![]()
フューエルリッド加工🔧アクリルリッド製作
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
HONESTさんにガラスリッドをワンオフで作ってもらおうと思ったのですが"27セレナ は形上作るのが不可能"と言われてしまいヘコんでいました。
でもやっぱり諦められなかったのでヤフオクで中古のフューエルリッドを落札して自力で加工してみることにしました( •̀∀︎•́ )✧︎
マスキングテープで開口部のラインを決めて養生しました。
コーナー部分は5mmのドリルで穴を開けることにしたのでマスキングテープの角の頂点から2.5mmそこから垂直方向に2.5mmの点にポンチを打ち2mmのドリルで下穴を開けました。
裏側の加工の際に目印になるように表のパネルと裏側のフレームを貫通するよう作業しました。
2
3mm→5mmとドリル刃を換えて穴を拡げました。
ダイソーの鉄工用のドリル刃を使いましたが問題ありませんでした👍
貫通した際に勢いでカッティングマットにドリル刃が当たりました😳
150mm以上のバイスがあればよかったのですが持ってないのでベニヤと木の端材でフューエルリッドを挟み込み固定しました。
3
4
パネルのカットが終わりました。
スピード6でディスクは8枚使いました。
思いの外順調に進みました。
カット中は音も切り粉も結構出ます。
リビングで試し切りをしたのですがその後 風呂場で換気扇を回し、養生をして作業しました。
作業後はサンポールでタイルを洗い鉄粉を流しました。
5
裏側のアタリのゴムを外してフレームをカットします。
表側から貫通させたドリルの穴をマスキングテープで結んでできたラインに沿ってカットしていきます。
裏側のフレームは起伏があり鉄板の厚みも表側のパネルより厚いので時間がかかります。
フレームとパネルの距離が近い所はパネルに刃が当たらないように作業しました。
ルーターに付属していたカッティングディスクは直ぐに割れてしまい使い切ってしまいました🥲
Amazonでダイヤモンドカッターを購入して作業再開しました。
6
ダイヤモンドホイール 回転式 ダイヤモンドカッター...
https://www.amazon.jp/dp/B09125ZHT8?ref=ppx_pop_mob_ap_share
切れ味が落ちたタイミングで交換して作業しました。
ディスクが割れることはありませんでした。
2枚使ってフレームカット完了しました。
はじめからコッチのディスクを使っていれば良かったです。
⚠️カット中にカッティングディスクが走ることがあります。刃が進む方向に手を置いたり顔を近づけるとケガをします。
ゴーグル、手袋、マスク等の保護具着用は必須です。
カット中に少し火花が散ります。
火災になるほどでは無いと思いますが燃えやすい物の近くで作業するのはやめましょう。
当たり前か😅
7
コーナー部分は少し残す感じで全体をカットして最後にコーナー両側からディスクを押しつけるとキレイにカットできました。
ここで渾身のガッツポーズ9￣^￣)9がでました😁
8
ルーターに付属していたビットでバリを取り大まかにラインを整えました。
表側のコーナーのR部分はルーターで形を慎重に整えて仕上げました。
9
仕上げは手作業です。🙌
#240と#400のサンドペーパーでラインを出しました。
10
この状態で段ボールで仮合わせしてアクリル板のサイズを取りました。
11
段ボールのサイズは厚み1.5mm横13cm×縦12cmです。
12
ホームセンターでアクリル板を買ってきました。
ハードコートしてあってキズが付きにくいタイプのものにしました。
18cm×32cmで厚みは2mmです。千円くらいでした。
13
アクリル板の隣りで売っていたアクリサンデーカッターでアクリル板をカットしました。
お値段￥500ほどでした。
定規？に沿ってアクリル板の厚みの1/3くらいまで切り込みを入れて折り曲げると"パキッ"と折れます。
保護フィルムは貼ったままカットしましたが最後にフィルムをカットするのに普通のカッターもあると良いです。
ルーターでもカットできます。
14
サイズを測った段ボールより厚みがあるので仮合わせしようと思ったら⭕️の部分が干渉して入りませんでした。
15
ルーターに付属していた延長ワイヤーにビットを付けて干渉していた部分を削りました。
ペングリップで作業できるので細かい作業もやり易かったです。
削ったのはフレーム2箇所とアクリル板のコーナー部分です。
少ししならせながらアクリル板を滑り込ませると無事に装着できました。
16
サンルームの天井の桟から針金を垂らして宙吊りにして塗装しました。
＃800のサンドペーパーで目荒らしして両面よく脱脂してからミッチャクロンをスプレーしました。
乾かせてからラッカースプレーでブラックをスプレーしました。
17
両面黒に染めてから表側だけチッピングスプレーで模様を付けました。
ホームセンターの棚に値札がなくAmazonで調べたら￥1500くらいだったのでレジに行きレシートを見たら二千円超えてました😂
18
養生のビニールに向けてイメージした模様に近づくように、手首の動かし方とスプレーのノズルの押し方を試しました。
細かく縦方向にスナップを効かせて短くシュッ、シュッと吹くといい塩梅でした。
ムラを切りながら全体的に同じ質感になるように4回くらい、あまり厚みは付けずにスプレーしました。
19
乾いてから褪色防止に両面に2液のウレタンクリアーを3回吹きました。
20
丸2日放置して乾燥させてからアクリル板を嵌めました。
アクリル板の位置を決めてマスキングテープで固定しました。
内側の3方にシーリングしてアクリル板を固定しました。
21
クリアーのシリコンシーラントを使いました。
すきまクリーナーの柄で細かい部分を均し柄に付いた余分なシーリング材はティッシュペーパーで拭き取りました。
指が入る部分は指で均しました。
裏側はブラックのシーリング材の方が目立たなかったなぁと後悔🥲
⚠️追記
後々アクリル板を交換したり塗装をやり直す際に苦労する事になるので変性シリコンのシーリング材をオススメします。
22
表側はクルッと一周シーリングしました。
マスキングで塗装が剥がれる心配があったのでマスキングしませんでした。
シーリング材のノズルの口を細く斜めにカットして、アクリル板とパネルの隙間にシーリングを充填します。
指で軽く押し込むように均したらウェットティッシュではみ出たシーリング材を拭き取りました。
23
外しておいたゴムを取り付けます。
裏側の仕上がりはこんな感じです。
リッドを開けるとシーリングが目立つので後ほどブラックで打ち替え予定です。
24
表側はこんな感じです。
チッピングはクリアーをかけない方が質感は良かったです。
開口位置 上端から27.1mm
下端から28.7mm
右端から44.9mm
左端から43.1mmです。
25
取り付けはT20のトルクスビス2本だけです。
開けてみないとわからないので開口部の位置決めが難しいですね。😥
正面から見ると給油口の下部がよく見える感じで写真の角度からだと丁度良く見えます。
全体的にもう少し左、下側のパネルを厚く上側のパネルは薄くすれば見栄えが良くなりそうな予感がします🔮
次にクルマを乗り換える時はHONESTさんのガラスリッドが装着できるクルマがいいなぁ🥹
![]()
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
![]()
入札多数の人気商品！
[PR]Yahoo!オークション
![]()
タグ
![]()
関連整備ピックアップ
![]()
関連リンク
他の整備手帳を見る
