目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ETC取り付け(アンテナ取り付け編)より
勿論自己責任で!作業しました。これで工賃3000円~5000円浮くと思うと…( ̄ー ̄)ニヤリッ
次に電源確保です。
最初はハンドル下にあるヒューズより電源を取ろうかと思いましたが、商品を見に行ったら400円前後もします。勿体無いのと、今後のインパネ外しの勉強の為シガレットの線より付属のエレクトロタップで分岐することにしました。
ちなみにちゃんとバッテリーのマイナス端子は事前に外してから作業してます。(以前別作業時に外さずにやって痛い目見てますから…)
2
インパネ外すのは、エアコンより下の部分だけで良いです。
まず、最下部の両奥にクリップがそれぞれ1ヶ所。クリップに切り欠きがありますのでマイナスドライバーなどを差し込み、遠慮なく一気強引に引きます。プラスチックなのでウジウジやってると変形しますよ。
外れたらドリンクホルダーを引き出し覗き込むとねじが一つ・・・外しましょう。
そこまでできたら後は半ば強引に、しかし裏側には配線がありますから手加減しながら下側より手前に引き抜きましょう。(強引が多すぎでしょうか?(笑))
僕の場合、上2ヶ所のフック金具が飛び散って探すのが面倒くさかったので外す時に金具が取れることを想定しながら気を付けて見てましょう。
インパネ外れたらたらもう終わったのも同然!!
3
次に電源を取りましょうか
実際にはこの線はコネクター根元まで配線チューブに入りその上を絶縁テープで巻かれてます。テープを剥がしチューブから出して不要な分のチューブを切り取りました。
4
白線にETC車載器電源線(+)をエレクトロタップにて割り込ませます。
線の上に置いたらタップを折り返しペンチなどでしっかりと握りましょう。
後ろに見えますがこの時点で余分な線は束ねておきましょう。また、ピンボケで見難いですが束ねた配線の中の緑掛かった部分ですが、ここでギボシ端子になってますのでヒューズから電源とる場合はここで外して接続できます。至れり尽くせりです。
5
次はアースです。
ボディーの金属部分ならどこでも良いんでしょうが、ここにしました。というのもこの下側のねじに(特殊ねじで専用工具が無いと外せませんが)純正のアース部分がありましたからまず間違いないと思いました。
6
本体を設置します。
そしてアンテナコードと電源コードを本体に接続しましょう。インパネ戻す前に動作確認をしてみましょう・・・
『ETCカードを入れてください…』一応正常に接続されたようですヽ(^。^)ノ
皆さんはハンドルの後ろ部分や小物入れ部分などに設置しておられる方が多かったのですが、配線がすぐ後ろに取りまわせる事や、何より本体の動作確認LEDがハンドルの下部に視線を落とすと見えるのでゲート通過前に確認して安心できるのでここにしました。
予談ですがこう見ると、オデに付けてるパナソニックCY-ET960はアンテナにスピーカーと動作確認ランプがあるので大変良いです。
7
コード類をまとめて目立たぬように配線していきましょう。そして外したものを元通りに組み直していきましょう。
バイザー、バックミラー、Aピラーカバー、ボディーサイドウェルト(ゴムパッキン)、インパネ・・・クリップとねじは忘れないようにはめましょう。
ここで最後の最後に失敗(-_-;)
運転席側から作業してたら助手席側のクリップをさす金具の内側にインパネが入ってしまいそれを知らずにエイッエイッとインパネを叩き込んでしまって・・・あとの祭りです。
意外な盲点でした。(写真はもう一度外した時の物です)
8
で、いよいよ試運転です。
早朝に作業したというのももしもゲートが開かなかったら…交通量の少ない時間にゲートを通過したいのと、通勤割引(50%OFF)を使いたかったのです。
上手いこと後続車はいません。(田舎ですから…(~_~;))
緊張の一瞬です。制限速度20km/hのところ10km/hで進入。(笑)
田舎のETCレーンはバーと送受信のアンテナの距離が短いので(?)ギリギリにならないと開かない様な気がします。
ジャジャ~ン\(^o^)/無事通過
作業時間は写真撮りながらと事前予習無しのその場対応でゆっくり確実にやって片付けまで1時間30分でした。
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