サコのブログ一覧

”WHO IS THIS BITCH,ANYWAY?”というアルバムをご存じですか？
74年にMarlena ShawがBLUE NOTEからリリースした名盤です．


ちょうど2年前，ミッドタウンにBillboard Liveがオープンしましたが，今回はほぼこのアルバムのメンバーで2nd Annersary公演が行われました！
もちろんチケットは指定・自由席とも完売！
でも気合い入れてチケット争奪戦に臨んだおかげで，またまた正面カウンターをゲット！
21時，予定通りに開演．そしてあっという間の約1時間20分．
VocalのMarlena Shawはもちろん，バックのメンバーもホントにいぶし銀のミュージシャン達！
Marlena Shawはもちろん，途中のヴォーカルとギターの掛け合いなど，メンバーもホントに楽しんで演奏してるのがわかりましたし，こちらもホントに楽しめました．
しかも最後には足が悪いというMarlena Shawは出てきませんでしたが，他のバンドメンバーと記念撮影＆サインまでいただいちゃったりして♪
またまた忘れられない夜になりました．

ご参考までに，メンバーとステージに貼ってあったセットリストを↓に書いておきましょう．

member:
Vocals/Marlena Shaw
Bass/Chuck Rainey
Guitar/David T. Walker
Drums/Harvey Mason
Keyboards/Larry Nash

Set List:
YOU'VE BEEN AWAY TOO LONG
STREET WALKING WOMAN
DAVY
ROSE MARIE
FEEL LIKE MAKIN' LOVE
YOU
YOU TAUGHT ME HOW TO SPEAK IN LOVE
LOVING YOU WAS LIKE A PARTY

2008年11月23日，BLUE NOTEでのBooker T & The MG'sのLive.
喉頭癌で闘病中の忌野清志郎氏が飛び入り！
闘病中とは思えないテンションで，元気に”In The Midnight Hour”と”Soul Man”を歌ってくれました．

それから約半年．
闘病の甲斐なく，亡くなっちゃったんですね，，，


正直，それほど強い思い入れがあった方ではないですが，
やはりロック・ソウル好きとしては忘れられない人です．
個人的にも最後の勇姿を見られたのは良い思い出になりました．
あのLiveでの”最高だぜぇ－！どうもありガット！ガット！ガット！”というシャウトは忘れられないモノになるでしょう．

安らかに，，，

先日は汐留方面にイルミ調査に行って来ましたが，今回はこちらでのLiveも兼ねてミッドタウン方面です．
こちらでは裏のガーデン一面に青い光が．そして30分ごとに流れ星と冬の星座が眺められます．
しかも周りの木々にもイルミが施されてるんですが，その光が流れる仕組みになってて，コレがまた綺麗♪
ちょうど陸橋の上は人混みですごいことになってましたが，落ち着いてみたい方はテラス席付きのレストランやBillboardから眺めるのがベストかな？！

ちなみにLiveはというと，Bobby Brown/Johnny Gill/Ralph Tresvantです．
名前だけ聞くと，”あー，，，バブルの時に流行ったBobbyね”って，そこだけ反応する方も多いかもしれませんが，このメンツ，私の好きだったNew Editionのメンバーだったりします．
なのでNew Editionの曲も期待しまくってましたが．演った曲は各々のソロヒットがメイン．一人が歌ってるときは他の二人は振り付け＆コーラスを演るっていう往年のコーラスグループみたいな感じでしたが，如何せんBobbyは太っちゃって声は野太くなり，しかもあの軽快なステップもなし．さらに3人のコーラスもバラバラ．
でも中盤のバラードからは案外しっとりと聞かせる時間へ．演ってる本人達もその辺りはわかってるのか，”今はちょっとは落ち着いたんだぜ！”的な余裕は感じられましたが．
ま，昔ならアリーナ級でしか演らなかった人たちを間近に見られたから，それだけでも良しとしましょう．

今年はこれでLiveもイルミも見納めになりそうですが，来年もまた良いLiveが見られますように☆
写真はミッドタウンのイルミ越しに見た東京タワー（ダイヤモンドヴェール）です．

今日はまたまたBlue Note．
私の大好きなメンフィス・ソウル・バンド，Booker T & The MG'sです．

しかし，オルガン，ギター，ベース，ドラムスのみのシンプルな編成ですが，このグルーブ感は何だ？！
Booker T. Jonesのファンキーなオルガン，Steve Cropperのカッティング，敬愛するDonald‘Duck’Dunnのベースの切れ，さらにSteve Pottsのパワフルなドラミング，，，インストとは思えない一体感です．



しかも今回は，初日に病気療養中の忌野清志郎が飛び入りしたって話を聞いてたんで，ちょっと期待してましたが，しっかり元気に出てきてくれました！
定番のGreen Onion，Hang 'Em Highと続いたあと，Booker T. Jonesの一言．
”清志郎を見かけたかい？もし見かけたら引っ張り出そうぜ！”
ステージの袖から清志郎が出てきたとたんに場内総立ち！！！
で，始まったのは In The Midnight Hour．そしてSoul Man！
しっかり声も出てたし，療養中とは思えないパワフルかつソウルフルな歌声でした．
そして歌い終えたあとは，”最高だぜぇ－！どうもありガット！ガット！ガット！”とシャウト．
そんな余韻に浸りながらの約90分のステージ．
また忘れられない夜になりました．

今夜は久々にLiveへ．
新宿のこちらにヨメと出陣です．


今回のLive，名実ともに日本No.1のヴィブラフォン奏者，大井貴司さんのBirthday Liveです．
実はこの方，ルパン三世のテーマでヴィブラフォンを弾いてるという方ですが，恐れ多くも我々，披露宴でこんな素晴らしい方にBGMを演奏していただきましてｗ
しかも今回のメンバーの中でもBassは，やはり披露宴の時に演奏していただいた
伊藤 潮さんも出演するとのこともあり，今回はその時のお礼もかねて行ってきました．

お店に入ると，すでにリラックスした雰囲気でメンバーの方が談笑中．
メンバーの方に挨拶をし，持参したお花を渡し，我々も軽く麦酒でのどを潤して，，，
いざ！Liveが始まってみると，披露宴の時とはまた違った，肩の力が抜けた素晴らしいステージ！
19時半からの1st. stageもあっという間に終了．
演奏終了後もわざわざ席まで来ていただいてお話したり，一緒に写真を撮っていただいたりして，ホントに気さくな一面も見せてくれました．
さらに2nd. stageではお待ちかねのルパンのテーマも飛び出し，すっかり満喫させていただいちゃいました．

次回のJでの大井さんのLive，来月14日（金）だそうです．
気になる方はぜひお出かけしてみてください♪