• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ふじそんのブログ一覧

2010年01月01日 イイね!

フィットが真っ白になりました

フィットが真っ白になりました燃え尽きたわけではありませんが。

去年はMote-Laにシーズン通して参戦、
突然、Joy耐にも参戦して
資金的にも燃え尽きましたw

良くわからないネタはさて置き、ワイパーを上げずにいたら朝はこんな状態でした。
軽く積もった程度ですね、もっと降ってくれれば良かったのですが。
ワイパーはこの時点で特に問題は無かったです。
ガラスに張り付いたりしていません。

雪をどかしてみた感じでは、新雪だし気温も低いせいか特に重みも感じません。
重みでワイパーが曲がるというのは、もっと違う状態なんでしょうね。

ところでガラスに若干凍りついたのが張り付いていたので、これじゃぁ、前が見えません。
エンジンをかけてウインドウに温風を送って温め、溶かします。

いい感じで溶けたので、Cha.さんのアドバイス通り、片方だけワイパーを上げて放置。気温はマイナス5度よりは下なので、これなら完全に凍りつくはず。

スキーをして夕方になり暗くなってから車に戻ると、予想通り凍ってワイパーがガラスに固着していました。
しかしガラスも一面凍っているので、結局エンジンをかけて溶けるまで待つ必要がありました。
ある程度溶けた後は、普通にワイパーは動きます。
が、ワイパーには氷が付いたまま。
ちゃんと機能するのですが、ガタガタとうるさいですね。

雪は降り続いていますが、ワイパーは使わなくても問題ありませんでした。
たまに動かしてみると、そのたびに水分がワイパーに付いて、ワイパーの氷がどんどん大きくなってきます。

夜中に長野から東京まで帰ってきても、気温が低いままでした。
ワイパーの氷が固まりになって、ワイパーが若干太くなってしまいましたw
写真撮っておけばよかったです。
拭き残しが出るものの、ちゃんと機能はしました。

結局ガラスについた雪が凍っていたので、それを溶かす時間が必要でした。
溶かしてしまえばワイパーも自然と動く様になります。
ワイパーは上げておいた方も、下げて固着した方も、結局ガラスの雪を溶かすまで機能しません。どちらも差は発見できませんでした。

という事で、雪が降る時にワイパーを上げておく必要性は発見できませんでした


今回は長野の山奥、雪が沢山降り続き夜には気温もマイナス10度程度までは下がりました。しかし駐車中にワイパーを立てなくても、特に困った事にはなりませんでした。
また機会があったら検証してみたいと思います。





Posted at 2010/01/01 15:12:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記
2009年12月30日 イイね!

「雪が降ったらワイパーを上げるべき」は都市伝説では?

泊まりでスキー場にきています。
今日は晴れているのですが、周りの車は皆、ワイパーを上げていました。
雪が降る地域ですので、当然ですね。

おーそうだと、自分も上げようとしたのですが、ふと「本当に必要なのか??」という疑問が沸き起こりました。
振り返ると、ワイパーを上げていない車が1台だけあります。
以前にもここに泊まった事があるのですが、そこは従業員がいつも車を止めているところです。
おそらくこれはホテルの車でしょう。

部屋の窓から外を眺めると、ホテルの裏にも駐車場がありました。
軽トラと、その隣の車もワイパーを上げていません。
おそらくこれも従業員の車でしょう。

確認のため、Googleで検索してみました。
Q&Aサイトが上位に表示されます。
いずれもワイパーを上げておくことを推奨する内容でした。
理由は以下の様なものです。

・ワイパーとガラス面の間の水分が氷結して、そのまま動かすとワイパーゴムが壊れる。そのまま動かすとワイパーを動かすモーターが焼ける。
・雪の重みでワイパーが壊れる。

こういう理由はありそうです。
しかしこの地域に住み着いているホテルの従業員が、ワイパーを上げていないのです!
何か理由がありそうです。

ワイパーとガラスがくっついたら、雪をどかしてしばらくヒーターで加熱すれば良いのでは?
前にやったけど、溶けるまですごく時間がかかりますけどね。
ワイパーなんて上げなくても、なんとかなるのではという気がしてきました。

更にこの問題が怪しいと思った理由の一つに、Q&Aサイトが検索の上位にきている事です。
Q&Aサイトというのは、良い回答かどうかの判断は質問者に全ての権限があります。役に立つやり取りもあるのですが、そういった仕組み上信用性には疑問が残ります。

天気予報では、明日は雪が降るそうです。
良い機会なので、どう困った事になるのか検証してみる事にします。
自分の車はワイパーをそのままにしてきました。
うまく困った事になると良いのですが、はたして。


Posted at 2009/12/30 21:30:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | | 日記
2009年09月06日 イイね!

Joy耐・決勝 ふじそん登場〜51号車の逆転表彰台(3/3)

Joy耐・決勝 ピットウォーク(1/3)
Joy耐・決勝 7時間レーススタート!(2/3)
Joy耐・決勝 ふじそん登場〜51号車の逆転表彰台(3/3)


iPhoto

第4スティント、とうとう自分の出番がきました。
記念すべきJAFの公式戦、初走行です。
カートもフォーミュラーもレンタルで済ませ、自分の車でサーキットを走らない男が公式戦で走ります。何かやらかさないと良いのですが・・・。
※フォーミュラーはそもそも買わない事が多いか・・・?


Mr.Max氏が給油を終え戻りました。
交代、ドリンクをセット、シートベルトも締めます。

iPhoto

メカニックはボンネットを開けて、どうやらオイルをチェックして足している模様。タイヤも電光石火の速さで交換しています。
ういーんういーん!(エアツールの音)

全ての作業を終え、オフィシャルがトラブル箇所が大丈夫か厳重チェックした後、OKが出てピットを後にします。
ピットレーンは制限速度40km/h、2速3000rpm以下で慎重に走行。
ここでペナルティを喰らっては末代までの恥。
CIMG2109.JPG @ 16.7% (RGB/8)

他のオフィシャルにもガン見されながら、いざロードコースの大海原へ!
・・・と、いきなりスターレットやシビックが、マグロの大群の様に集団で走っている所に入ってしまいました。凄い速度で迫ってきます。
ひぃ〜〜タイミングわるっ!
1コーナーを面舵(おもかじ)いっぱい!
とりあえず大群を全部前に行かせました。
これから全部抜きに行きますよ、ふふふ。(うそ、無理です。)

DSC_4473.JPG @ 12.5% (RGB/8)

ステアリングトラブルを修復直後だったため、まずはかなり慎重に走ります。
1、2コーナー・・・OK
3、4コーナー・・・OK
そしてまだまだスピードを抑えて5コーナー進入、
突然、勝手にステアリングが切れます。あらら!?なんかおかしい??

慎重にS字、V字・・・あれ、大丈夫です。
その後もしばらく慎重に走っていたのですが、トラブルは全くありません。
真っすぐ走るし、左右のコーナリングも問題なし。
あの5コーナーは何だったのか・・・。

大丈夫な事がわかると、ペースを少しづつ上げていきます。
落ち着いた所でP-Lapに目をやり、タイムを見ると・・・36秒??遅っ!
こりゃーいくらなんでも遅過ぎです。
もうすこし頑張って走りますが、33秒付近です。
何が悪いのかわかりませんが、遅過ぎです。

DSC_4475.JPG @ 16.7% (RGB/8)

あまり遅いせいか、ピットから回転を上げる指示が出ます。
修理jのため時間が減ったから、燃料は余裕あるはず。
安心して回転を上げます。
しかし思った程タイムがあがりません、ピットから更に回転を上げる指示が出ます。


しばらく走ってようやく29秒台が出ました。
と言っても、予選では2周アタックで24秒が出ていました。
それに近い走りをしてるつもりですが、これは遅いです。

コースをめいっぱい使ってみましたが、これは遅い事がわかって止めました。
DSC_4484.JPG @ 25% (RGB/8*)
※単なるオーバーランです、ごめんなさい・・・。

そういえばMr.Max氏のスティントでも、回転を抑えて32秒代にとどまっていました。
通常は29〜27秒は出るはずが、Mr.Max氏もなぜかタイムが出ていません。
いったい原因はどこにあったのか・・・。

DSC_4494.JPG @ 12.5% (RGB/8)

あと実は、コックピットでは大変な事になっていました。
シートベルトの腰周りを十分閉めなかったため、走りながら少しづつ増し締めします。
でも4点ベルトの上側が、引っ張り過ぎて非常に長くなり・・・つまり、腰が締まっていないからです。
腰は左側は少し締める事ができたものの、右側は隙間が狭くて手がベルトに届きません。

一番困ったのはブレーキング、バケットシートは横Gは問題無いのですが、
ブレーキングの縦Gで体が前に吹っ飛びます。
中でもダウンヒルは最悪!
ブレーキングでペダルを踏むと、後から自分の体重がかかってきます。
遅いのはこのせいもあったか・・・。

トラブルはこれだけじゃありません。
このマシンは運転席側に窓が無く、安全のため網状の物でウインドウ部分を覆っています。
それがマジックテープで止まっているはずなのですが、だんだん剥がれ、風圧でびらびらと・・・。
DSC_4401.JPG @ 12.5% (RGB/8)
それを止め治しながら走りますが、また段々はがれてきます。
ひぇーー!

更に追い打ちをかける様に、P-Lap IIの液晶表示が段々薄くなります。
夕方なので、光が当たって見えないのかと思っていたら・・・そのうち完全に見えなくなりました。
で、電池切れ!

iPhoto

もう最悪ですが、折角出場できた初JAF公式戦、ここでめげるわけには行きません。
ある周のメインストレートで、こうなったら攻め込んで走ろうと思い直しました。

その後は不思議とモチベーションを失う事無く、ドライビングに集中できます。
マジックテープの事も忘れて、タイムもわからないけど攻めます。

ダウンヒルのブレーキも体ごと突っ込みます。
体重倍力装置?のおかげで、少ない踏力でブレーキ可能な事に気がつきました。
それに慣れてみると、細かいブレーキコントロールができます。
ブレーキングでタイヤの限界も伝わってきて、微調整までできます。
これは楽しい!

689383063_124.jpg @ 100% (RGB/8*)

コーナリングも全体的に決まってきました、どのコーナーも今まで以上のペースで走り、私腹の・・・いや至福の時間が過ぎていきます・・・。

DSC_4555.JPG @ 33.3% (RGB/8)


途中で51号車が後ろから迫り、邪魔しない様にV字でゆずりました。
見るとドライバーは加藤選手。
あれれ、加藤選手は最終ドライバーのはずです。
最終スティント、きっとロング気味で、これは勝ちに行ってるなと思いました。
あっと言う間に加藤選手ははるか彼方・・・w

ここで最大のライバルが爆音で迫ってきました。
負けるわけにはいきません!

DSC_4509.JPG @ 16.7% (RGB/8)

ん?

iPhoto

な、なにぃ〜〜?!
KERSか?

DSC_4519.JPG @ 16.7% (RGB/8)


譲ったのは51号車の加藤選手だけですよ。待ちなさい〜!

そういえばKERSのボタンを聞いておくのを忘れました。
次回の反省点です。orz
※もちろんKERSなんてありません。

そしてピットインのサイン。
少々ロングスティントで体力的に心配でしたが、全く余裕、まだまだ走りたい感じです。
サインを見逃したふりして走りたい気もしましたがw
ちゃんとピットインしました。

DSC_4574.JPG @ 12.5% (RGB/8)

ピットロードに入って、給油所へ。

DSC_4577.JPG @ 12.5% (RGB/8)

ヘルパーが待っていて、エンジンは停止、皆で押してくれます。

DSC_4578.JPG @ 12.5% (RGB/8)

DSC_4586.JPG @ 12.5% (RGB/8)

暑いのにお疲れさまです!


ピットでは最終ドライバーの建築家W氏が待っています。

DSC_4591.JPG @ 12.5% (RGB/8)

P-Lapは電池が切れた事だけ伝えました。

DSC_4600.JPG @ 12.5% (RGB/8)

もう一度、オフィシャルが故障箇所に問題が無いかチェックします。
こうしたオフィシャルによって、安全が保たれているんですね。

DSC_4603.JPG @ 16.7% (RGB/8)


最終ドライバー建築家W氏、栄光のゴールへと向かい、ピットアウトして行きます。

DSC_4604.JPG @ 12.5% (RGB/8)


自分のタイムをピットで聞くと、2分26秒台前半が出ていたそうです。
(回転を上げて走っていたため、これが919号車のレース中ベストタイムとなりました。)
29秒台はやばいので、3秒上がって良かったです。
それでも遅いのですが、全体的に周りもタイムが出ていなかったので、コンディションが
良く無かった様ですね。
走りの内容からして21秒台な気分でしたが、条件によってこれだけタイムが変わるという事です。
しかしここまで変わるとは正直驚きですね!


919号車は2時間近く止まっていたので、順位は望むべくも無いのですが。
51号車は違いました。
なんと4位を走行しています。

DSC_4528.JPG @ 12.5% (RGB/8)

しかし3位までは非常に遠い・・・。
なんとかならないか、残り時間やラップタイム、燃費の計算をしきりにピットで繰り返していました。

DSC_4573.JPG @ 12.5% (RGB/8)

最後、ある決断により更にペースアップします。
それでも計算上は届かないのですが、最後まで諦めず、限界まで差を縮めて行きます。

IMG_0599.jpg @ 66.7% (RGB/8)

燃料切れの危険がありますが、最後の幸運に賭け、あくまで3位を奪いに攻めます。


そしてその賭けが現実になりました、残り2周程だったか、3位を走る車がスローダウン。
なんと燃料切れ!
これで逆転しました、ピットが急に沸き上がります。

689383063_240.jpg @ 100% (RGB/8*)

ファイナルラップ。

”P3”の文字をボードにセット、加藤選手に掲示します。
チームの皆がピットレーンに出て、最後の瞬間を待ちます。
自分も良くある様に、よじのぼって網から体を乗り出しました。
燃料は大丈夫なのか、あとは無事に帰ってくる事を祈るばかりです。

加藤選手が・・・ビクトリーコーナーを立ち上がってきました。
スピードを上げて、ストレートを蛇行・・・じゃない、ピットの方に寄ってきます。
拳を窓から突き出しガッツポーズ!
IMG_0670.jpg @ 100% (RGB/8)
ピットも湧きます、えらいお祭り騒ぎです、やりました3位でチェッカーー!!


919号車も無事にゴール!
駄目かと思われたトラブルから復活、見事完走です。

ウイニングランを終え、車両はホームストレートで保管。
加藤選手を皆が祝福で迎え、皆と握手、なんとも晴れ晴れしい光景です。

iPhoto

建築家W氏も良い表情で戻ってきました、お疲れさま!

iPhoto

という事で、51号車は劇的な逆転で見事、3位表彰台でした。
マーズ・レーシングファクトリーとしても初の快挙だそうで、
非常に長かったと、社長がため息の様にもらしていましたね。
今まで数々のトラブルを経験してきた事が、やっと花咲いたわけです。

それにしても今回Joy耐に参加して、ここに書ききれない沢山のノウハウを学べました。
プロの加藤選手の行動や言動の裏には、経験的な裏付けが・・・隠れてると感じます。
チームの他の皆さんも同じ事が言えます。
こういう中に参加できて、本当にラッキーでした。

46057829_62.jpg @ 66.7% (RGB/8*)

------------------------

そうそう、終わってから表彰式が始まるまえ、なんとLFIKALさん登場!
LFIKALさんはこの日、ミハエルシュークリームさんの出場する、
プレイングミジェットカーのレースに出場していました。

なんと初出場、初勝利!!
なんとポールポジションまで、あいかわらずやりますねー。
そのLFIKALさんと、来年のJoy耐で表彰台を獲得した時のため(?)
最後に2人で表彰台にて、新たなパフォーマンスを特訓しました。

iPhoto

あまりにも激しい特訓に、早く片付けて帰りたい職員に白い目で見られ・・・
すみません空気読めなくて・・・誤ってとっととその場を去りました。w

------------------------

熱い3日間のレースウイーク、終わりました。


IMG_3077.JPG @ 25% (RGB/8)

応援してくれた皆さん、現地に来ていただけたり、ひそかにメッセージを送ってくれたり・・・。

CIMG2146.JPG @ 16.7% (RGB/8)


実はバタバタしていて、終わってから全部気がつきました、すみません。
皆さん、いろいろありがとうございました!

689202891_202.jpg @ 50% (RGB/8*)



Joy耐・決勝 ピットウォーク(1/3)
Joy耐・決勝 7時間レーススタート!(2/3)
Joy耐・決勝 ふじそん登場〜51号車の逆転表彰台(3/3)

Posted at 2009/09/12 01:56:56 | コメント(7) | トラックバック(0) | | 日記
2009年09月06日 イイね!

Joy耐・決勝 7時間レーススタート!(2/3)

Joy耐・決勝 ピットウォーク(1/3)
Joy耐・決勝 7時間レーススタート!(2/3)
Joy耐・決勝 ふじそん登場〜51号車の逆転表彰台(3/3)


いよいよスタートです。
スタートはローリングを2周してからとなります。

モニターを見ると・・・凄い台数の車がローリングしています・・・凄い迫力ですね、大丈夫なんでしょうか。
そういうしている間に、気がついたら2周していました、スタート!

車の束がコーナーへ突っ込んでいきます。
正直何が起っているのか、良くわかりません。w

ただトップ2台だけが異常な速さで、後続を引き離していきます。
我がチームは何事も無く、2台とも無事にスタートをこなして一安心。

自分はピットで、モニターに映るタイムを記録する仕事をしました。
iPhoto

ちなみにピットはここ、ちょうどグランドスタンドとパドックを繋ぐ地下通路の隣です。隠れキャラの様に51号車も写っています。
CIMG2070.JPG @ 33.3% (RGB/8)
Uploaded with plasq's Skitch!



919号車は予選が中盤だったのですが、順位はそのままキープしている感じです。

一方、51号車のスタートドライバーは加藤選手。
モニターで見るとかなりの数で集団バトル・・・さすがに百戦錬磨の加藤選手でも燃費を抑えたマーズの車では、そうそう前に行く事は困難です。
こんなコース状況を読んで、51号車は早めのピットインをドライバー判断で行いました。

しかしピットでは・・・ピットインした事を、誰もわかっていません。
51号車が帰って来ないので焦ります。
チャリで給油所を見に行くと、51号車は給油所にいました。
が・・・誰もヘルパーが行って無い!!
急いで帰ってヘルパーを呼んできます。
こういうドタバタも耐久の醍醐味か?w


919号車は落ち着いて後ろから追い上げます。
ゆっくりと・・・確実に・・、でもどんどん順位が上がります。
交代までにかなり順位があがりました。さすが!

919号車は通常通り給油に入り、第2スティント目は建築家W氏に交代です。
DSC_4400.JPG @ 12.5% (RGB/8)

走り終えたドライバーに、冷たいタオルをヘルパーが渡します。
お疲れさま!
DSC_4402.JPG @ 12.5% (RGB/8)

さて第2スティントを走る建築家W氏はインテグラシビックRRを所有(うらやましい!)していて、RRでも走り込んで練習してきました。
iPhoto
建築家W氏の凄いところは、サーキットを走り出したのは去年からにもかかわらず、短期間に急成長!目の覚める様な走りを見せてくれます。

ここでもゆっくりと・・・確実に・・、でもどんどん順位が上がります。
これは本当にきっちり走れば、かなり上位に食い込めるのではと期待できます。

CIMG2075.JPG @ 25% (RGB/8)

ここでプレイングミジェットカーレースを終えた、みはえるしゅーくりーむさん登場。ヘルパーとして駆けつけてくれました。
みはえるしゅーくりーむさんはFJ1600で活躍したり、たまにチキチキGPにも参加します。分析能力に定評のある、非常に速いドライバーです。


919号車の第3スティント目、いよいよエースドライバーMr.Max氏の登場です。
BGMにダースベイダーのテーマソングが流れ・・・てる気がしましたが、気のせいでしょうか。
iPhoto

iPhoto

ここでMr.Max氏の走りを盗もうと、車載カメラを仕掛けるつもりだったのですが・・・。
ピットイン作業があまりにも激しく、カメラを付けている余裕がありません。
プロのメカがエアツールで、激しくタイヤ交換等をしています。
すげー速さです。
CIMG2097.JPG @ 25% (RGB/8)
(写真はタイヤ交換無しのピットイン。)
こんな殺気立った作業をしている横に割って入って、カメラを付けるのは時間的にも不可能でした。あっさり諦めます。

Mr.Max氏を送り出すと、自分は相変わらずピットの奥でチキチキGPのヒマンセルさんとモニターを見ながら、タイムを記録していきます。
iPhoto

すると・・・919号車が帰って来ない!?
何かあってピットインした可能性もあるので、給油所まで自転車を飛ばします。
(ピットインで必ず給油する作戦でしたので。)
しかし給油所に919号車はいません、牛と間違えて宇宙人にさらわれた可能性もあるのですが、
空を見上げてもUFOは見当たらず・・・。
DSC_4594.JPG @ 12.5% (RGB/8)

ピットに帰ると、どうやら3コーナーで他の車とからんでコースアウトしていた事がわかりました。
ピットモニターでも映していて、グラベルにハマって・・・亀の状態に。
別に産卵をしているわけではありませんが、動けなくなりました。

しばらくするとキャタピラー車に引っ張り出され、再スタートをしました。
次は自分のスティントなので、急いで支度をして待ちます。

CIMG2088.JPG @ 16.7% (RGB/8)

しかし・・・何かがおかしいらしく、すぐに脇の安全な所に止めました。
車両にトラブル発生です。

CIMG2095.JPG @ 16.7% (RGB/8)

その間にも51号車はピットイン。
ケンゾーさんからO氏にドライバー交代の他、オイルや空気圧、なんだかよくわからない所までさまざまなチェックをして大忙しです。
iPhoto


しばら〜〜〜〜くすると、919号車は気がついたら車検場に運ばれていました。
自分はピットにいたのですが、車を見てきたマーズの社長曰く、
「あれは駄目かもわからんね」
的な事を言われていました。

ステアリングが空回りしているので、ピニオンの歯がかけた可能性あり。
そうなると部品を取って戻ってきたら、丁度レースが終わるぐらいかかってしまうとか・・・。

しかし社長は数々のレースを戦って来た男です、簡単に諦めません。念のためもう一度見てくると言い、ドライバー兼メカニックT氏と工具を持って再び車検場に向かいました。
今度は自分も様子を見にチャリで向かいます。

車とともに、Mr.Max氏がいました。
心配された怪我等は全く無いとの事で、一安心です。
前の車のイン側を走っていたのですが、ラインが塞がり当たってしまったそうです。
ミラーが見えているドライバーなら問題なかったものの、Joy耐ではさまざまなレベルのドライバーが参加、
インにいる事に気がつかれない事もある様です。

さて車の方ですが、オフィシャルの人が心配そうに車を見る自分に、
「大丈夫、必ず直りますから!」
と、励ましの言葉をかけてくださいました。

この間、T師のツールボックスを見ると・・・
なんと美しい!
これぞ職人、きっと普段もいい仕事をしているに違いありません。
写真撮れなかったのが残念。

そしてオフィシャルの方が言ったその通りに・・・本当に治りました!
ブラボー!!

空回りしてまったく動かなかったフロントが、普通に動きます。
運転席側にあるステアリングのジョイントがはずれていた様です。
諦めムードから一転、復活にピットは湧きました。
社長とT氏、さすがです!

この時点で自分は急いでピットに戻り、再び準備をします。
ロングスティントのため、ドリンクも用意。
第4スティント、いよいよ自分の出番です・・・。

688588089_136.jpg @ 100% (RGB/8*)

689383063_91.jpg @ 100% (RGB/8*)

iPhoto


ふじそん登場〜51号車の逆転表彰台(3/3)へつづく

Joy耐・決勝 ピットウォーク(1/3)
Joy耐・決勝 7時間レーススタート!(2/3)
Joy耐・決勝 ふじそん登場〜51号車の逆転表彰台(3/3)

☆更新☆
2009/09/12 12:00 インテグラRR→シビックRRに修正
Posted at 2009/09/12 00:30:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2009年09月06日 イイね!

Joy耐・決勝 ピットウォーク(1/3)

Joy耐・決勝 ピットウォーク(1/3)
Joy耐・決勝 7時間レーススタート!(2/3)
Joy耐・決勝 ふじそん登場〜51号車の逆転表彰台(3/3)


2009Joy耐・決勝レポートです。

予選の夜は水戸に宿泊しました。
朝は6時45分にピットに集合です、ホテルからもてぎまでは30分程かかります。

今日は一日中、晴れの予報です!
IMG_3061.PNG @ 100% (30EC30A430E430FC 0, RGB/8)


ホテルのロビーではF1にもタイヤを供給している、あのメーカーだと思われる方々もいました。

道を間違える等して、少々遅刻して到着。
2パド(第2パドック)からピットへ荷物をもって歩きます。ちょっと重い・・・。

ピットへ着くと、ヘルパーの方達も続々集まります。
その中にはチキチキGP主催者のヒマンセルさんの姿も!
あまりにも早く到着したので、もてぎを散歩してきたそうです。

更にムッキーさん、RYさんも遊びにきました!
彼らは午後は自分たちのレースがあるので、途中までという事です。
お知り合いに沢山来ていただけると、心強いです。
緊張もどこかへ吹き飛びます。

==================================


さて改めて今回のJoy耐の概要を記しておきます。
今回マーズ・レーシングファクトリーさんのEK9シビックで
7時間耐久にエントリーしました。
(前日の土曜に3時間耐久があり、EXM34さんが見事3位に入賞しています!)

マーズからは2台エントリーです。
51号車 〜 加藤選手率いる、マーズレーシングのエースチームです。
N2仕様EK9。
ドライバーはMote-La講師でも有名、プロドライバー加藤正将選手。
Mote-La常連、最近は箱レーサーのケンゾーさん。
Mote-La常連、ドライビングに定評のあるOさん。
緊急参戦、ホンダディーラー営業マン最速?のOGさんの4名です。
DSC_4058.JPG @ 16.7% (RGB/8)
Uploaded with plasq's Skitch!


919号車 〜 自分が乗ります。N1仕様EK9。
ドライバーは伝説のFJドライバー、謎のMr.Max。
去年からサーキット走行開始でも急成長、建築家W氏。
メカニックかと思ったら実は経験豊富な凄いドライバー、T氏。
ふじそん以下略、の4名です。
DSC_4129.JPG @ 12.5% (RGB/8*)
Uploaded with plasq's Skitch!



今回Joy耐にエントリーする事になったのは、Mote-La講師をしているプロレーサー、加藤正将選手からのありがたいお誘いによるものです。

ところが自分は最近、箱でサーキットは全く走っていません。
ツインリンクもてぎのロードコースの様に、大きなサーキットの走行は初めて。
Joy耐の前に30分を2本走っただけです。
今まで走った一番大きなサーキットはTC2000。9年前にGC8インプレッサで走りました。
その後S2000、Fitと乗り換えましたが、これらではサーキット走行は皆無です。いったい大丈夫なんでしょうか・・・。
(SKGという、教習所ジムカーナはFitで参戦しましたが。w)

しかしレンタルカートでは数えきれない程、仲間と走行したし、
去年から入門フォーミュラーのMote-Laに乗っています。
Mote-Laでは先日行われた第2戦、SP1で3位の成績をいただきました。
CIMG1382.JPG @ 12.5% (RGB/8)

初めての大きなコースとは言え、仲間の名誉のためにも恥ずかしい走りは許されません。
でも恥ずかしい行為は許して下さい!?w
689192430_139.jpg @ 25% (RGB/8*)


一緒に走るドライバーはなんと、海外レースの経験もあるスーパードライバー、下山選手・・・だったのですが。
大変多忙という事で、急遽Mr.Max選手に交代です。
Mr.Max選手も経験豊富、頼りになる俳優風の男です。

Mr.Max、建築家W氏、ドライバー兼メカニックT氏、ふじそんの4人が919号車の婦人、いや、布陣です。

==================================

朝、ピットにて919号車のドライバーが集まりミーティング。
、加藤選手からサインボード等の説明がありました。
CIMG2022.JPG @ 25% (RGB/8)
ピットロード速度違反は厳しく監視している事、その他ペナルティーは絶対取られない様にと、皆で確認し合います。

iPhoto

スタート前はピットウォークの時間が設けられています。
これが1時間程あったか・・・随分長いなと思ったのですが。

iPhoto

撮影したり、他の車を見たりで、あっという間でした。
マーズではキャンギャルを呼んでいたので、一緒に記念撮影!

iPhoto

なるほど、スタート前の華やかさを楽しむための時間なのですね。
インタビューも受けてしまいました。
この時間帯だけ、なぜかチーム員が他にいません。
CIMG2049.JPG @ 12.5% (RGB/8)
みんな逃げちゃだめですよ!w

もちろんヒマンセルさん、RYさん、ムッキーさんらもピットウォークに参加です。
キャンギャルも沢山撮影したでしょうか?
CIMG2061.JPG @ 25% (RGB/8)
Uploaded with plasq's Skitch!



さて、スタートドライバーはドライバー兼メカニックのT氏です。
T氏はドライバーというより、メカニックばかりしている感じ・・・というかガレージを経営している程です。
ドライバーとしても経験豊富ですので、スタートドライバーを務めていただきます。

写真も撮影しまくりです。
iPhoto

ピットウォークを終え、開会式、ブリーフィング。
DSC_4376.JPG @ 16.7% (RGB/8)

いよいよスタートが近づきます。
DSC_4386.JPG @ 16.7% (RGB/8)

ドライバーを一人残し、皆はコースから引き上げます。
DSC_4395.JPG @ 16.7% (RGB/8)

7時間レーススタート!(2/3)へつづく

Joy耐・決勝 ピットウォーク(1/3)
Joy耐・決勝 7時間レーススタート!(2/3)
Joy耐・決勝 ふじそん登場〜51号車の逆転表彰台(3/3)

☆更新☆
2009/09/12 12:00 ドライバー解説を追加。
Posted at 2009/09/11 23:29:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「@いつ 是非ボーナスで勇気ELをw ゲーム利用を考えると遅延も気になりますね。」
何シテル?   10/21 04:17
GT7はじめました
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

その他 その他 その他 その他
Mote-La、カート等のレース車両。 もちろん所有はしていません。
その他 その他 その他 その他
もてぎのダートオーバルで走れる、プレイングミジェットカーです。

過去のブログ

2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation