「ある種の人間にはスピードは麻薬よりも効く」と某マンガでありましたが、私は違います!!
きっと違う!
たぶん違う!?
違うと思う・・。
違うと思いたい・・・・。
まあ、スピード違反で切符切られてる方が良いですよねw
さて前ブログで言ってた通りマフラーの話しです。
以前からマフラーには三つの不満点がありましてそれを改善(悪)?!してみました。
不満点の一つ目は、抜けの不足。
二つ目は、GDフィットはバンパーにマフラー開口部が無いのでマフラー交換すると必然的にマフラーがだいぶ下の方に取り付く形になってしまう。
三つ目は、抜け、音量、見た目と自分が求めている物を満たす市販品が無い。
じゃあ、どうする?!
無い物は作れば良い!
言うのは簡単ですが、致命的な事に自分には溶接の資格は有っても技術が無いw
でも諦めずに素材探しをする事、数ヵ月、遂に出会いました。
探していた条件は、フジツボ製、大排気量車用、パイプ径60パイ以上、フィット装着において最小限の加工で済む形状、低価格、そしてなぜかデュアルww
確実に落す気でしたが、既にマイナー車両ゆえにほぼ競る事もなく購入成功♪
形状から推測するに必要になりそうな曲がりのパイプ、変換を用意して購入したマフラーを仮付けしてみたら「オーマイガッ」(゚Д゚)ノ!?
サンダーでカットするだけで付きそうな嬉しいハプニングで、購入したパイプ達が無駄になりましたw
残る問題は、現在装着されてるSPOONの中間パイプとを繋げるフランジ制作。
購入したマフラーのフランジは60パイなので使用不可なので、物置にあった装着→試乗→帰宅→取り外しの最短記録を持つタ○べ製マフラーからフランジ部を拝借。
入念に位置決めして、とりあえず家庭用溶接機で挑戦してみましたが、やっぱりステンレスは無理でしたね・・・。
さあ、困った💦
でも大丈夫!!
こんな時は、プロに泣きつきましょうw
やっぱり、プロの仕事は違いますね!
何時も突然の無理に対応してくれるK-MAXの社長さんには感謝、感謝でありますm(__)m
そんな、こんなで出来上がった、オリジナルマフラーがこちら。
上が使用していた既製品のフジツボマフラー。
下がオリジナルフジツボマフラー。
本当は丸デュアル二本が良かったんですが、そんな都合良くは行きませんのでスクエア二本です。
なんだろう?!
S15乗ってた時もデュアルだったし、きっと好きなんでしょうねw
さあ、思い切ってバンパーもぶった切って無事装着!
と、言いたい所ですが
ここでスクエア二本が裏目に出て車体、バンパーとの水平を出すのに四苦八苦しまして、満足する形に至るのに丸一日要しました💦
そんなマフラー装着図がこちらです。
もはや車の方向性を見失ってますねwww
ただ、アイドリング音質以外は、音量、性能共に大成功!
全域で抜けが良くなり、中、高回転の燃調がだいぶ弄れるようになってトルクが上がりました♪
皆さんも既製品に満足出来なくなったら、是非オンリーワンなオリジナルに挑戦してみて下さいね(^^ゞ
Posted at 2020/02/22 00:20:20 | |
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