリアン化したり、
横転して仕方なく1時間かけて自走でGO HOMEしたり…。
そんな道で最高速度ぬうわ㌔で走っていた訳ですから、気合は今より入ってました。
溝にハマってもお構い無しにそのままアクセル全開で追いかけたり、
前車がギャップで跳ねてリアが完全に浮いてる状態でも数珠繋ぎで競争(狂走?)してました。
※こんなことしてるから最終的に車のコアサポートが千切れましたが…。
確かに峠は一般道ですから一般の人から見れば暴走族と思われても仕方がないです。
峠で練習してもサーキットを早く走れる訳でも無かったです。
※当時は早くなると勘違いしてましたが…(汗)
でも、あの雰囲気はやっぱり峠でしか味わえないものだったな~って思います。
年齢を問わず色々な人と一緒に走って、色々な事を学びました。
非合法集団でしたが、私にとっては良い社会勉強となり、きっと今の自分にとって
プラスになっていると思います。
思ってます…。そうであって欲しいです…。
長くなってしまいましたが、
私自身今は活動場所をサーキットオンリーに変更し
この峠も完全に封鎖されてしまいましたが、
自分の中では良い思い出として、この峠は閉鎖されることはありません!
なんちって!
Posted at 2008/03/02 13:06:47 | |
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