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2018年12月29日 イイね!

【画像】衝突は回避できたか

回避できる可能性がなかったか、拙は今も多角的視点で反芻しています。

11月末には要請により上野原警察に供述調書作成に行きました。
その折、調書を作成した担当警察官は、
「事故現場は以前からセンターラインオーバーで衝突事故が散発している。」
「橋のたもとでカーブのRが急になり、加えて東京側からみると下り坂になるため道を知らないと曲がりきれない場合があるようだ。」
「橋の架け替えによりカーブを緩やかにする計画があるが、工事は進捗していない。あと数年はかかるだろう」
「今回の事故直後からセンターライン上にパイロンを立てて注意喚起を促している。」
「しかし、数日でそのうち幾つかはなぎ倒されてしまった。」

つまり、警察も道路管理者も道路レイアウトにリスクがあることを認識していたということです。

さて、既報の通り衝突時の画像はドライブレコーダーが記録していました。
本来なら、動画をお見せ出来ればリアリティを感じて頂けるのかもしれません。
しかしながら、相手方車のナンバーを始め運転者の顔などもしっかり記録されており、これをそのまま貼り付けることは望ましくありません。
とは言え、動画編集をするほどの技術も時間もありません。
よって、動画から数コマを選び、ナンバーや顔などをマスクキングして貼り付けさせて頂きます。

衝突後の愛車の画像を皆様にお見せすることはご勘弁頂きたくご了解ください。
(愛する家族の受傷した姿を一般に披露すことを良しとされる方は少ないと思料します。)

尚、相手方運転者は大変真摯に今回の件について対応されており、拙としては事故発生自体には思うことはありますが、その後の相手方の対応には何ら負の感情は抱いていません。

願わくば二度と同様の事故を起こしてほしくありませんし、拙自身も二度と遭遇したくないのでした。


(画像は、二次利用防止のため一定の期間をおいて削除させて頂きます。また二次利用についてはお控え頂きたくお願いいたします。)

【2019.2.26追記】
上記の通り、画像は削除させて頂きました。
Posted at 2018/12/29 18:04:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 正面衝突事故 | 日記
2018年12月29日 イイね!

【経過】移植適合率6:4





当たり前のことですが、家族が大きな手術を受けることになり、手術成功率を聞く気分はこれよりもきっと重いのでしょう。

12月も下旬となり、事故から3ヶ月近く経過しましたが、拙の愛車NAが修理に着手される気配はありません。
矢も盾も堪らずディーラーではなく、直接ディーラー(関東マツダ)の直営修理工場「ボディアート南野」(@東京都八王子市南野)さんに状況を伺いに。
担当の方と直接お話を聞くことが出来ました。

以下、愛車を担当してくださっている担当エンジニアからの説明。
「入手困難なパーツも少なくなかったが、それもほぼ確保できた」
「殊に入手が困難だっのは、ステアリングギアボックスとステアリングナックル」
「この他のパーツも出来るだけNAパーツで確保した」
「但し、問題がある。フロントを構成するフレームの一部が、完全に在庫もなく再生産予定もない。これがないと修理に着手できない」とのこと。

「解決策は、NBのパーツを流用することだが、NAにマッチするか確認できない。」
「部品設計図面上は寸法が同じなので適合する可能性があるが、多くのNA修理をしてきた中でもこのフレームの移植は経験がない。」
「フレーム修理の専門エンジニアによれば、過去にNBにNAのフロントを移植したケースをネットか雑誌で読んだことがあるので、適合する可能性はある。」
「年が明けたら、フレーム修理の専門エンジニアに来てもらって、エンジンを降ろし、ボディとフレームだけにして、適合可能か実車とNBパーツを合わせてみる。」
「エンジニアの経験と勘としては、6:4で適合すると思うが、やってみなければ分からない。」
「過度な期待をしないでもう暫く待っていて欲しい。」

「色々なNAの修理を手掛けてきたが、これだけ綺麗に乗っている個体はなかなかお目にかからない。メンテナンスもきっちり出来ていて状態も良い。この個体を見たスタッフも皆口を揃えてそう言っている。」
「これだけの個体なら無事故であればマツダによるレストアプログラムを受ける必要はなかったかもしれない。」
「それだけに今回の事故による損傷は、我々としても残念。」
「我々としても何とかして元の姿に戻したいと思っている。」
(後半は多分に慰めとお世辞だと思っています。)

復活できそうとのディーラーサービスフロントの説明とは異なり、かなり具体的かつ詳細でシビアな説明をして頂きました。
「12月のいつ愛車が戻ってくるのか」とヤキモキしていた気持ちは、一気に萎んでしまいました。
殊に「4割の確率で直らない可能性」を宣告されたことは、大きなインパクトがありました。

「戻ってきたらどこに行こう」「今度はどんな風に手を入れようか」など正に妄想を心の糧として待っていました。
退院のお祝いも準備して愛車の帰りを心待ちにしていました。


が、、「どんなに時間を要しても、これまでのように楽しく一緒に疾走れるようになればいい」と思い思い直したのでした。

皆様、どうぞ良い年末をお過ごし下さい。
そして、どうぞ愛車と素敵な新年をお迎え下さい。

(画像はオーナーズバイブルシリーズVol.4「マツダ/ユーノスロードスターNA6CE&8C」から抜粋させて頂きました。)




Posted at 2018/12/29 13:55:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 正面衝突事故 | 日記

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ますたぁ77です。 1989年にユーノスロードスター発表の際、「オープンエアを感じつつ快適に疾走るのはこれだ!!」と1年間初任給を貯め、残りはローンを組ん...
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