
12月16日(日)と17日(月)、一泊二日で三浦半島一周ドライブへ行ってきたときの「日記」の2日目をアップしないうちに年を越してしまいそう…ということで、サクッとすませてすっきり気分で年を越したい!もんだと…
さて、この日の宿「城ヶ島京急ホテル」ですが、ロケーションは抜群です。「は」がちょっと気になるかもしれませんね。だいぶ古めだし、高級なホテルというわけでもないし、ということもありますが、ともかくここへ至る道がとっても狭いんですよね。暗くなってから着いたこともあり、最後の海沿いの道へ出たときには、ほんとにこんなところにホテルあるのか?と思っていったん引き返したほど。
あと、温泉ではなく人工的な鉱泉?なのもちょっと残念なところ。でもまぁ、天気さえ良ければ相模湾越しに箱根の山と富士山が正面に見える露天風呂というのは捨てがたい、と思って選んだ宿でした。もちろん、油壺マリンパークの入園券付き一泊二食で1人1万円弱というお値段はありがたい!というのも大きかったんですけど (^^;)
こちら、宿の朝ごはん。
昨夜の晩ご飯は写真撮るの忘れてしまいましたが、マグロをふんだんに使ったメニューで満足。
朝ごはんもアラ汁などとても美味しかったです。
しかし、目の前ちょうど真正面に見えるはずの富士山がまったく見えない!
天気予報は曇りでしたから半分覚悟はしてたんですが、もしかしたら…という淡い期待はもろくも潰えました。連れ合いと富士山が見えないときは500円返すとかしてほしいよね、などと言い合って鬱憤晴らしを。
部屋に戻って窓から三崎港方面を見たところ。右の赤い橋はバス停から歩いてくる方が通る遊歩道の一部です。
でこちらが窓から身を乗り出して左方向を見たところ。丹沢の山々がこの時間になってようやく見えてきました。朝食の時間にはまったく見えなかったので、これが見えただけでも、まぁいいかと。
宿を出てから最初に向かったのは、昨日、叔父から「自分も時々ここへ買い物に行くよ」と伺っていた「うらりマルシェ」という観光客向けの商業施設。
これは1階に並ぶ海産物のお店で見つけたブロック売りの冷凍マグロです。
「写真、撮らせてもらっていいですか?」
とお尋ねし、お店の方の了解を得てからパチリ。
このお値段、おおっ!
2階はパンと野菜の売り場です。道の駅みたい? 宿では400円で売られていた三浦大根が350円でした。
こんなPOPも。他にも三浦半島で採れたいろんな野菜が並んでましたよ。
帰りにもう一度寄った1階の海産物売り場、ちょっとおまけもしてもらい、でも買ったのはたくさん並んでいたマグロ加工品ではなく、何故か北海道産の数の子という (^^;)
このあと、ナビに従って三崎町の狭い生活道路を走り、今日の目的地「油壺マリンパーク」へ。名前だけは子どもの頃から知っていたけれど、実際に行ったのは今回が初めてです。
叔父は子ども(連れ合いから見たら従兄弟ですね)を連れてここへ2回来たことがあり、そのときの笑顔が今も目に浮かぶ、そんなこともあって油壺で暮らしたいと思ったんだよね、というようなこと言ってましたっけ。
今年が開園50周年とのことで、それに関連した展示があり興味深く見ましたが、相模湾の生物を展示した普通の水槽がとても見やすいし、キレイだなと思いました。
なんという名前だったっけ? 風に立つペンギンたち。
水槽を舞台に見立てた完全室内劇場でのイルカ・アシカショー。屋外で見るのとはまたちょっと違った趣があって面白かったです。
園内のレストランで食事をとって、そのまま帰路に。「ごめん、寝る!」という連れ合いの声に従い、おとなしくナビが示す最短の一般道(え、こんなとこ走るの?というマニアックな細い道も!)を走って一路自宅へ。
今回はいつものめいっぱい走り回るソロドライブと違い、近場をのんびり走るプチドライブという感じでしたが、こういうのも悪くないなと素直に思えた三浦半島一周ドライブでした。
紅白歌合戦をラジオで聞きながらここまで書いてきましたが、おお、なんとか年内に完結できてよかった!です。最後に「うん、今年はうまく出来た!」と連れ合いが自己満足?してた正月用飾り付けの写真を載せて…
それでは皆さん、どうぞ良いお年を (^^)/
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N-ONE | 日記
Posted at
2018/12/31 21:49:18