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2018年09月29日 イイね!

【回顧録】ロードスターを押し掛け

【回顧録】ロードスターを押し掛け皆様はロードスターで押し掛けをした事がありますでしょうか。

3年ほど前の初夏の出来事でした。
数ヶ月前からバッテリーが不調で度々上がってしまい、都度自宅でリチャージしていました。
バッテリーがあがる原因は、古いカーナビと同じくオーディオがキーオフ時も電気を喰っている可能性を疑っていました。

この日は、土曜日でロードスターで出勤しようと前日から準備。
案の定、バッテリーが上がっていたので、リチャージして翌日に備えます。
出勤当日、何の問題なくクランキングし一発で始動。
暖気を済ませて出発しました。

今の職場は、自宅のある東京都北多摩南部から75キロ先、千葉県東葛南部にあります。
高速を使って1時間半ほど、日々の通勤では電車で2時間半かかる距離です。

蒸し暑い日でしたので、エアコンはオン。
何の支障もなく職場に到着し、立体駐車場に停めました。

さて、土曜勤務を終え13時半頃に車に戻りました。
「帰りしなに何処で昼を食べて帰ろうか」などと考えながらキーを捻ります。
しかし、セルモーターは沈黙を守ったままでした。

直ぐ様バッテリーダウンを疑いましたが、職場の駐車場では自分の力だけではどうにもなりません。
やむを得ず警備員さんに助けを求めます。
職場の電気室には、こういった事に対応出来るようバッテリーチャージャーがあるのですが、駐車位置からはコンセントが遠くにしかなく、延長ケーブルが必要です。

ふと、バイクに乗っていた頃を思い出します。
警備員さんにお願いして、車を押して貰い、ギアを2速に入れてクラッチを繋ぎました。
果たして愛車は、不機嫌且つ不満げな声を上げてエンジンに火が入ったのでした。
マニュアルミッションならではの対処方法でした。

警備員さんにお礼を言い疾走り始めます。
帰路、一度でもエンジンを止めれば再始動はないだろうと覚悟し、昼食も取らず一目散にディーラーの工場に乗り入れたのでした。

後日連絡があり、「オルタネータが完全に壊れていた」とのこと。
併せて、純正パーツは最早マツダのパーツセンターにも無いとの事でした。
色々手を尽くした果てにリビルド品を入手して交換する事が出来、2週間後に無事退院することが出来ました。

愛車が押し掛け可能なマニュアルギアであった事、リビルド品とは言え、部品を確保できた事に幸運を覚えた出来事だったのでした。

(画像は当時、ディーラーにしょんぼりと入院した愛車の姿です。週明けに警備員さんにはお礼に差し入れをしたのでした。)
Posted at 2018/09/29 20:38:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 回顧録 | 日記
2018年09月22日 イイね!

【復刻希望】少し早目の秋冬支度

【復刻希望】少し早目の秋冬支度皆さまはこの三連休を如何過ごされますか?

拙はこの週末に色々と所用があり、遠出ができません。
故に少し早いのですが、秋冬に備えて今シーズン初めて試装着してみました。

このフルトノカバーを装着すると、拙のテンションは上がるのですが、妻のご機嫌は斜めになります。
「私の席がない!」・・・と。
よって、一人で遠出できる秋冬にのみ使用します。

このカバーはなかなかよくできています。
微妙に左右の幅が異なり、ドライバープライオリティとなっています。
残念なのは、そこそこ重さがあることと、ドアミラーに組み込むスナップパーツが劣化しやすいこと。
拙所有のものも、カバー脱着を繰り返しているためこのパーツに劣化があり、いずれは自作しなければならなくなる事を危惧しているのです。

願わくば、フルトノカバーを復刻パーツとして再販して頂きたいのですが、それが叶わない場合はせめてこのドアミラーのスナップパーツだけでも復刻して貰えないかと切望するのでした。
Posted at 2018/09/22 12:00:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車との戯れ | 日記
2018年09月20日 イイね!

【意外】NAのボディーカラー

【意外】NAのボディーカラー皆様のロードスターは何色でしょうか。

1989年、ロードスターNAが世に出た際のイメージカラーは、クラシックレッドでした。
言うまでもなく、当初のカラーラインナップは赤、青、シルバー、白の4色。
その後、Vスペシャルのネオグリーンを始め様々なボディーカラーが世に送り出されています。

ロードスターの世代が変わってもイメージカラーモデルはいつも赤色だったように記憶しています。
マツダも赤には人一倍思い入れがあるようで、綺麗な赤の塗装には力が入っています。

ところがNAの流通するカラー構成比を見ると、赤は余り出回っていないようです。
確かに拙も街や山で出会うNA達も赤は少ないように感じていました。
古い記憶では、90年代にはかなり多くの個体とすれ違っていたように思っていたのですが。

紫外線で退色しやすい赤は生き残れなかったのでしょうか。
或いは実は余り売れなかったのでしょうか。

ロードスターは様々なカラーであっても素敵で格好良く、可愛らしく見えます。
(NAの多様性をここでも実感します。)

画像や前述のボディーカラー構成比で赤が少ないのは、実は長期保有される方が多いので市場に出てこない、なんて事だったら嬉しいなと思うのでした。

(画像の資料はオーナーズバイブルシリーズVol.4MAZDA/EUNOS ROADSTER NA6CE&8C、p214より拝借させて頂きました。)
Posted at 2018/09/20 07:31:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスターのデザイン | 日記
2018年09月16日 イイね!

【出過ぎた物言い】昨今のRoad Impression 記事

【出過ぎた物言い】昨今のRoad Impression 記事車雑誌の一読者として、本当に出過ぎた物言いをさせて頂くことをお許し頂けますでしょうか。

拙は、中学生の頃から車雑誌を読んでいました。
主な愛読誌は…ご想像にお任せします。
ほぼ毎号欠かさず購読していました。

しかしながら、今から25年位前を境に購読を止めました。
当時感じたのは、記事の内容が浅く稚拙になってきたように感じたことでした。
表に纏めれば簡潔に済む車の緒元をわざわざ文章に書き、字数を稼ぐような姑息な試乗記事が多くなってきたように感じたのです。
掲載される写真も、往年の誌では背景は勿論、車の魅力を最大限引き出すよう魅力的なもので、本当に目を奪われたものでした。
が、これが背景をコラージュしてレイアップしたような陳腐なものや、車が全く魅力的に見えないもの、自動車会社が広報用に配布するお仕着せな画像のみのものが多くなってきたからでした。

更に最近では、これに加えて記事の文章自体が日本語文章になっていないものが増えてきたように思うのです。

拙自身、余り作文は得手としていません。
が、僭越ながら読み手とし申し上げさせて頂ければ、車雑誌の記者たる皆様にはもう少し、正しい文章で車の魅力を引き出すような記事をお書き頂き、読み手をその文章で車の持つ魅力に引き込んで頂きたいのです。
大変失礼ながら、最近では記事によって「てにをは」でさえも疑問符が浮かぶものも散見する事があります。

試乗した車の印象を文字に起こす事はとても難しく、卓越した表現力と必要にして十分な語彙力が求められるシビアで且つ繊細なお仕事だと思っています。

本当に、本当に僭越ながら、記事を書かれる皆様のご尽力によって、車の魅力が発信されることを拙に願うのでした。


(お詫び。本当に出過ぎた物言いで申し訳ありません。この投稿でご不快な思いをされる方がいらっしゃいましたらお詫び申しあげます。また、画像とこのブログとは関係がありませんことを申し添え致します。)
Posted at 2018/09/16 21:49:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 私見 | 日記
2018年09月16日 イイね!

【スポイル】F1と今の車に共通するもの

【スポイル】F1と今の車に共通するもの皆様は、最近の車とF1に共通する憂いについて如何お考えでしょうか。

拙はF1が好きで、若かりし頃は鈴鹿にも見に行ったものです。
マンセルのお馬鹿っぽいキレた疾走りやプロストの知性的な疾走り、セナのナーバスは疾走りに一喜一憂したものです。
しかしながら、最近のそれを観るにつけ面白くなくなったと思うのです。

何故面白くないのか。
色々な事が言われていますが、拙はこの中で電子デバイスの存在を挙げたいと思います。

そもそもモータースポーツは車やバイクなどの乗り物をツールとして競い合うものでした。
当然ながらスポーツには、その主役たる人間(この場合はドライバー)の技術や体力と共に人間性が表れるものです。
その技術や駆け引きにドライバーの何とも生々しい人間性が表れ、これがゲームの面白さに良いスパイスになっていたと思うのです。

ところが近年のF1は電子デバイスによる運転技術や分析、レースへの介入の度合いが多くなり過ぎているように見えます。
レースに於けるドライバーの人間的な要素が少なくなってきている事がレースを面白く無くしているように思えてならないのです。

これは現代の車にも言えないでしょうか。
スポーツドライブを好むドライバーは勿論、一般ドライバーでもご自身で制御可能な領域は、自由度が大きいほど「自己制御感」を多く感じることが出来、運転しているという満足度が高いと思うのです。

これが電子制御デバイスに介入されることで、車を思う通りに操っている感をスポイルされているのではと感じるのです。

車を移動手段としてしか考えていらっしゃらない方や経年により運転能力・技術が低下してしつつある方にとっては、電子制御デバイスは運転支援機能として必要かと思います。
しかしながら、運転そのものを楽しみたい皆様や拙にとっては、運転する楽しみそのものをスポイルするデバイスになってしまう場合があると思うのです。
極端な話、自動運転車に運転する楽しみや喜びが感じられるとは思えません。

現役のF1ドライバーも、今のF1に運転していて面白くないと疑問を呈する方が複数います。
つまり、F1も運転支援デバイス搭載の車の両方に言える事は、操る事が出来る自由度が大きいほど、運転しても、そのレースを観ていても面白いのではと思うのです。

ロードスターを作るマツダは、近年「躍度」と言う新たな定義を考えています。
そしてロードスターに運転技術支援デバイスは無い方が、ロードスターの立ち位置と存在を明確にすると思うのです。
最近のスポーツカー達は何かと電子デバイス搭載が多くなって来ているように感じています。

拙はマツダがこの躍度を運転の楽しみや喜びをも与えてくれる技術にしてくれることを願わずにはいられないのでした。
Posted at 2018/09/16 20:58:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 未来の車のゆくえ | 日記

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「アンベールされました。
ベージュのレザーシートと相性の良いレッドです。」
何シテル?   10/19 10:43
ますたぁ77です。 1989年にユーノスロードスター発表の際、「オープンエアを感じつつ快適に疾走るのはこれだ!!」と1年間初任給を貯め、残りはローンを組ん...
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