
昨日書いた分の続きです。
菜の花台をあとにして、まずはヤビツ峠へ。
ここへ来たのはずいぶん久しぶりです。
駐車場の雰囲気ちょっと変わりましたか?
でも、今日の目的地はもうちょっと先なので、ここはパス。
ところで、山道の起点・蓑毛のバス停からここまで、すれ違った車はたぶん10台くらい。
バイクはもうちょっと少なくて5〜6台程度。
ここは普段から自転車が多い区間ですが、きょうはバイクより少なかったかな?
どちらにしてもやはり平日はすいてますね。
ただ、その少ない台数にもかかわらず、N-ONEとZ125PRO、それぞれ1台ずつすれ違いました。
これはすごい確率!
それにしても、Z125PROってホントにちっちゃいなとあらためて思いましたね。
なんかちっちゃいバイクが来たと思い、すれ違ったところそれがKRTカラーだったのでやっと、あ、Z125だ!と気づいたという感じ (^^;)
ともかく、センターラインのない区間のほうが多いですから、安心して走りを楽しめるという道ではないですよね、やっぱり。
カーブの途中で対向車線にバイクが現れ、向こうもあわててライン変えてるのがわかるという場面が何度かあったし…。景色はいいのだけれど、それを楽しむほどの余裕はこちらにもないですしね。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、次の目的地はヤビツ峠から1.5㎞ほど下ったところにある分岐を左へ、そしてそこから数百mほど坂道を上ったところにある、菩提峠駐車場です。
ここは前日に地図を見て、この脇の高台に登ればかなりの好展望が得らそう、という見当をつけて初めて訪れた場所です。
地図によればここからさらに2本の道が相当先まで続いているようなので、行けるところまで行ってみようという思惑もありました。が……
それぞれ、こんな感じのがっちりとしたゲートが閉じていてダメとわかったので、では、さっそくと高台へ。
この写真の碑の左側に登り口のある道です。
で、登り切ったかなというちょっと開けた場所にイスとベンチが3組ほど置かれていて、その真向かいに大山がデンと。
ちょうど、若い女性が食事を摂られているところだったので、会釈してあいさつ。
「この道の先にはまだ何かありますか?」
と尋ねたところ、
「ほんの少し行ったところに、パラグライダーの飛び出し台があるんですけど、景色いいですよ!」
とのこと。
で、お礼を言って歩くことほんの数十m。
ありました! これです。
パラグライダーの離陸スポットというだけで、視界の開けた場所であること間違いなし。
まさに、ここもそういう場所でした。
どうです?
眼下に秦野市街、その向こうに箱根の山々が見渡せ、愛鷹山もうっすらと、そして一番右に富士山です。
すごい眺めですよね!
下に見えるのは、駐車場から先、ゲートで通行止めとなっているもう1本の道。
菩提峠というくらいですから、峠を越えるとこうやってはるか下のほうへ続いていくわけですね。
で、こちらがメインの飛び出し台を横から撮ったもの。
最後の助走部分の角度!
たぶん、風さえよければここまで行く前にフワッと浮かぶのだと思いますが、ここまで行ってもまだ浮かなかったらちょっと焦るだろうなと……
風を見るこんな素朴な風向風速計?も。
ということで、結果としてこれが「本日のハイライト」となったのでした。
帰りの道から下の駐車場全景を撮った写真。
屋根の赤い車は、こうして見るとうちの1台だけ。目立ちますね。嬉し恥ずかしといったところか。
広さとしては、ざっと20台くらいが駐まれそうです。
さて、実はこのあともう一か所、丹沢の前山から我が家が見える場所(は大げさですが、我が家から丹沢とその向こうに頭をだした富士山は見えるので)の見当をつけて途中まで行ってみたのですが、残念、その道も通行止めとなっていてかなわず…。
でも、今日は「これはすごい!」に出会うことができたので、おおいに満足して家路についたのでした。
たまに遠出しないと燃費がぁ…という感じなんですが、今日のドライブを終え帰宅したところでアベレージがようやく15㎞/Lとなりました (^^)/
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N-ONE | 日記
Posted at
2018/05/23 00:00:13