2012年12月27日
007最新作「スカイフォール」を観てきました。
映画宣伝の例によって「世界ヒットNo1」とかの宣伝文句が出ていたけど
日本での興行成績は思ったほど伸びていないようですね。。。

伝統ある007シリーズ50周年作品だけあって、最近のアクション映画のような
ワイヤーアクションを多用し過ぎた過剰な演出は無いものの脚本は今ひとつで
何かスパイ映画独特の緊迫感が無いのですよね~(-"-)
今回はボンドの勤め先?であるMI6そのものが標的とされるのだけど
その悪役の親玉は映画「バットマン」のジョーカーのキャラ丸出しだし
好みのおねーさんは直ぐ殺されてしまうのに好みでないおねーさんは
ラストまで生きつづけていたし、また007映画は緊迫したストーリーの中でも
何かウエットな部分があるのだけど、これもまた中途半端な脚本のせいか
メリハリが無い作品になってしまった気がします。。。
でもさすがイギリスと感じたのは映画に登場した車たちでした
レンジローバーやジャガー、そしてショーンコネリー時代のアストンマーチンDB5が
復活して登場するなど、この部分は50周年という意味での演出なのか
それなりに楽しめましたよ。。。
あっ、バイクの追跡シーンも見ごたえがあったなぁ~♪♪

かなりネタバレになってしまったので続きは映画館で。。。(^。^)/
Posted at 2012/12/27 18:16:49 | |
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映画 | 音楽/映画/テレビ
2012年01月24日
遅まきながら、今年の初日記です・・・(^_^.)
年初は車の話題を・・・と思って考えていたのですが、ネタも無くずるずると
この日まで来てしまいましたよ。。。(汗)
んで結局、車ではなく映画の話題なんですが。。。
先日封切りされたばかりの「ALWAYS 三丁目の夕日'64」を観てきました

いやぁ~、今回も笑いと共にウルウルとさせてくれましたねぇ~
2005年に公開された第1作目を観るまでは「日本映画なんて映画館で金出して
見るものはない・・・」と思っていた私が、この年の映画賞を総なめにしたのは
何故なのかとの単純な考えで何気に観たところ感動し、その後さらに2回も
映画館で観てしまったり、2作目では九段会館で収録された映画館シーンの
「観覧者その他大勢」としてエキストラに自身が参加したこのシリーズも
この3作目「ALWAYS 三丁目の夕日'64」で、ひとまず完結のような感じがします。。。
一作目から変わらないメインテーマ曲は、この映画になくてはならない良い曲だけど
前作に引き続きエンディングのBump of Chickenの曲も良かったなぁ~♪
この作品は昭和30年代の何気ない日常の喜怒哀楽を映画にしただけなのに
こうも感情移入してしまうのは,私自身がこの年代に生まれた事も大きいのだろうけど
私も含め、あまりにも複雑になりすぎた今の世の中に少々お疲れ気味の方々へ
年代を問わずぜひ観て欲しい作品のひとつと思いましたね。。。(^_^.)
Posted at 2012/01/24 20:21:17 | |
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映画 | 音楽/映画/テレビ
2011年11月19日
早速ですが皆さん、このポスターを見て誰を想像するでしょうかね。。。
思わず飛び込みたくなるようなグラマーな女と右側の男は。。。
これでピンときた方も、そうでない方も。。。(笑)
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ついに主役の登場と、後ろには黄色いメルセデス・ベンツSSKと
おなじみのメンバーが。。。
最近は国内外問わず、人気アニメの実写版映画が花盛りだけど
この有名アニメも、ついにイタリアで実写映画化されたようですよ。。。
英語版はこちらで。。。
実写版映画の場合、アニメのイメージより、やはり其々の役者のキャラクターの方が
勝ってしまう場合が多いのですが、しかしこの映画はP/Vを見る限り、顔つきはもちろん
動きまでもがアニメのイメージに限りなくコダワっているのが新鮮で
理屈抜きに楽しめそうな映画ですね~♪
日本での公開はいつになるのか今から楽しみです。。。(^。^)
Posted at 2011/11/19 09:31:28 | |
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2011年01月25日
先日、話題の映画ソーシャル・ネットワークを観てきました。
私も含め5億人という世界最大の登録会員数を持つSNSサイトfacebook(フェイスブック)を
創設したマーク・ザッカーバーグの自伝的映画なんですが、色々な意味で考えさせる
映画でしたね。
コンピューターオタクゆえ、人とのコミュニケーションがうまく行かない主人公が
友達や彼女にも愛想を尽かされた反動をもとに、ネット上のコミニュケーションツール
facebookを創設し、その過程の中でアメリカ社会における様々な問題点を浮き彫りにした
ストーリーは、音響効果も相まってなかなか見ごたえがありましたよ。
もちろん脚色された部分はあるにせよ、ただ単に自伝的な描写に終わらせるのではなく
しっかりとメッセージ性を持った作品だと感じましたね。
映画のラストでは、独創的な考えを持つが故にリアルな友達関係を作れない反動から
facebookを作った主人公が、別れた彼女のHomeサイトに、くり返し[友達申請]の
クリックを押し続ける姿がすごく印象的でした。
それにしても、まだ設立されてから10年も経っていない、このfacebookのストーリーを
直ぐにビジネスとして映画化してしまうところは、さすがアメリカらしくて日本では逆立ち
しても出来えない事だとも思いましたよ。
ゴールデン・グローブ賞も4冠を獲得したこの作品が、間もなく候補作品が発表される
アカデミーアワードでは、どのくらい賞を獲得するかも楽しみですが、まだ若干26歳の
主人公であるマーク自身が、また新たにどのような「続編」を造りだして行くのかも
興味深いですよ。
Posted at 2011/01/25 17:06:33 | |
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2010年12月08日
1日に封切りされた「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を
観てきました。
正直に言うと、私自身アニメも含めヤマトシリーズを
それほど大きな思い入れは無く見ていた立場でして
この映画を観に行ったのは、どちらかと言うと「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督の作品である事と、制作会社の白組・ロボットとのコラボで
山崎監督得意のVFXが、実写版でどのような迫力ある映像になっているのかの方に興味があったからでした。

して観ての感想ですが・・・・
う~~~~~~~~~ん、、、、、
ヤマトマニアでない私でも微妙だなぁ~(=_=)
ストーリーは登場人物も含めオリジナルとかなり違った部分もあるし、期待したVFXや
C/Gの描写も立体感が不足していて、なんか薄っぺら(予算不足?)な感じがしたのが正直な
感想です。
まあこの長編物語を2時間ほどにまとめ上げるのだから色々な部分で設定変更があるのは
仕方ないかもしれませんがね~
漫画やアニメが実写化される場合、キャラクターのイメージを読者が幅広くとらえられるので
生身の人間である役者に対してどれだけ感情注入出来るかどうかが、その作品の評価にも
かかわってくるし、それぞれの思い入れがあるキャラクターのキャスティングは苦労した
のではないですかね。。。
「ALWAYS三丁目の夕日」の場合も、原作とは大きく違った人物設定もあったけど
あくまで「 実写映画としての三丁目の夕日」を描いたので成功したと思うのですよね。
これから観に行く方でヤマトに思い入れのある人は、あくまで「キムタクのヤマト映画」
である事を前提で観た方が良いかもですね。
今までのストーリーを考えずに観れば、それなりにまとまっているとは思いますが・・・
映画のエンディングに、私の好きなエアロスミスのスティーヴン・タイラーの書き下ろし曲が
流れていたのが、せめてもの救いのように感じた次第でした。。。
Posted at 2010/12/08 20:20:54 | |
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