
まず、昨日書いたNEC軽井沢72ゴルフトーナメント、始まりましたね。
今日はCS(フジテレビOne)で中継を見ましたが、明日からは地上波(フジテレビ)でも中継されます。
今までゴルフの中継をこんなに熱心に見たことはほとんどない(男子の全英オープンとか全米オープンとかは以前に何度か見たことありますが)ので、新鮮な気持ちで見ることができました。
それに、今日は渋野プロも好調だったようでそれが何より (^^)
あと、明日は軽井沢も好天のようだし、コースから望む浅間山の姿もスッキリと見られそうです!
さて、ここからが8月13日の日記の続きです。
二度上峠までカウントダウンしながら走るそのワクワク感は、峠から見られる浅間山に対する期待そのものでもあるんですが、峠が近づくにつれ霧がだんだん濃くなってきて…
がっくり、今日は外れの日かぁ、ということに。
この写真は3年前の秋にこの二度上峠で撮ったもの。
タモリさんの番組「ブラタモリ」でも「晴れてたらこんな景色が見られたんですけどねぇ」というパターンよくありますけど、う〜ん、残念でしたぁ。
峠から下る道の途中には「浅間大滝」もありますがパス。北軽井沢の交差点を左折して国道146号に入り、そのままお目当ての「軽井沢72ゴルフ 北コース」へ向かいます。
もちろん途中何度も浅間山の姿を求めてキョロキョロするんですが、霧が晴れても結局最後まで浅間山は見られず…でした。
ところで、グーグルナビはこんな早朝の時間でも、渋滞を避けるようなコースをとるのですね(中軽井沢駅周辺は実際に渋滞してたのかもしれませんが)。てっきり中軽井沢駅の近くを通っていくのだと思っていたら、信濃追分駅近くまで別荘地内を迂回させられるハメに。いえ、おかげで静かな軽井沢の朝の雰囲気を感じられたんだから文句はないのですが。
さて、ゴルフ場に到着しました。
実は、到着するまで「試合は金曜からなんだから、今日(火曜)はまだ普通に営業してるんだよな、きっと」と思ってたのですよね(無知とは恐ろしいもので…)。
ところが、クラブハウスが見えてくると、何やらものものしい雰囲気。
何気に客を装って施設のパンフレットくらいもらってこようかなんて気軽に考えてたのですが、エントランスに車を着けるなんてとんでもない!という感じです。
で、前をそのまま通り過ぎてちょっと先で車を駐め、歩いて入口まで戻り、そこで指揮をとられてる感じの男性におそるおそる「クラブハウスの写真撮らせてもらっていいですか?」と尋ね…
「写真撮るだけでしたらいいですよ」とのお答えだったので、撮らせてもらったのがこちらの写真。
その方とは二言三言言葉を交わしましたが、その間にも従業員の方もしくはキャディさん?や大会関係者?の黒塗りハイヤーなどの出入りがあるし、イヤホンマイクで何か連絡とりあってもおられるようだし…ということで、ここはもう早々に退散したほうがよさそうだなと。
入口付近の道路はこんな感じ。
こんな表示もありました。
で、こちらがその報道関係者用の駐車場です。
家に帰ってから調べたら、この日はなんと大会の公式練習日になっていて、私がここを訪ねた1時間くらい後にはあの渋野プロも到着したらしい。
そんなときにフラッと素性の知れない人物が現れたんだから、あの男性もさぞ迷惑に思ったことだろうなと…あらためてごめんなさい!でした(汗)
車に戻ってドアを開ける前に心の中で「渋野さん皆さんガンバって!」と唱えるのがやっとでしたが、ま、外周道路からチラ見するだけとはいえ、いちおうコースの雰囲気は感じられたのでプチ満足と思うことにしておきます。
この頃(午前6時40分)から天気は小雨に。気温は20度でした。
さて、帰りのコースです。
まず、グーグルナビで目的地を「正丸(しょうまる)峠」に設定(最初から秩父経由でと考えていたもんで)。
すると、また3本のコースが表示されたので、今度は一番山側(上信国境に近い側)のコースを選択。
まず軽井沢から下仁田方面へ向かう群馬県道43号ですが、紅葉ライン(姫街道)という名前がついているようです。
たぶん軽井沢へ向かうのだろう二輪のグループと結構たくさんすれ違いましたが、たしかに気持ち良く走れそうな道でした。
その道中に撮った写真です。
妙義山の姿はまったく見られませんでしたが、ちょっとそれらしい雰囲気は感じられました。
しばらくして国道254号にぶつかるのでそこを左折して下仁田(しもにた)へ。下仁田で今度は県道45号へ右折して南牧(なんもく)村へに入ります。そういえばそろそろトイレ休憩とりたいなと思った頃にタイミングよく現れたのが……
こちら、道の駅「オアシスなんもく」でした。時刻は午前7時33分。
コースはこの後「湯の沢トンネル」で一山越え、あの御巣鷹(おすたか)山がある上野村へ。
あとで気づいたのですが、このトンネルの上の稜線を通ってるのが御荷鉾(みかぼ)スーパー林道なんですよね。昔、オフロードバイクで走ったことあります。相当ハードだったという記憶。ここでパンクもしましたし…懐かしい。
国道299号にぶつかって左折するとすぐ「慰霊の園」への案内標識が。前日があの「日航ジャンボ機墜落から34年」の日でしたからね。心の中で合掌です。
上野村では、こんな看板も見かけました。
片側交互通行区間でよく見かけるこの信号ですが、たしかに待ってても1台も車が来ないこともあるので、つい無視したくなるのもわかるよなぁ…でも、やっぱ無視しちゃダメですね!ということで。
国道299号はこのあと神流(かんな)町に入ります。
神流町には恐竜センターというのがあるんですね。この一帯に白亜紀の地層が帯状に露出していて、1981年に関東で初めての恐竜化石が発見されたから、ということのようです。
ここからさらに志賀坂トンネルで一山越すと小鹿野(おがの)町。小鹿野って意外と平地部分が広いんだなという印象。
ここから低い山をも1つ越えるとようやく秩父盆地(でいいのかな?)。武甲(ぶこう)山が見えてきました。
たぶん私が名前を知ってる山の中で今日その姿をしっかり見られた唯一の山です。荒川を渡る直前くらいに見たときが一番それらしく立派に見えたんですが、そこでは写真を撮れず…
横瀬のコンビニでトイレ休憩したときに撮ったのがこちらの写真。時刻は午前9時10分でした。
この後、正丸トンネル入口手前で国道299号を右折して県道53号に入り、飯能(はんのう)市の名栗(なぐり)へ。
秩父から名栗へ抜けるこのルートは若い頃に何度も通りました。恐ろしく狭くて暗くてほとんど対向車が来ない道というイメージがあったんですが、久しぶりに通ったらだいぶ広く明るくなったなぁという印象。実際、けっこう対向車とすれ違いましたしね。
そのまま青梅市に出れば、あとはもうナビも必要ない一般道。奥多摩街道・新奥多摩街道・甲州街道と進んで帰宅です。
最後にいつものGSで給油。時刻は午前11時16分。
前回給油時からの走行382.4㎞、本日の走行距離はここまでで365.7㎞。メーターのAVG表示は20.3㎞/ℓとなっていましたが、入れてみたら給油量は20.12ℓ、平均燃費は19.01㎞/ℓという結果に。
満タン法で20㎞/ℓを超えることはかないませんでしたが、途中の山道はほぼずっとSモードで走ってたんだから、それを考えれば上々の出来。とにもかくにも、今までの最高が17㎞/ℓ台だったのだから堂々の最高記録達成!です。
「やればできるじゃないか!」と褒めてあげたい気分に。
次に遠出できるのがいつになるかはわかりませんが、平坦地を淡々と走りきることさえ出来れば、うちのN-ONEでも充分20㎞/ℓ超は達成できそうという感触はつかめました。ただ、「きっと途中で飽きてしまいそう」という予感も同時にあるんですけどね (^^;)