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いずみとのブログ一覧

2018年10月31日 イイね!

富士山一周ドライブで3つの登山口を巡る その2

富士山一周ドライブで3つの登山口を巡る その2須走口五合目をあとにして、あざみラインを下ります。



台風24号で崩落したのは何カ所かあったようですが、ここもたぶんと思った場所。道路を横切るような形でまだ土砂の一部が堆積してました。

このあと、オウム事件のときによく耳にした上九一色村にあって2001年に閉鎖されたテーマパーク「富士ガリバー王国」の跡地をめざします。今も廃墟の様子が見られるものなら見てみたいという単純な好奇心からだったのですが…



敷地に一番近い誰でも行ける場所はここかなと探して行ってみると、こうなってました。敷地に隣接する別荘地のはずれ。営業していたときに使っていた道と違うとはいえ、まったくその面影の片鱗も感じられず…残念。



敷地外周の一般路を走るも、看板や案内標識の類を見つけることすらかなわずでした。この後、隣接するゴルフ場(富士クラシック)の正門までは行ってみたのですが、さすがに敷地内まで入るのはためらわれたので今回はここで撤退することに。

ただ、今あらためてグーグルマップの航空地図を見てみると、あのガリバーの巨像はじめ建造物はすでにほとんど撤去されているようだから、実際に現地に立てたとしてもただガッカリするだけだったのかもしれません。



その富士クラシックへの立派な取り付け道路を正門前でUターンして下り始めるとすぐ正面に、朝霧高原の向こう側にそびえる右から竜ヶ岳・雨ヶ岳・毛無山の山々が見えてきます。なかなか立派。

次に向かうのは、左端のピーク・毛無山のさらに左側あたりの鞍部をトンネルで抜けて身延町の下部温泉方面へ向かう林道「湯之奥猪之頭線」のそのトンネル入口です。

そのあたりから朝霧高原越しの富士山を見てみたいというのがその目的なんですが、果たして…



その林道を登っていく途中に、パラグライダーのテイクオフ・スポット(離陸場)があります。好天のせいもあってか結構多くの方がいらしてて、「きょうはどこでも好きな所へ飛んで行けますよ〜」とお客さん?に声をかけてらしたたぶんインストラクターの方のご了解を得て、離陸場の脇にあった休憩所から撮らせていただいた写真です。



で、離陸場はこんな感じ。



ここまでの林道は交通量も多いからか走りやすかったのですが、そこから先には小枝や土砂がそのままといったこんな感じのところも。トンネルから先は通行止めになっているので、急いで復旧する必要もないということか。



こちらがトンネルを抜けてすぐの通行止めポイント。



で、こちらがそのトンネルを身延町側から見たところ。



林道の看板。ここが通れれば下部温泉に出られるのですが…



再びトンネルを引き返すと、出口正面にドーンと富士山が!



車をガードレールに寄せて車内から。



そこからちょっとだけ走った見晴らしのよい場所で。
ただ、ここへ車を止めるちょっと手前の道ばたでニホンカモシカ?が悠然とひなたぼっこをしてたんですよね。行きにも別の場所で見かけて(その時は口をモグモグさせてました)ビックリしたんですが、たぶん同じヤツです。こっちへ来たらちょっと怖いかも?ということでそちらも気にしつつここで何枚か。



同じ場所から横位置で。



今度はアップで。



ついでに、パノラマでも。



で、まだヤツは来なさそうなので、TEC-DB8さんの写真を意識してこんなツーショット写真も (^^;)



この林道下りは、随所で正面に富士山が見られます。が…



途中にはこんなところも! さっきも書きましたが、基本トンネル先で行き止まりの道ですから、「ま、あわてて復旧しなくてもいいか」ということになってるんですよね、きっと。



でも、そのおかげで?こんなふうに気持ちよい眺めをゆっくり楽しみながら走ることができました。



あと、先ほどのパラグライダー離陸場のちょっと上にもこんな離陸スポットがありました。



ちょっとだけ位置をずらしてもう1枚。



あ、飛んでる!とパラグライダーの姿を発見したので、そちらを撮ったつもりなんですが…写ってない? 奥左の稜線は愛鷹山。その右にうっすら写っているのは駿河湾とその向こうに見えるはずの伊豆半島ですね、たぶん。



振り返ると道路反対側の斜面上にも離陸台らしき構造物がありました。この林道を下りきったところ周辺にはパラグライダースクールがいくつもありましたから、このあたりは結構有名な場所なのかなぁ…と。

朝早くに家を出ると、午前中はどこへでも行けるようなウキウキ気分で過ごせますよね。次に向かうのは林道を下りきってすぐのところにある「陣馬の滝」なんですが、きょうはここまで、続きはまた明日ということで (^^)/
Posted at 2018/10/31 16:56:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | N-ONE | 日記
2018年10月30日 イイね!

富士山一周ドライブで3つの登山口を巡る その1

富士山一周ドライブで3つの登山口を巡る その1秋はこうあって欲しいと願っていたとおりの晴天が続いてますね。平地でも樹によってはきれいに色づいてきてることだし、紅葉狩りを楽しんできた人きっと多いだろうなぁ…と羨ましく思っている昨日今日。

さて、2週間前の日光に続いて今回も紅葉はイマイチの感がぬぐえませんでしたが、先週の月曜日(10/22)、このN-ONEでは初の富士山一周ドライブに行ってきましたので、遅ればせながらそのときのことを。

「明日は行くぞ」と思ったら夜中に何度も目が覚めて…そんないつもの?遠足前夜状態を経て、午前3時半に我が家を出発しました。

前回迷って失敗(あれはあれで得がたい体験ではあったのですが)したこともあり、きょうは迷わずR246経由で、まずは「道の駅すばしり」をめざします。

まだバイパスや立体交差がほとんどなかった頃にはよく走った国道246号線ですが、最近は東名高速か道志みちを走ることが多かったので、ここを走るのはずいぶん久しぶりです。

すっかり道がよくなったおかげで、未明の暗闇の中だから景色を楽しむことこそできなかったものの、好きな音楽を楽しみながら(このときはさだまさしさん。歌詞が染みいりました)快適に走ることができました。

でも、この時間だからこそなのか、トラック多いですね! まだ学生だった頃、初めてのロングツーリングで夜中に国道1号線を静岡・愛知・三重と走ったときに、見渡す限り延々と続くトラックの車列を見たときの感動がちょっとだけ蘇りました。R246もそういう大動脈の一つなんだなぁと改めて認識した次第。

で、裾野バイパスの菅沼交差点を右折してすぐ、まだ夜明け前の闇の中でもハッキリとわかる富士山の姿がいきなり正面にドーンと見えたのも大感動でした。道志みちで山中湖へ向かうときに見る富士山も好きですが、このインパクトにはかなわないかも?

道の駅すばしりに着いたのは5時半ちょっとすぎでした。



5合目でご来光を望むためにはあまりのんびりもしてられないのですぐに出発。



前回Z125PROで来たときに「通行止め」の写真を撮った地点です。うん、今日は大丈夫!



ふじあざみラインは、途中まで正面に富士山を見ながら直線的にグイグイと登っていきます。



5合目駐車場に到着したのは5時55分。残念、日の出にはちょっとだけ間に合わず。あと10分早く家を出ていれば…でしたね。



第2駐車場に車を駐めて、ともかくまずはご来光の写真を。箱根外輪山・金時山のちょっと左、すでにもうまぶしくてよく見えないのですが、相模湾の向こう三浦半島のつけ根あたりから昇ったようです。



で、その朝陽を浴びる富士山とツーショット。



アップでもう1枚。



富士登山・須走ルートの案内図です。



登山口手前にある入山届の記帳所。



富士山は数日前に初冠雪。見た感じ7合目くらいまでの雪はすでに融けて消えているようですが、登山道は通行止めになっていました。



きょうこれから行く「小富士」への遊歩道はこの登山道入口手前から右へ分かれます。



入口にも石の標柱。



歩くことちょうど20分、視界が開けて最初に目に入ってきた光景がこれ。黒い火山礫の表面に霜柱がたってます! てっぺんに一つ目のケルン。



霜柱を踏んで登りながら左を見たところ。雲海の下は河口湖です。



正面の雲海の下は山中湖。右手奥がこんもりと盛り上がっていますがこれがどうやら「小富士」ということになるのかな?



振り返って一つ目のケルンと富士山。こうしてツーショットにしてみると、これも「小富士」と言えなくもないか?



富士山をアップで。



もう一度振り返って小高い盛り上がりに二つ目のケルンが見えます。



これは右側・東の方向を見たところ。箱根の山々ですね。



二つ目のケルンとのツーショット。こちらのケルンには祠が。



この場所から見た山中湖上の雲海。手前の芝地は自衛隊と米軍も使っている北富士演習場。真ん中のピークはたぶん大室山。その右側に丹沢連山ですね。我が家からは大室山の右肩あたりに富士山の頭部分が見えるので、ここから見たら大室山の左肩方向が我が家のはずなんですが、見えません。もっと頂上近くまで登らないとダメのよう。



その左、河口湖方向の奥に見えている山は甲武信ヶ岳から国師ケ岳、そして金峰山へと続く峰々。その向こうはもう長野県です。さらに左奥に見えるのは八ヶ岳ですね。



もう一度、丹沢の山々を。一番右の三角が大山です。



会釈を交わしたお二人が帰路に。雪をかぶった富士山と紅葉、そしてこの火山礫の黒(に霜の白)、見惚れてしまいます。



祠にはこんなお供えが。



もう一度、八ヶ岳方向の山々。もっと空気が澄んでいれば美ヶ原あたりまで見えるはずと思ったのですが、残念、そこまでは見えませんでした。



帰路の遊歩道。道沿いにはずっと谷側にガイドロープがあるので下へ迷いこむ心配はないのですが、山側にはそれがないのでうっかりすると遊歩道から外れてしまいます。足元しか見ていないと迷いそう。私は気がついたらガイドロープからだいぶ離れたところを歩いていてちょっと焦りました。もし霧などで視程がないときにここを歩く方がおられたら、ガイドロープを見ながら(触りながら?)歩くことをお勧めします。



紅葉は透過光で見たときがやはり一番キレイに見えますね。お日様の力は偉大です。



須走口五合目の石碑と。



第2駐車場入口から。奥の一段高いところにあるのが第1駐車場です。



最後にもう1枚、駐車場から見る箱根山と外輪山。手前が御殿場の市街地で、山の向こう明るく見えているのは陽光を反射している相模湾です。

このあと、再び道の駅すばしりに寄ってトイレ休憩したあと、旧上九一色村にあったガリバー園跡地を目指したのですが…本日はここまで。
Posted at 2018/10/30 23:01:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | N-ONE | 日記
2018年10月24日 イイね!

日光への1泊2日紅葉狩りドライブ 2日目(その2)

日光への1泊2日紅葉狩りドライブ 2日目(その2)10月15日・2日目の続きです。

はじめに、先ほど渓山遊人さんという方のブログを拝見して、私が川俣ダム・瀬戸合峡を訪ねたちょうど1週間後の様子を知ることができましたので、紹介させてもらいますね。
(https://minkara.carview.co.jp/userid/1705606/blog/42092379/)

渓山遊人さんは、吊り橋も渡られたんですね! お天気もよかったようで何よりでした (^^)/

1週間でこれだけ紅葉が進んだんだ!と嬉しくもあり悔しくもあり…ま、あの日程しかとれなかったのだから仕方ないのですが。

さて、瀬戸合見晴舎を出発して、次は川俣温泉へ。

山王林道へ入る橋の上から間欠泉が見られるということでちょっとだけ車をとめて見てたんですが、残念ながらタイミング合わず。今日も天気予報はあまりパッとしないので先を急ぐことにして山王林道へ入りました。

この道を走るのもたぶん数十年ぶり。その時は結構ハードな未舗装路を走った記憶があったので、たぶんまだ未舗装部分は一部だとしても残ってるはずと身構えてたんですが、すでに全線舗装されていたんですね! ちょっと肩すかしをくらった感じ。もちろん不満はありませんけど。

しかし、紅葉はこのあたりでもまだか〜という状態でした。道路脇にはかなり大量の枯葉が落ちているし、もしかしたらもう見頃は過ぎたということなのか?

なので関心は「女峰山」のほうへ。

男体山は日光へ行けばいろんな所から見られるし姿形も特徴的なのですぐわかりますが、対となってるはずの女峰山のイメージがなかなか湧いてこないんですよね。なので、マップも見ながら、たぶんあれが女峰山、でこちらが太郎山?などと…

次の目的地・光徳牧場にはちょうど1時間くらいかかって12時半過ぎに着きました。

まずは付近をちょっとだけ散策。するとこの倒木が。



たぶん、台風24号のせいですよね。まだ折れた部分の木肌も生々しいし黄色いテープが張られたままでしたから。



ここはハイキングコースの一部になっているので、結構歩いてる方の姿をたくさんお見かけしました。(ほとんど中高年の方ばかりでしたけど…でも、みなさんお元気そう!)

写真はありませんが、このあと牧場のロッジで昼食をとりました。で、店内に鹿の角が飾ってあったので見ていたら、お店の方が「それこの牧場内で拾ったものなんですよ」とおっしゃるのでちょっとビックリ。

春になると自然に生え替わるのだそうで、牧場内を歩いてるとけっこうみつかるとのこと。では奈良公園で鹿の角を切ったとかいうニュース、あれはなんだったんだ?と思ったんですが…?

食後、お目当ての牛乳、飲みました。でも、ちょっと期待が大きすぎたか、以前ここで飲んだときのような感動はなかったのがちょっと残念。

次に向かったのは、金精峠ちょっと手前のビューポイント。写真はこちらです。



湯ノ湖周辺には駐車場に入りきれない車がかなりたくさん路駐してましたが、奥日光の紅葉もイマイチ。金精峠あたりではもうほとんど葉が落ちてたし…

次に向かったのは半月山展望台だったのですが、走っているうちにもだんだん雲が低くなってくるのがわかるものだから、手前の中禅寺湖展望台に車を駐めてあわてて撮った写真がこちら。



このあと男体山も下半分しか見られなくなってきたので、早々に引き上げ、次の目的地・華厳の滝へ向かいました。

日光へは何度も来ているので、ロープウェイで明智平へ登りそこからの絵はがきのような景色を見た記憶もあるのですが、エレベータで降りる観瀑台からはまだ見たことがない、連れ合いが「私もそう!」と言うので寄ることになった次第。

東京の小学生の多くは修学旅行で日光へ来てると思うんですが、私はその時ちょうど足を骨折していて参加できなかったんですよね、たしか。

有料の駐車場に車を駐めて、まずは無料の観瀑台へ行きます。その通路から撮ったのがこちら。



そのもう少し先へ移動して…



で、こちらが無料観瀑台からのもの。



かなり見えるとはいうものの、やはり下の部分まではみえないのだなと確認してから、エレベータへ。

で、ジャーン!です。



やっぱり迫力が違いますね!



やはりと言うか、小学生たちの姿もたくさん。賑やかです (^^)



横位置でもう1枚。



観瀑台のすぐ右脇には見上げるような崖が。



下を見るとこれも落差20mくらいはありそうな滝が。ちゃんと「涅槃の滝」という名前もついてるそうです。



下流のほうを見たところ。



観瀑台はデッキが3段あるんですね。これは一番下のデッキから撮ったもの。(最初に載せたのは一番上のデッキから撮ったものでした。)



右側に迫る岩壁。柱状節理が見事です!



滝壺から涅槃の滝へ至る部分。右手からも別の水流が。



明智平方向を見上げたところ。



最後に、エレベータ前の広場にあったこの楓? 色づきがやっぱり冴えません。都内では台風24号による塩害のせいで葉っぱが枯れている樹木が多く見られるというニュースをつい数日前テレビで見ましたが、光徳牧場で見た倒木の状況などから考えると、その影響はかなり広範囲にわたったのかもしれません。ともかく今年の紅葉はあまり期待できないのかなぁ…などと残念に思いながらこの時は帰路についたのでした。

でも、最初に戻って瀬戸合峡の現在の写真を見るとそれほど悲観することもないのか?という気もしてきています。この秋、もう一度くらいはまた紅葉狩りドライブをしてみたいものだなと。

そうそう、このドライブ最後の目的は、宇都宮餃子を食べることだったのでした!

なので、ネットで探して評判のよいお店をナビにセットして行ってはみたのですが…なんでこうなるの?と思わず笑ってしまったんですけど、「本日定休日」とのことで食べられず… (^^;)

連れ合いも「別にいいよ、私は。」と言うし、ここへ来るまでの途中に寄った「道の駅日光」でだいぶゆっくりたくさんの買い物をしたこともあって思ったよりも遅い時間になってしまっていたため、結局そのまま高速に乗ることに。

でも、東北自動車道・佐野SAのレストランメニューにあった「宇都宮餃子」と「佐野ラーメン」はしっかり食べましたよ。それなりには美味しかったので、ちょっとだけ満足できました (^^)/
Posted at 2018/10/24 19:31:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | N-ONE | 日記
2018年10月23日 イイね!

道志みちの一部通行止めが継続中!…その迂回路について

道志みちの一部通行止めが継続中!…その迂回路について2018年10月22日、富士山一周ドライブの帰りに道志みち(R413)を走りました。台風24号による崖崩落によって10月1日未明から通れなくなった道志みちは当初の通行止め区間を延長して今も一部通行不可のままとなっています!

崩落の翌日10月2日の状況については、10月6日付の拙ブログ「第2回尻痛耐久ワンデーツーリングで台風24号の爪痕を見る」で触れていますので、よろしければそちらもご覧ください。

現在は、相模原市内青野原西野々交差点から青根交差点までの約5㎞が完全通行止めになっています。

詳しくは、相模原市のホームページで見られる「国道413号(通称:道志みち)・市道橋津原平丸(はつばらひらまる)の全面通行止めについて」(http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/1004480/1015268.html)をご覧ください。

そこで紹介されている迂回ルートは次のとおり。

国道413号三ヶ木(みかげ)交差点から国道412号に入り、相模湖をめざす → 国道20号(甲州街道)で大月へ向かう → 国道139号(富士みち)で都留市へ向かう → 都留市内から山梨県道24号で道志村をめざす



相模原市のホームページなので相模原起点の書き方になるのはわかるし、行政としてはなるべく地域住民の負担を減らしたいでしょうから、こういったかなり大回りのルートしか紹介しない(できない?)というのも納得できます。

ただこの通行止めに関しての情報が相模原市のホームページに掲載されたのが10月5日だったというのは、ちょっと遅いよなとは思いました。それでも載せたこと自体はもちろんいいことだとも思っています。

それよりも私が気になっているのは、この「道志みちが一部通行止めになっている」という情報、地元自治体以外の公的サイトではみつけることができず、関係各機関または国・自治体全体として、この道を走ろうと思っている人全てに広く知ってもらおうという意識または努力?がされているとはとても思えないということです。

たとえば道志みちの名の由来となっている道志村は山梨県にあるわけですが、山梨県道路規制情報のサイト(http://www.pref.yamanashi.jp/dourokisei/)ではこのことについてまったく触れられていません。

たしかに、通行止めになっているのは神奈川県相模原市内の国道と市道ですから地図に表示されないのは当然だとしても、県内発の道がそのまま行くと途中で通れなくなるわけですから、せめて文字情報くらいは載せるべきではないかと思います。

それでも、この山梨県のサイトはかなり即時性が高いし利用者にとっては利用価値が高いと私は評価しているのですが、「えっ?」と思ったのは、私が調べた限り、この山梨県県土整備部道路管理課が提供している「規制情報」のような公的サイトが、神奈川県にはどうも存在していないらしいということです。

さらに「ひどくない?」と思ったのは、国土交通省が提供しているこちらのサイト(http://www.mlit.go.jp/road/roadinfo/)を見ても、この通行止めはわからないということなのです。国道のことなのに何故?
ま、そこらへんの事情はわからないし、あれこれ憶測を書いてもしょうがないのでこのへんにしておきますが…

以下はこの道志みちの起点である相模原市青山と山梨県側の起点である山中湖村平野からの(あるいは道の駅どうしからのと言ったほうがいいか?)迂回路以外の、つまり実際に通行止め区間まで行ってしまってからの迂回ルートについての情報を。

私は山中湖の側から入ってまず道の駅どうしに車を駐めたのですが、「道志みちの通行止めに伴い、営業時間を午後5時半までとします」という貼り紙以外の道路情報はなかったように思います。
なので、ともかく青根まで行ってみようということで出発。

青根の交差点に着くと、予想どおりバリケードがあり、そこに大きな左向きの矢印と「迂回路」の文字が。
指示どおり左折して下っていくと途中何カ所かわき道がありますが、いちばん広い道路へ道なりに進んでいけばよいのでたぶん迷うことはないと思いました。実際けっこう交通量が多いので多くの車が行く方向へいけば問題ないでしょう。

この道は藤野で国道20号線にぶつかる神奈川県道76号線です。下りきってほどなく道志ダムを渡ると、あとは道なりに進むだけ。

問題はこの県道から青野原西野々へ向かう市道への分岐点がちょっとわかりにくいかも?ということです。「迂回路はこちら」というような表記は特になかったと思います。実際、私の前を走っていた車もいったん行きすぎてから車を止めてましたし。

道志ダムで道志川を渡ってから2つのトンネルを抜けるのですが、ここはその2つめのトンネルを出て右へ曲がるとすぐの場所。県道はこの分岐点で左へカーブしますが、「迂回路」はここを直進するかなり狭い道です。

この道は先日(10/2)反対側から通った道ですが、全線センターラインのない1.5車線、場所によってはすれ違えないくらい狭いところも。なので充分安全マージンをとって走らないと…なのですが、けっこう皆さんとばしてました (^^;)

ここを通る方はどうぞお気をつけて! また、民家もそれなりにありますので地域の方への配慮も忘れずに! と、えらそうに書いてますが、事故などあれば貴重な迂回路であるこの道がさらに規制されることも考えられますのでぜひよろしくお願いしたいです。

下りきって橋で道志川を渡ると、あとは一気に上って西野々交差点のちょっと相模原よりのところで道志みちへ戻ることができます。

津久井側から道志みちへ入った方は、左側の大きなセブンイレブンのお店を過ぎて300mくらい、正面に西野々交差点のバリケードが見えてきたら、その手前30mくらいのところにある右斜め前方へ下る道が迂回路になります。

以上、ずいぶん長く(くどく?)なってしまいましたが、このへんで (^^)/
Posted at 2018/10/23 22:34:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 道路情報 | ニュース
2018年10月23日 イイね!

日光への1泊2日紅葉狩りドライブ 2日目(その1)

日光への1泊2日紅葉狩りドライブ 2日目(その1)2018年10月14〜15日、栃木県日光市へ1泊2日の紅葉狩りドライブへ行ってきました。その2日目完結編!のつもりで書き始めたのもののなかなか完結にいたらず、そうこうしているうちに、昨日は好天に誘われ今回はZ125PROではなくN-ONEで富士山一周ドライブに行ってきたりしたもんだからそちらのほうも載せたいし…どうしよう?と思ってたんですが、完璧を期そうとするとどんどん億劫になってくるし、どうせ元々いい加減な人間なんだからちょっとずつやればいいんだよということで…載せます。

2日目の大まかなプランは、川俣ダム・瀬戸合峡で紅葉を満喫する → 山王林道を走る → 光徳牧場で牛乳を飲む → 連れ合いにも見せたいと思っていた奥日光・金精峠と半月台からの景色を見る → 華厳の滝をちゃんと間近で見る → 宇都宮餃子を食べて帰宅、という感じでした。


朝食はバイキング。経験上ついつい取り過ぎてしまうんですが、今回は種類がそれほど多くないにもかかわらずどれもみな食べたいと思うものばかりだったし、食べ過ぎずにすみました。味にも満足!



この食事処は、昨晩とはまた別で本館ロビーのフロアからさらに2階分下がった川のへり、夜中に目覚めてまたのんびりつかった露天風呂と同じ高さにあるので、昨晩渡った吊り橋を下から眺めることができます。



食後のコーヒーサービスがまた嬉しかったですね。ロビー脇のスペースから今度は吊り橋をやや見下ろしながら。



先ほどの食事処でもそうでしたが、ロビーでも外国から来られたと思われる子連れの家族やグループのお姿ずいぶん多くお見かけしました。中国語・英語の他に?な言語も。いろんな国から泊まりに来てるんだなぁと。やはり由緒とか伝統とかのある和風なものへの関心が高いということか?

ただ、宿の方と話していてわかったんですが、私が50数年前に泊まった時の旧い建物は昭和44年に焼失。現在の建物はその当時廃校(建て替え?)になった小学校の年代物?の木造建築の部材を使って新たに建てたものだそう。宿の方も「なんちゃって古建築ですね」と笑ってました。

昨晩渡った吊り橋からの景色を。



これは下流側を見たところ。



本館の右半分。



ロビーのある本館の左半分。



で、上流方向です。



橋から下を見たところ。このあたりは川床が岩盤のようになっていました。珍しいものなのかどうかわかりませんが。

吊り橋の呼び名は「かずら橋」だそうです。平家一族には由緒ある名前なんですね。平成6年に完成した時の渡り初めは鎌倉頼朝会との和睦式に集った源平の子孫たちによって行われたというのはちょっといい話だなぁと…



午前9時過ぎに宿を出発。最初の目的地は川俣湖とそのすぐ下にかかる吊り橋を見下ろす瀬戸合見晴休憩舎です。

ナビはいったん五十里湖まで戻って川治ダムを経由する道を案内します。そのほうが断然早いのだから当然なのですが、私はもちろん県道249号線を反対方向、つまり湯西川の上流方向へ遡って峠を越す道へ。たぶんだいぶ余計に時間がかかったと思いますが…

しかし、湯西川源流のほうへ行っても、紅葉はさほどでもなく、骨折り損のくたびれ儲けの感も。

瀬戸合見晴休憩舎に着いて撮った写真を3枚。



ダム下流方向です。



こちらが川俣ダムとそのすぐ下流・瀬戸合峡にかかる吊り橋。ダムから撮った吊り橋と深い谷、そして見事な紅葉という観光ポスターがあって、その写真には当然ダムの姿は写ってないわけですが、正直ダムとこんなに近いところに吊り橋があるのだとは思ってなかったのでちょっと…(笑)



川俣ダムと川俣湖。ダムは今工事中ですが、ダム両側の岩盤を強化するためのものだそうです。



川俣ダムはアーチ式ですから水の重さをダム両側の岩盤で受け止めているわけですが、建設後だいぶ経つため補強が必要になったとのこと。上からロープが何本も垂れていましたが、それぞれに作業員の方がぶら下がって作業されてました。たいへんそう! 自然と頭が下がりました。

このあと川俣温泉まで行き、そこから山王林道で奥日光へ抜けるのですが、今回はここまでということで (^^)/
関連情報URL : https://www.bankyu.co.jp
Posted at 2018/10/23 08:02:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | N-ONE | 日記

プロフィール

「ゴール。
復路でも初の80km/L超を達成、やった!」
何シテル?   08/22 04:36
65歳になったことで、これからは自分のやりたいことをやりたいようにやろう、という心境に。そんな訳で車を買い換え、バイクにも復帰しました。今回の車とバイク選びでは...
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