ドアミラーのウィンカー交換

前回、武藤商事 プラリペア クリアー （MMAの補修材）を使って、ウィンカーの割れた部分を補修しました。補修自体はよくできましたが、写真のように矢印の補修部分が半透明で黄変し、また水分もどこからか侵入し曇ってしまいました。やり直してブチルゴムで防水も施しましたが、改善しませんでした。

無知だったのですが、車検ではウィンカーか欠けていると光が漏れていると判断され不合格とのこと。現代は透明なポリカーボネート製なので光が漏れる状態ではないのだが、法律が古くて・・・ダメか。
Dに聞いたらウィンカー単体で購入できるので交換することに。諸先輩の投稿を参考にトライ!!
写真はドアミラーの鏡を取るところ。ミラーの角度を一番上にして、下から爪をひとつずつ剥がすこと。鏡の上部に大きな位置決めをする爪がついているからです。

次に、ドアミラーのカバー取り外します。矢印の開いた爪をラジオペンチで閉じて押し込むと取り外せます。カバーにも本体にくっつける爪がついているので、外側から車体側へ順に外すといいでしょう。

ドアミラーのカバーを外した状態です。
ウィンカーはビス2本で固定されています。
クルマのモデルにより形状が違ようなので中古品の選択には注意が必要です。
新品価格、税込\5,115-
ちなみにDの工賃は\3,300-

カプラーは矢印のところに摘まめば、爪が外れて簡単に取り外せます。

下が新しいウィンカー。
写真では分かりにくいですが、比べると黄変していました。丸5年屋外放置の結果。

ウィンカー交換完了。
この後のミラー取り付け作業が、位置が分かりずらくて往生しました。

カバーをはめ込み、ミラーを戻して、掃除したら、作業終了です。
交換作業自体は非常に簡単です。
ただし、プラスチック製品の脱着作業なので割れる可能性や　ぴったり戻らない可能性もあり、作業は任せる方が無難かもしれませんね。