• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Taira 250のブログ一覧

2019年10月30日 イイね!

ダンロップα-14 1万キロ持ったぞ

ちょっとした驚き。ハイグリップということで7、8千キロで交換を覚悟してたα-14だったけど、1万キロ走っても未だに減りきらない。

真ん中が少し平らになってるから消耗してるのは見て明らかだけど、溝はスリップサインからまだまだ遠い。青焼けは多少あるけど「腐る」気配は全くなし。

CBR250RR (MC17)の軽めの車体(165kg)、自分の体重(約55kg)を考えると「まぁあり得るよね」って思える反面、それなりにサーキットも峠も行ってきたので生ぬるく使ったつもりはないんだけどなー…

まぁ条件によっては「意外と持つ」という結論ですね。

__________

…なんか、これだけだと物足りない感じがするので、CBR250RR純正タイヤのダンロップGPR300 (ツーリング向け)と比較してみた:

・制動力が段違い。温まってなくても止まる止まる。

・裏を返すと、エンジンブレーキも多少キツくなる。最初は正直低速域でギクシャクした。ただでさえエンブレが強い250RRなので、後続車がいるときはスロットルを優しく緩める、フロントブレーキをもっと繊細に扱うなど少し神経を使う。

・曲がる。サーキットではの話だけど、250ccパラツインならばバンクセンサー(あるいはリアブレーキのレバー…)をズリズリ引きずりながらコーナリングしても「こんぐらいなら全然いけるよ」っていうフィードバックが伝わってくる。ディーラーにバックステップをすすめられたけど、姿勢をもう少し練習してからかな。

・これも裏を返すと、GPR300からα-14に履き替えると「直線で安定したがるバイク」から「どこでも曲がりたがるバイク」に性格が変わって高速道路が少し疲れる。元々250RRのタイヤが細いから目立つのかな。


「それぞれのタイヤの用途が明確」というのが乗ってみて本当に実感できた。
個人的な結論としてはレーシーなα-14のほうが自分に合ってる印象。
さて、履き替えまであと何キロ持つかな。
Posted at 2019/10/30 18:15:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月10日 イイね!

ダンロップα-14 雨の日のグリップ性能

今年も本格的に梅雨入りしましたね。
僕はどんな天気(*注)でもバイクを乗り続けます!(笑)
(*積雪時を除く)

とはいえ、ハイグリップタイヤ(α-14)に履き替える前に、「雨の日とか大丈夫なん?」っていう疑問があったのも事実ですね。

結論から言うと、前のツーリングタイヤ(GPR300)とほとんど変わりなしです。
(あくまでも公道での話)

もしかしたらハイグリップの中でも「α-14」がウェットへの順応性が高いからかもしれませんけど。
というのは、聞く限りだと同じ類のタイヤの中でもこいつはかなりモチモチしていて、実体験としてそのソフトさゆえ温まらなくても普通に走っていれば一切滑る気配がないので。

たまたま、昨夜の雨の中でトラクションの限界を超える制動(無論、周りに車両や人がいないことを確認した上で)をしたのですが、「白塗りの矢印の上で、急制動並みのブレーキング」という状態で、ようやくわずかに「ズラズラ」とタイヤのスリップ時特有のフィードバックを感じました。
α-14の前輪が滑ったのはこれが初めてです。GPR300は完全ドライでもそれなりのブレーキングをすればズルッと伝わってきました。
(どちらとも滑り出しが感じ取りやすいのでコントロールを失うことはないですが)

とはいっても、過信は厳禁ですね。雨天時の一般道は穏やかに走っていれば、α-14でも手に汗を握る必要はない、ていう程度の理解が正解かな、と。

一先ず、自分の中で抱いていた不安が解消されました。
気を抜かずとも過度に緊張せず、安全に梅雨を乗り切りまっせ。
Posted at 2019/06/10 16:44:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月15日 イイね!

【CBR250RR MC17】ダンロップGPR300 → ダンロップ α-14 履き替え直後のインプレ

ひとまず投稿、のちほど画像とかを加えていきます】


バイク暦わずか1年の自分だからこそ思うのが、いきなりツーリングタイヤからハイグリップタイヤに履き替えたい(という気持ちだけはある)けど、何かと不安を抱いている方は結構いるのではないか、ということです。


実際自分が色々と検索すると、ラジアルタイヤでもおおまかにこのようなカテゴリに分かれているようで…


・プロダクション(完全サーキット用)


・ハイグリップ


・スポーツ


・スポーツツーリング


・ツーリング


CBR250RR純正のダンロップGPR300(完全にツーリングの部類)からα-14(公道でも使えるハイグリップ、という位置づけ)に履き替えるとなると、カテゴリ的に数段飛ばしをすることになるので、不安もなくはなかったです(笑)


でも結局思い切って換えました、α-14に!


きっかけも含めて、今の段階で気が付いた範囲で何が変わったかを書き下しておこうと思いました。



【そもそものきっかけ】


サーキット走行です、はい。GPR300で頑張ってました(笑)


実際なかなか悪くないですよ、GPR300


膝どころかブーツのトゥスライダーまでずりずり擦りながら走れました。そのフルバンク状態で軽くブレーキングしても滑る気配なし。


オーバースピードでコーナーに侵入しちゃっても前輪をスライドさせながら乗り切って、コースアウトしないと確信したポイントで加速するという荒業もこなせました(笑)


むしろ、腕を磨くという意味でもう少しGPRで頑張りたかったところです。


が、以下の点に限界を感じました:


・走行中の熱ダレ。

30分持ちません、20分走ったら(転倒レベルではないものの)止まりにくいのと前輪アンダーステア頻発で、「走れるけどタイムは出せない。滑りながら走ってコントロール技術を磨くのがせいぜい」という状態になります。


・旋回性能。

GPRのタイヤの穏やかな形状が原因で、フルバンクで走ってても、半分しかバンクしていないハイグリップタイヤのバイクに抜かれます。「自分も行けんじゃね?」って思って加速すると旋回半径が膨らむだけという…


・激しい青焼け。

多分これが一番決定的でしたね。熱ダレして一週間経つと、放射能が出てるんじゃないと思うほどタイヤの端が青く光るようになりました。指で触ると油がじわり。峠に行っていくら剥いても、戻ってくるどころか悪化するばかり。「いや、これはさすがに持たないな」って思わされました。




【α-14、走った上での印象】

 


・乗り心地


全然違う!α-14はしっとりしたタイヤと聞いてましたが、GPRも似たようなインプレを見かけたのでここはそう変わらないと思ってました、が、いや、地面との接地の感覚が全く別物。「グリップしてる!」を通り越して、最初は「あれ、空気圧0.5barくらい足りてない?」と真面目に疑いました。(笑)でもゲージで計ると2.2bar、むしろピットの方が少し多めに入れてくれていた模様(250RR ’17の適正空気圧は2.0bar)。タイヤの表面を指で押してみるとGPRよりぷにゅぷにゅしていて、なるほどそういうことね、と思いました。




・旋回性


劇的に向上。軽い!バンクするために必要なインプットが驚くほど違う。あと、同じバンク角度での旋回半径が大幅に縮小。最初はこれに慣れなくて「インをつきすぎそうになる」という状態になりがちでしたが、慣れるとこれが快適。旋回半径の計算をする術は今ないですが、コーナリングスピードでいうと速度計曰く20%ほど上がりました。サーキットにしばらく行く都合がつかなくてまだこのタイヤで「攻めた」ことがないので、これからもっと上がるかも?




・安定性


これは直線とコーナーで分けて書いたほうが良いかもです。


直線の安定性は、ある意味落ちました。というのはGPR300は直線からバンクさせる前の「重み」がはっきりしていて、意図的に倒し込まない限りストレートに駆け抜ける感じでした。対して、α-14は前述のとおり最小限のインプットで倒し込めるので、ストレートではそれが裏目に出て「過敏」と思うことも正直ありました(高速道路など)。神経と体力はGPRより使いますね(用途が違うので当然)。慣れればこれも無意識になるのでしょうが。


コーナリング中の安定性は、このタイヤの本領だとすぐ実感できます。なぜかバンクが深くなればなるほど安心します。左右の切り返しも軽くてスパスパ走れます。そして凹凸処理が凄い!GPRはコーナリング中に路面にデコボコがあるとそれを猛烈に食らって減速するので、シフトダウンしてトルクで押しのける走り方をしいてたのですが、同じ道路をα-14で走ったらシフトダウンが不要になりました。公道だったのでタイムアタックやら真似はしませんでしたが、グリップによる速度維持とタイヤの柔軟性による凹凸処理からして峠道がよりテキパキ走れるようになったのは確かです。




・温度依存性


思ったほど問題なかったです。公道に限って言えば、外気温2-3℃まではタイヤを暖めずに走り出しても何一つ違和感ないことが分かりました。「ちょっとコンビニ行ってくる」的なお出かけも気を使わずにできます。とはいえサーキットでは絶対ウォーミングアップをするべきですね(まぁ…どのタイヤでもそうですが)。




・消耗性


まだ分かりませんが、1万キロ持たせてみたいです。(笑)実際、バイクも軽量で普段はハードな加速とブレーキングを避けがちなので可能かも。あとはサーキットでどのくらい溝が減るかですね。ちなみにGPR3001.5万キロ走ってまだ結構溝が残っていました。

Posted at 2019/04/15 14:27:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月04日 イイね!

初めてのバイクとして非常に満足 CBR250RR

初めてのバイクとして非常に満足 CBR250RR車体価格さえこらえられるならば、本当にオススメできる完成度の高いバイクです。
Posted at 2018/05/04 04:14:45 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「ダンロップα-14 雨の日のグリップ性能 http://cvw.jp/b/2970509/42945810/
何シテル?   06/10 16:44
Taira 250です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

愛車一覧

ホンダ CBR250RR(MC51) ホンダ CBR250RR(MC51)
このバイクに乗るために二輪免許を取りました。 卒検を合格したその足でディーラーに行って買 ...

過去のブログ

2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation