というのが、無料で遊べる様になっていました。
詳細はこちら。
『グランツーリスモ5タイムトライアルチャレンジ』
全然使わなくなっていたPS3を起動して、ファームをアップデート、トライアルチャレンジをインストールしてみました。
車は日産370Zの、ノーマルとチューンの2台のみ。
コースは「インディアナポリス」の1コースのみ。
タイムアタックをして、ランキングがオンラインで集計されます。
上位に入ると素敵なプレゼントがあるそうです。
最初はパッドでやってみました。
ランキングを公平にするため、ほとんど設定はいじれません。
ノーマルカーでは、トラクションコントロールが解除できませんでした。
(チューンはできます。)
物理エンジンをGT5Pから全面的に書き換えたと聞いていたので、まずはそのチェック。
うーむ・・・ハンドルを切った瞬間に背景が移動するし・・・こんなにクイックに車は動きません。
スキール音ばかりで、車の動きが勝手に制御されてる印象。
しかしパッドは通常、遊びやすい様に大きく補正されているのが普通です。
面倒ですがハンドルを取り出してやってみました。
すると・・・。
おおおー、かなりいい感じですよ!
ブレーキとステアリングで車の荷重移動を自分でコントロールしている感じがします。
アクセルも当然、ラフな扱いをすれば即スピン。
チューンドカーも試してみました。
凄いパワーでこんな車乗った事ありませんが、実際の車の挙動にかなり似た感じです。
オンラインのトップが1’35.960、ゴーストとしてロードして、後ろを走ってみました。
めちゃくちゃコーナーが速くて、別次元、ついていけません!
Sタイヤとコンフォートタイヤの違いかという程。
まだ20周程しか走っていないせいもありますが、この差には驚きました。
ここまでコーナーで差がつくのは、前後のタイヤの性能を使ってきっちり旋回させているからだなぁ、と思ったのでチャレンジしてみたのですが。限界付近で走るのは困難でした。あまり攻めると簡単にスピンします。
1コーナーだけは最後、なんとかゴーストと同レベルのコーナリング速度が保てました。ブレーキを徐々に抜きながら、リアの旋回を誘発します。確かにこれができれば、ずいぶんコーナリング速度が上がります。現実の車と似てますね。
ただこれを毎回やるのは・・・ハードル高い!
訓練が必要ですね。
という事で、新しくなった物理エンジン、今までと違ってかなり現実に近くなりました。実際にサーキットを走り込んでいる方なら、是非ハンドルでやってみて欲しいです。
シミュレーションという意味ではForzaシリーズに及ばなかったGTシリーズですが、この挙動からしてGT5はかなり期待できそうです。
Posted at 2009/12/19 19:24:50 | |
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