アルミ風メーター針作成

前回、アルミテープでメーター針を作成しましたが、ブルー蛍光塗料の上から貼り付けたため、塗装のムラの影響でテープ面に凹凸が生じたことと、昼間でも日陰では針が黒く見えて視認性に劣ること及び夜間はメーター照明がぎらつくことが気になりました。
そこで、アルミテープ表面をサンドペーパーでヘアライン仕上げにすることで、表面を白くして視認性を上げると共に、ぎらつきを抑えることにしました。
まずはアルミテープを定規で平らに均しサンドペーパーでヘアライン仕上げをします。サンドペーパーは針の長さ方向に一律にかけます。

定規で折り目をつけて折ります。

メーター針は断面が三角形なので、折り目が針の上部になります。

二つ折りにしてから定規で折り目をしっかりと均します。

二つ折りにしたアルミテープを三角形に切り、メーター針に貼れるように折り目を開きます。

針に貼る前に、前回塗った蛍光塗料をカッターの刃でそぎ落としました。
アルミテープ表面の凹凸が無くなり綺麗に貼れました。針の端部は、小口を隠すように織り込んでいます。
ヘアライン仕上げにした結果、アルミの質感が上がり、ぎらつきもなくなりました。
燃料系と油温計は、前回貼った時のままにしています。