リアタイヤ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
そろそろスリップサインが出てきそうなのでリアタイヤを交換しました。
まずはマフラーを外します。
車体右側のオイルキャップ上下の12ミリのボルトを緩めます。
ボルトが固着している事があるので注意が必要です。
以前無理にボルトを緩めようとして上側のボルトが折れてしまい大変な思いをしました(^^;;
車体下部の10ミリのナットを外してから先ほど緩めた12ミリのボルトをマフラーを支えながら外すとマフラーが外れます。
2
24ミリのアクスルナットを外します。
前回のリアタイヤ交換時に自力でナットを外そうとしましたが無理で(T_T)
結局ホイールを外さないままタイヤ交換をしました。
その後ヤフオクで入手したアストロプロダクツのハイパワーインパクトレンチを使っています。
3
ムシ回しでエアバルブのバルブコアを外してタイヤのエアーを抜きます。
タイヤを寝かせて 上から体重をかけてタイヤを押して
ビードを落とします。
4
タイヤレバーを表側から差込み 裏側まで貫通させます。
タイヤレバーを持ち上げるようにしてタイヤをホイールから外していきます。
下の写真の状態になったらホイールを立てて 倒れないように支えながらタイヤの外れかけている部分に体重をかけるとタイヤが外れます。
5
エアバルブの根元をカッターで切り取り外します。
6
エアバルブを取り付けます。
IRCのチューブレスバルブを選びました。
バルブホールにエアバルブを差込み
①ワッシャー2枚(内径8ミリ外径18ミリ)と金属製のバルブキャップを取り付けます。
②当て布をして先が曲がったタイプのラジオペンチの先端を取り付けたワッシャーに引っ掛けるようにして挟み込みます。
③ラジオペンチのホイールと当たっている部分を支点にしてテコの原理を使ってエアバルブを引き上げれば取り付け完了です。
7
タイヤを組み込みます。
通勤で約1年半もったので前回同様ダンロップのRUNSCOOT D307 80/100-10 46Jにしました。
タイヤのビードにビードクリームを塗ります。
回転方向を合わせて寝かせたホイールの上にタイヤを置きます。
タイヤを押し込みホイールにハマった部分をヒザで押さえます。
タイヤレバーを使って手前側から奥側に向かってホイールにタイヤを組み込みます。
8
タイヤ側面のポイントとエアバルブの位置を合わせます。
タイヤとホイールを馴染ませてからエアーを入れてビードを上げます。
ビードまわりとエアバルブに霧吹きを吹いてエアー漏れがないか確認します。
空気圧を調整してタイヤを取り付けます。
ブレーキシューやシャフトまわりを掃除してからシャフト部に給脂します。
使わなくなったU字ロックを つっかえ棒代わりにして
114Nmで締め付けます。
マフラーを取り付けて完了です。
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