
2018年10月14〜15日、栃木県日光市へ1泊2日の紅葉狩りドライブへ行ってきました。その2日目完結編!のつもりで書き始めたのもののなかなか完結にいたらず、そうこうしているうちに、昨日は好天に誘われ今回はZ125PROではなくN-ONEで富士山一周ドライブに行ってきたりしたもんだからそちらのほうも載せたいし…どうしよう?と思ってたんですが、完璧を期そうとするとどんどん億劫になってくるし、どうせ元々いい加減な人間なんだからちょっとずつやればいいんだよということで…載せます。
2日目の大まかなプランは、川俣ダム・瀬戸合峡で紅葉を満喫する → 山王林道を走る → 光徳牧場で牛乳を飲む → 連れ合いにも見せたいと思っていた奥日光・金精峠と半月台からの景色を見る → 華厳の滝をちゃんと間近で見る → 宇都宮餃子を食べて帰宅、という感じでした。
朝食はバイキング。経験上ついつい取り過ぎてしまうんですが、今回は種類がそれほど多くないにもかかわらずどれもみな食べたいと思うものばかりだったし、食べ過ぎずにすみました。味にも満足!
この食事処は、昨晩とはまた別で本館ロビーのフロアからさらに2階分下がった川のへり、夜中に目覚めてまたのんびりつかった露天風呂と同じ高さにあるので、昨晩渡った吊り橋を下から眺めることができます。
食後のコーヒーサービスがまた嬉しかったですね。ロビー脇のスペースから今度は吊り橋をやや見下ろしながら。
先ほどの食事処でもそうでしたが、ロビーでも外国から来られたと思われる子連れの家族やグループのお姿ずいぶん多くお見かけしました。中国語・英語の他に?な言語も。いろんな国から泊まりに来てるんだなぁと。やはり由緒とか伝統とかのある和風なものへの関心が高いということか?
ただ、宿の方と話していてわかったんですが、私が50数年前に泊まった時の旧い建物は昭和44年に焼失。現在の建物はその当時廃校(建て替え?)になった小学校の年代物?の木造建築の部材を使って新たに建てたものだそう。宿の方も「なんちゃって古建築ですね」と笑ってました。
昨晩渡った吊り橋からの景色を。
これは下流側を見たところ。
本館の右半分。
ロビーのある本館の左半分。
で、上流方向です。
橋から下を見たところ。このあたりは川床が岩盤のようになっていました。珍しいものなのかどうかわかりませんが。
吊り橋の呼び名は「かずら橋」だそうです。平家一族には由緒ある名前なんですね。平成6年に完成した時の渡り初めは鎌倉頼朝会との和睦式に集った源平の子孫たちによって行われたというのはちょっといい話だなぁと…
午前9時過ぎに宿を出発。最初の目的地は川俣湖とそのすぐ下にかかる吊り橋を見下ろす瀬戸合見晴休憩舎です。
ナビはいったん五十里湖まで戻って川治ダムを経由する道を案内します。そのほうが断然早いのだから当然なのですが、私はもちろん県道249号線を反対方向、つまり湯西川の上流方向へ遡って峠を越す道へ。たぶんだいぶ余計に時間がかかったと思いますが…
しかし、湯西川源流のほうへ行っても、紅葉はさほどでもなく、骨折り損のくたびれ儲けの感も。
瀬戸合見晴休憩舎に着いて撮った写真を3枚。
ダム下流方向です。
こちらが川俣ダムとそのすぐ下流・瀬戸合峡にかかる吊り橋。ダムから撮った吊り橋と深い谷、そして見事な紅葉という観光ポスターがあって、その写真には当然ダムの姿は写ってないわけですが、正直ダムとこんなに近いところに吊り橋があるのだとは思ってなかったのでちょっと…(笑)
川俣ダムと川俣湖。ダムは今工事中ですが、ダム両側の岩盤を強化するためのものだそうです。
川俣ダムはアーチ式ですから水の重さをダム両側の岩盤で受け止めているわけですが、建設後だいぶ経つため補強が必要になったとのこと。上からロープが何本も垂れていましたが、それぞれに作業員の方がぶら下がって作業されてました。たいへんそう! 自然と頭が下がりました。
このあと川俣温泉まで行き、そこから山王林道で奥日光へ抜けるのですが、今回はここまでということで (^^)/
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N-ONE | 日記
Posted at
2018/10/23 08:02:02