金曜日は東の方からの毒電波を受信した為ちょっとおでかけしてきました。
（そういえばこの毒電波ネタって古いけどいつからあるんだろうｗ）
しかし、なぜ私が呼び寄せられたのだろうか・・・
道中そんなことを考えながら車を走らせ、ソコには数時間で到着した。
なるほど、ココが噂に聞く芝山キノコの栽培工場か・・・
そんな事を考えながら辺りを見渡していると
( ﾟдﾟ)!!!?
(ﾟдﾟ)
そこにはいつの間に現れたのか謎の男が一人、液体が入った器を持って立っていた・・・
???「よく来てくれた。早速ですまないが、こいつを飲んでもらいたい」
なぜそんな得体の知れない液体を俺が？
・・・その為に読んだのか！！？
???「君にはその資格がある。だから呼んだ。」
???「さぁ、我々の未来の為に飲み干すのだ！」
資格てなんですか？ｗ
我々の未来の為って、俺は別に関係ないじゃな
うわ、何をするやめ・・・
ぬわーーーーーー!!!
・・・
目が覚めるととても見憶えがある車の運転席に座っていた。
だが、mya号では無い。この車はいったい・・・
気付くと外には先程の謎の男が・・・
???「ようやく気がついたかね？」
「それでは、これから君はこの車でこのテストコースを走ってもらおう」
えっ？なんでそんな事をしなくちゃいけ・・・
!!!?
何故だ!?体が勝手に・・・!!?
意思とは関係なく車を発進させようと手足が勝手に動き出す・・・
しかし、謎の男の意に反しない範囲の行動であれば自由はきく様だ
ならばこのままこの車で走り去ってしまおうと思い、言われた通り車を走らせる事にした。
走りだすと妙な事に気がついた。テストコースと言っていたがココは・・・
コース幅は狭いし路面には一般道の様な凹凸もある。
コーナーはヘアピンは無いもののワインディングの様なレイアウト・・・
そう、まるでニュルの北コースのみたいな・・・
考えながら走っている内に自然とペースが速くなっていく・・
しかし、それなりに攻めていっても全く不安を感じること無くコーナーをクリアできる
このマシン、いったいどんなセッティングを・・・
コーナーでの安定感はもちろんだが
ロールも少なく、その割に凸凹での突き上げも少ない。
タイヤはステアリングを切った時のヨレを感じない事からおそらく17インチだろうか
さらに、コーナーリング中に感じる不思議なくらいの剛性感・・・
こんなマシンを運転させられたら
どんな魔改造や神セッティングをしているのか興味が湧いてくる。
車に乗ってさえいれば簡単に手出しはできまい・・・
情報を聞くだけ聞いて逃げてしまえばいいと考えを変え
謎の男の所に戻ってみることにした。
???「どうだったかね？脚周りの具合は」
やはり、そこを聞きたかったのか・・・
悪く無い。
バネレートはいくつで補強パーツはどのくらい付けているんだ？
???「補強？そんなモノはひとつも付けていないが？」
「バネレートはまだテスト中だが今は７K６Kだ。赤アイバッハの直バネを使っている」
なん・・・だと・・・？
車高調だけで、しかもそのレートであのコーナーリングの安定感になるハズは・・・
いや、赤脚ならあるいは・・・
思わず車外へ飛び出しタイヤハウスや脚周りを覗いて確認してみた
・・・
が！
ナントイウコトダ・・・
ほ、本当に
タワーバーもロアバーもスタビライザーすら付いていない・・・
さらに、赤脚でもない・・・
初めて見るがこのダンパーはいったい何なんだ？
ん・・・
Σ(ﾟдﾟ)
アラゴスタ・・・？
まさか・・・
噂には聞いていたがこいつがあの・・・
新たに開発しているという
アラゴスタとのコラボ車高調なのか・・・
???「その通りだ。GReddyサスペンションキットアラゴスタver・・・」
「そのテストモデルというところかな」
赤脚クラスのサス剛性を備えつつ、しなやかに凹凸を吸収し
低レートにも対応出来る減衰調整幅を持つ脚か・・・
こんなモノを俺にテストさせて・・・
一体何が目的なんだ!!?
???「わからないのかい？最初に言ったはずだ」
「『君にはその資格がある』と」
だから、なんなんだその『資格』というのは！
???「なんだ、わからないのか・・・？」
「どうやら君の事を過大評価していた様だな・・・」
「ならば君にはもう用は無い。お帰り願おう」
そう言いながら、再びあの謎の液体を無理やり飲ませられて・・・
・・・
・・・
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
ん？
なんだ・・・ただの夢か・・・
これ以上書くのがめんどくさくなってちゃった(∀｀*ゞ)ﾃﾍｯ
しかも、書いている途中でスミスさんのブログがアップされてたのでネタバレしちゃったぃｗ
ですが、あの新しサスは赤脚以来の久々の衝撃でした。
現在使用しているオーリンズDFVではあのレベルまで持っていくのに
どれだけの試行錯誤を要したかｗ
それでも尚サス剛性という点ではまだ物足りないところもあるのも事実です。
赤脚勢が好タイムを叩き出せるのはその辺が関係していると予想・・・
今回試乗したデモカーもLSDもピロも無いのにグイグイ曲がっていくのです。
価格もベースがアラゴスタですからそれなりにしますが
本家アラゴスタより若干安い価格設定で発売予定との事です。
トライフォースのCATSに連なる赤脚勢の間に名を刻む為には
今後の予定を変更しなければならないかもしれない・・・
ここまでオーリンズにこだわってきたのは組み換えの自由度が高く
ダンパー１本単位で買えるという点で壊しても最小限で修復できるんですね
幸い今までその恩恵を受けたことはないですが(；´∀｀)
バネレートやその他オプションパーツを導入する度にガラリと性格の変わるので
お金はかかりましたが、色々と試して遊んで失敗してそして勉強になりました。
「赤脚」のとりあえず付ければそれなりのタイムアップは約束される
という鉄板な選択もお金をかけずに速く走れるという点で良いな～とは思っています。
でも、試行錯誤しながら自分の望んだ通りのセッティングに持っていく楽しさは
他に変えられないものがあるとも思います。
自分も含め何かをポンと取り付けて速く走れるようになった気分になってしまうことは良くあることなのですが
その後、外した時の方が良かった場合も何度かありましたｗ
デモカーや知り合いの車に付いていてその時はスゲー！
って思い導入してみても、結局は自分の車に付けてみないと
本当に欲しかった結果が出ているのか分からないんですよね～
なんだか話が無駄に脱線してしまったきがしますが(；´∀｀)
まぁ一言でいうと「試行錯誤を楽しもうぜっ！！」って事でｗ
べ、別に赤脚を否定しているわけじゃないんだからねっ！！ｗ
※読み返してみたら何が書きたかったのか良く解らん文章になっとるｗ
とりあえず、新GSAV脚は期待できますよって事で・・・(；´∀｀)
・・・なにかこう・・・赤脚みたいな愛称が欲しいなぁ～
Posted at 2011/06/12 11:35:13 | |
トラックバック(0) | 日記
金曜日は東の方からの毒電波を受信した為ちょっとおでかけしてきました。
