いつも燃費記録を付ける時に思っていたことですが、e-tronのようなPHEVにとっては、通常の燃費計算はナンセンスです。なぜなら太陽光発電でダイレクトに充電する以外は、充電にもコストがかかり、そのコストを無視してガソリンの燃費(km/ℓ)だけを出しても意味がないからです。
では充電にどのくらいのコストがかかっているかというと、e-tronの場合、1回の充電量は約8.5kwh(充電池のスペックは8.7kwhですが、その数パーセントは常に保持しているので)です。ウチの場合ほとんど夜間に充電しますが、特に深夜電力契約をしているわけではないので、概ね電気代は1kwあたり23円くらいです。(東京電力の場合、基本料金+従量課金制のため、kwあたりの単価は1月に使う量によって変動しますが、我が家の場合は過去データの平均が概ねそのくらいという意味です)従って、1回の充電でかかるコストは8.5x23=195.5円となります。
なので、今後はガソリンの給油コスト+充電回数×195.5円を走行距離で割ったkm当りコスト(円/km)を燃費記録のメモ欄に記しておくことにしました。(ガソリンの価格が地域によって異なるし、変動もするので、あくまで目安として。)
最新燃費記録→https://minkara.carview.co.jp/userid/2967625/car/2602021/5688147/fuel.aspx
ちなみに、e-tronは1回の充電で実質約22km走ります(カタログ値は54km ! 💦)から、電気だけの燃費(電費)は、8.89円/kmとなります。と言われても普段あまりこのような燃費計算をしている人は少ないでしょうからピンとこないかもしれません。例えば15km/ℓ走るレギュラーガソリン車で同じように燃費を計算すると、(レギュラーガソリンを145円/ℓとして)145/15=9.67円/kmとなりますから、実はe-tronが電気で走る場合のコストは私のような電気契約だときょうびのそこそこの燃費のガソリン車とほとんど変わらないということになるわけです💦
実際今回の給油量は、19.84ℓ(ハイオク155円/ℓ)、充電回数は3回、走行距離485kmでしたから、上記燃費は8.98円/kmでした。
e-tronでのこれまでの総合計を計算してみると、なんと9.67円/kmと、さきほどシミュレートした15km/ℓ走るガソリン車と全く同じなのです。ですから走行コストだけでいうと、通常の電気契約をしている家庭ではそれほどメリットはなーい、従って車両価格が高くても、そのうち燃費で元が取れる、なんてことは全く期待してはだめー、ということになります😂
ただし、私が「ハイブリッドマニア」と名乗るほど、ハイブリッド、特にブラグインハイブリッドに惚れ込んでいるのは、けして燃費だけを期待してのことではありません。エンジンとモーターの短所をそれぞれの長所で補完することにより生まれる素晴らしい走行感、かつモーター、ガソリンエンジンを単体で作動させて、それぞれの運転の楽しさも味わえるる ! という魅力がある上に、そうやって走りを楽しんでも燃費はエコカー同等、かつEVのようにインフラ不足でハラハラすることも皆無、ということでPHEV最高!と叫んでいるわけですww。
どうでしょー。みなさん、ぜひ次の車は、PHEV検討することをお勧めします(笑) てか、すでにボルボは2019年(!)まで全て電動化(→これはEV化ということではなく、必ずモーターを載せる、という意味。つまり2019年にはボルボは全て少なくともハイブリッドになっているということ)すると宣言するなど、黙っていても時代はハイブリッド化ですよね。
EVも技術的には完全に実用化されいていますが、問題は何と言ってもインフラです。そして回転数を上げることでパフォーマンスを引き出すガソリンエンジンの楽しさも味わえない。私がEVより断然PHEVを推す所以です。
先代のリーフやニューゴルフEVも試乗しました。12月には新型リーフも1泊借りて試してみます。その上でEVについてはまたここに記しておこうと思っています。
Posted at 2018/11/10 19:17:48 | |
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