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ますたぁ77のブログ一覧

2021年07月17日 イイね!

【巡回&メンテナンス】梅雨明け

【巡回&メンテナンス】梅雨明け梅雨らしくない今年の梅雨が明けました。

何故か梅雨明けの日に休みが重なることが多い拙は、新調した青色のHatをお供に日焼け対策をした上で愛車とホームコースたる奥多摩周遊道に出掛けることにしたのです。





去年の緊急事態宣言下では閑散としていた周遊道には、多くの車達が走っていました。
ホームコースでOH後の感触をベンチマークです。
気持ち良く都民の森駐車場までを往復します。






軽々と回るようになったエンジンと去年施した適度な剛性アップしたボディ、効率化したエアコンが相まってとても快適に疾走る事が出来ました。



エアコンONでディフューザーリングが結露しました。

そしてそのまま柳沢峠を越え塩山の露店で旬の桃を買い求め、いつもの蕎麦屋で昼食です。

朝こそ曇り模様でしたが、昼前には夏空に。












(肝心の桃と昼げを撮り損ねました。)

帰りはいつもなら勝沼ICから高速をつかうのですが、久しぶりに同じ道を戻ることにしました。

とても素敵な時間を愛車と過ごしたのでした。


雲が夏の様相になってきました。






翌日。
朝から愛車のメンテナンス。
6年を経過したバッテリーを交換し、じっくり洗車とWAX掛けです。

バッテリーは、一見未だ使えそうでしたが、交換するとエンジン始動の早さやアイドリングの安定と静かさに「交換には良いタイミングだった」と思わされたのでした。





洗車と併せ仕舞っておいたワイヤースポークホイールを引っ張り出し天日干し。
強い日射しの下、気持ち良く湿気取りと錆び予防です。


そのままホイール交換しようかと思いましたが、交換せずにホイールとタイヤにドレッシング剤でお化粧を施して仕舞うことにしました。


今日の東京は陽射しが強く、洗車にも人にも不向きな暑さでしたので、思わず屋根の下での洗車&WAX掛けです。



アイスコーヒーや麦茶をこれでもか!と言う程飲みましたが、トイレには1度しか行きませんでした(笑)。

たっぷり2日間、愛車とのスキンシップを楽しんだのでした。






東京は4度目となる緊急事態宣言中。
そんな中でも着々と五輪開催のカウントダウンが続いています。
今日で4日連続の1000人超えとなった都内の新規感染者数。
ワクチン接種の効果で高齢者の感染者比率が30%から5%へと低くなったことを考慮すれば、以前の感覚では早2000人超えと同じ位になっています。
増える要因しかない4度目の宣言下で如何にして抑え込むのか、成す術が無いように見えるのは拙だけなのでしょうか。

皆様、何卒ご無事で。

Posted at 2021/07/17 20:56:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 疾走記 | 日記
2021年06月22日 イイね!

【実走確認】エンジンO/H & 排気交換後のロングドライブ



東京都は緊急事態宣言が解除され蔓延防止等重点措置に移行しました。
穿った見方ですが、全ては五輪開催と有観客の為の伏線に見えてしまいます。
既に都内の感染者数は1週間平均で前週を大きく越えています。
この状況で無理を推して開催し、その後に惨劇とならないことを願うばかりです。


さて、やっと愛車とのスキンシップの時間を得ることが出来ました。
関東地方は梅雨入りして雨の日が続いていましたが、漸く天気と拙の休みが合致した某平日、八ヶ岳の麓近くまで約420kmを疾走り、O/Hと排気系パーツの見直し後の愛車の感触を確かめる機会を得たのです。

本来であれば、エンジンO/H,排気系パーツ毎に分けて感想を報告するところですが、これ等を纏めて施行したため、個々の効果は拙の想像の域を出ません。
また、例によってプラセボ効果も多分にあるかと思います。
更に長文となりますこと、ご承知おき下さい。

【前日~当日朝】
前日まで天気予報は、雨と曇りを行き来するどっち付かずの予報を繰り返していました。
やきもきしていましたが、前日夜に曇り/晴れとなり愛車とのスキンシップを挙行することに。

朝、ご近所さんにご迷惑にならないよう7時に拙宅を出発します。

ホームコースたる奥多摩~甲府のルートも考えましたが、趣向を変えて長野県まで足を伸ばす事にしたのでした。

【始動時&アイドリング】



シートに収まりキーを捻ってセルモーターを動かします。
エンジンは極短いクランキングを経てムズがる事なく軽く始動。
始動時こそ低くやや野太い咆哮と伴って目覚めますが、音量自体は大きくありません。
以前と異なっているのは、アイドリングの非常に安定した回転とバイブレーションの少なさ。
とても滑らかに回り、タコメーターも一切振れる事なく一定の値を指し続けます。
エンジンが暖まってから軽くブリッピングするとエンジンは極小さく吼える様に応えます。
「早く出掛けようよ!」とばかりに。

【発進、低回転運転】
僅かにアクセルペダルを踏み込みギアを1速に入れクラッチを繋ぎます。
これ迄はアクセルを若干煽る様にしてクラッチをリリースしていましたが、
低回転域でトルクがアップしたのに併せて、耐ノッキング性がアップしたようです。
これまで以上に低い回転数(1,000~1,500rpm)でクラッチミートさせても、何の苦もなく疾走り出せるようになりました。

拙宅を出て、中央道府中スマートICに向け多摩川沿いの一般道を走らせます。



薄曇りながら気温はやや高め。
徐にエアコンをONにします。

これ迄エアコン使用時の低回転域では、トルクをエアコンコンプレッサーに取られてしまい吹け上がりがもたつき気味でしたが、これも全くパワーロスを感じさせず立ち上がる様になりました。

低速時のアクセルレスポンスは、従前よりも快活になり、加速時のペダル踏み込み量は少な目でも必要な加速を得られます。
但し、拙がより気持ちいい加速を我慢出来ずにより踏み込んでしまうこともしばしば。
低速域での音は、エンジン音とバイブレーションは以前より大人しくなり、エキゾーストノートは3,000~4,000rpmで最も猛々しく吼えようとします。
この咆哮は、アクセルを深く早く踏み込むと顕著で、ゆっくり踏み込むと不満そうながらも吼えずに回ります。

【高速道、中回転域】



スマートICを通過して本線合流に向けて加速します。
ゲートからの合流への加速では、淀む事なく伸びやかに高回転域まで回ります。
中回転域でもトルクが増したのでしょうか。
スイートスポットのレンジで小まめにシフトアップさせずとも気持ちの良い加速で合流車線まで軽く流れに乗ります。
アクセルを強めに踏み込むと、エアリッチ、フューエルリッチとなり、エキゾーストが共鳴するかのように乾いた音で咆哮します。
低速時同様、ゆっくり加速させると吼えず、早く深くアクセルペダルを踏み込んだ時に排気系から乾いた低いノートを醸し出します。
加速感は、大きく改善してはいませんが、従前の4,500~6,000rpmのレンジで重ダルそうな回転上昇がなくなり、気持ちよく軽やかに廻るようになっています。
いつもなら「この辺でシフトアップ」とする回転を超えて、もう少し伸びやかな回転・加速を味わいたくなります。
トルクアップ効果は特に登坂車線があるような上り坂を5速で走っても、そこからシフトダウンさせずに無理なく加速させる事で感ずることが出来ます。
新車時のエンジンフィールは、こんな感じだったかなぁ、と過去を振り返りますが往時を思い出す事は出来ませんでした。



因みにパワーアップ感は殆どありません。
元々、出力アップを目指してのオーバーホールや排気系の見直しを計画した訳ではありませんので、これで十分満足。



中央道を軽やかな足取りで西に向かい、長坂ICまで気持ちのよい高速走行を満喫したのでした。

【ワインディング】



長坂ICを下り、一般道で清里のR141との合流地点からR141でCOPPA de
KOUMIの開催地である小海リエックス付近を目指します。
(コッパディ小海)


そして、新緑も眩しい木々を縫ってR299の合流地点であるふるさとの森までを快走します。



前述の通りエンジンが低回転域から高回転域まで広いレンジで気持ちよく廻るようになった為、シフトの選択肢が広がりました。
回転レンジ高めに維持して疾走る事も低めに維持して緩やかに流す事も、その両方を織り混ぜて軽やかに気持ち良く疾走る事も自在です。



但し、シフトダウン時には少々驚きが…。

慣らし期間中より「O/H後にエンジンが回りたがる」と申し上げてきましたが、これが顕著に。
つまり、エンジンが軽く廻るようになった事でシフトダウンによるエンジンブレーキの減速が効きにくくなったのです。
内燃機関のフリクションが低減されたからでしょうか。
音では、これ迄が「グォン」と唸るように回転が上がるところ、「パン!」言う音と共に軽々と上がる為、エンブレがこれ迄より効きにくくなったように。
かつて、バイクにお乗りだった経験のある方に分かりやすく例えるなら、4ストエンジンのエンブレから2ストエンジンのそれになった様な感覚です。
その為、これに馴れるまで今までよりコーナーの手前で且つ慎重にシフトダウンするようにして、その感覚を身に染み込ませるようにしたのでした。




【帰路】
存分にワインディングを満喫し、そろそろ帰路に向かいます。

小海周辺で所用を済ませ、帰路に。
家族への土産に美味しい地元のパンと地元の低温殺菌牛乳を買い込みます。
(高原のパン屋さんとヤツレンのポッポ低温殺菌牛乳)





他にもソースカツ丼のたれや鯉の洗いを所望していましたが、どちらも入手出来ませんでした。
(明治亭カツ丼ソース、佐久の鯉の洗い)





往路では、幌を掛けての高速でしたが、帰路はオープンのまま中央道に。
爽快に約400キロの疾走りを満喫したのでした。

【第三者評価?】
前回同様、家内のインプレッション。
今回は、妻に運転をさせてO/H後の感触を聞いて見ました。
・音が低くなった。
・やさしくなった。(優しい?易しい?)
…以上?。
「何がやさしくなったのか」聞いてみましたが、「細かいことは分からない。感覚としてやさしくなった」とのこと。
きっと運転し易くなったのだろうと解釈した拙なのでした。

【総評】
以上、あくまで拙個人の感想ですが、この度のエンジンO/Hおよび排気系パーツの見直しは、ほぼ思い通りに仕上がったのではないかと感じています。
殊にエンジンO/Hは、愛車との生涯の中でもそうそうない重整備でしたので、多々心配もしていましたが、これでまた当面の間愛車と気持ちのよい時間を過ごせそうとの感触を得たのでした。



【後日談①】
実走当日、朝の拙宅近辺の天気は曇り。
道中も薄雲の合間から時折陽が差し込むような天気でした。
未だ6月と言うこともあり、油断していました。
帰路の中央道をオープンで快走しましたが、西日を浴びて後頚部が日焼け。
キャップは被っていたものの、顔と両前腕も赤く日焼けしてしまいました。
次回から日焼け止めは必携と自戒した拙なのでした。

【後日談②】
現在、拙車は車検の為に馴染みのディーラーさんに入院中。
重整備直後のため、エキストラ整備はデフオイルとブレーキフルードの交換のみとしました。
サービスフロントさんは、「これだけやれば後はもう手を入れるところはないのでは?」と仰います。
いえいえ、まだまだ交換を必要とする箇所やパーツは沢山あるんです。
ただ、今はお財布が…。
レストア基金も含め一から積み立て直しです。

これからも愛車を小綺麗に維持しながら、元気に野山を疾走らせたいと強く願う拙なのでした。



長文お付き合い頂きありがとうございました。


【追伸】
変異株により、感染力は格段に高まっているそうです。
気を緩めずに感染防止に努め、密になりやすい状況にならないようどうぞお気をつけください。
早くこの厄災を克服して、笑顔で出掛けられるといいですね。
Posted at 2021/06/25 00:04:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジンOH | 日記
2021年05月30日 イイね!

【副次効果】エアコン効率アップ?



NAまたはNBでエアコンの効きに悩まれている方は少なくないのではないでしょうか。

都内は日中の気温が30度に近づき、エアコンの需要が高くなってきた昨今。
毎年のように、エアコンがもう少し効くようにならないかと、みんカラ諸兄のパーツレビューや整備記録にて学ばせて頂いていました。
多くの方がヒーターパイプをバイパスさせて温水がヒーターユニットを経由しないようなカスタマイズを行っており、拙も近々に此れに倣おうかと思案していたところでした。
(既に緒パーツを揃え、レイアウトを検討中でした。)

先般、エンジンOHと排気系に手を入れたことで、エンジンルーム内の熱対策の一貫として断熱チューブをヒーターパイプとエアコンパイプに施工した事は下記のパーツレビューで報告していました。

【BILLION Super Thermo Protect Tube トリプルコートタイプ】

目的は、あくまで熱害対策だったのですが…。

昨今の初夏の陽気もあり、エアコンをONにして都内市街地を移動していました。
そして暫くして気が付いたのです。
拙の愛車史上で最もエアコンが効いている!…と。

拙車は、夏季にエンジンが暖まり且つ長時間エアコンを使用すると、冷風が単なる送風程度になってしまう傾向。
ともすれば、送風どころか温風に近い事も。
これはエアコンガスが適正に充填されていてもほぼ起こっていました。
拙も原因はヒーターユニットへの冷却温水が悪さをしているものと思っていました。
みんカラ諸兄も同様の症状なのではないかと拝察します。

しかし、エアコンパイプとヒーターホースを断熱チューブで覆い断熱したことで、副次効果としてエアコン効率が上がったのです。
他に思い当たる対策は講じていないので、現時点では断熱チューブの効果と推察する次第。
(もしかすると、これはかなりのお勧めパーツかもしれません。)



今後、真夏でも同様に冷却効果が維持されるか注意深く経過観察していきたいと思うのでした。



【追伸】
なかなか休みと天候に恵まれず、エンジンOHと排気系見直しの効果を確かめに行く機会を得られずにいます。
スケジュールと天気予報を睨みつつ、悩ましい日々を過ごしています。

【2021.7.16追記】
梅雨明けの日。
オープンでエアコンONで走行。
ディフューザーリングが結露しました。




Posted at 2021/05/30 18:02:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車との戯れ | 日記
2021年05月28日 イイね!

【期待】水素エンジンの可能性




先週末に富士スピードウェイで開催された24時間レース。
ニュースでも話題になっていましたが、トヨタがモリゾウ社長も自らステアリングを握る水素エンジン車でエントリー。
無事24時間を走りきったとのこと。

昨今EV車が普及し始める中、MTが馴染まないEV車へのシフトを憂慮していました。
そんな折りの水素エンジン。
構造は既存のレプシロエンジンを基本としている為、当然MTとの相性も遜色はないと考える次第。





また、車体のレイアウトもこれ迄のレプシロエンジン車とほぼ同じに出来るのではと考えるのです。
また、バッテリーの重さ故ライトウエイトスポーツカーとEVの両立はハードルが高いと思うのです。
勿論、バッテリーも水素タンクも技術確信によって大きく軽量化が図れる可能性はあります。
給電ステーション、給水素ステーションのインフラ整備も小さくない課題です。

それでも、欧米の車メーカーがEVシフトが主流な中で水素エンジンが何処まで対抗してシェアを延ばせるか、果てはマツダが将来のロードスターに水素エンジンを搭載しないかと、一人妄想に浸る拙なのでした。
Posted at 2021/05/28 06:19:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 未来の車のゆくえ | 日記
2021年05月24日 イイね!

【画像】エンジンOH分解作業



フォトアルバムにエンジンOHの画像48枚をアップしました。

先日、慣らし運転完了後のオイル&フィルター交換時に、無理を押してお願いをしていたエンジンOHの画像を頂いて来ました。
OH作業自体の画像はありませんでしたが、OH前のエンジンの様子が垣間見れます。

ご参考までにご笑覧ください。

<アルバム>
NA6CE B6エンジンOH画像
Posted at 2021/05/24 22:12:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | エンジンOH | 日記

プロフィール

「アンベールされました。
ベージュのレザーシートと相性の良いレッドです。」
何シテル?   10/19 10:43
ますたぁ77です。 1989年にユーノスロードスター発表の際、「オープンエアを感じつつ快適に疾走るのはこれだ!!」と1年間初任給を貯め、残りはローンを組ん...
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