久々のゆっくりした余裕のある休日
1日目は不動になってたMAXをメンテしようと。
2日目はコルトのタイヤ整理を、と。
1日目。
前夜、犬吠埼に行って帰りは朝方で、そのあとヤフオクでタイヤを物色してしまい、寝たのが5時半^^;
寝坊気味に起きまして、ぽけら~な頭のままとりあえず目ざましに外へ。
ぽけぽけしながらとりあえずMAXのエンジンを掛けてみるがやっぱりかからない。
半寝巻のまま、顔も洗わずに飯も食わずに初フード開け。
車体オープンとも言うw
意外と簡単に開いて、ボディー自体がメンテハッチのようになってました。
ボンネットつっかえ棒みたいなのまで付いてたし。
ボディーのねじを10数本蝶ねじになってるのを外し、足元床を外し、一応ガソリンも抜いてオープン!
(後でガソリンは抜かなくて良かった事が判明w)
ボディーと車体?の隙間にきちんとゴムパッキンが付いてました。
これで密閉してるんですね。関心関心。
でもってバッテリーを充電しながらとりあえずキーをひねる。
セルは回るがかからない。
ガソリンにエア噛んだかなーと以前負圧ポンプの配管を抜いてみたがガソリンは来てる。
始動不良は、配線、燃料、点火、キャブ・・・の順に大体みていってます。
一応ボンネットオープン状態で燃料を見る。
配管を抜いて始動。
だくだくびゅびゅびゅ
燃料はきてる。
配線類を見てみるが異常はなし。
次にプラグ。
外したことがなかったのでとりあえず外してみる。
一応カーボンが付いている。
湿ってはいないのでプラグかぶりではないようだ。
・・・Vツインなので両方かぶることは無いだろうとは思ってましたが。。
プラグをコードにさして、表でアースを取ってセルを回す。
火は飛んでる。
・・・キャブかぁ。。
とりあえずエアクリを外して始動。
しゅここここここ
スロットルが面白い構造になってました。
なんと常に全開。
(エンジンかかると自動的にアイドリングまでしぼられた)
もともと農器具用エンジンを積んでしまったカナダの玩具なので、
農機具は常に無負荷で全開にされるとおもうので
エンジン過回転防止のためにスロットルが制御されているようなのだ。
ある回転になると遠心力だかなんだかでスロットルを強制的に絞り、戻り、それを繰り返して最高回転がきまる。
機械式リミッター~~
おもしろ~~~
・・いじいじすれば高回転回せる^^;
・・・・・とりあえずエンジンかからなきゃならん。
エアクリ外してる状態でセルを回し、
燃料行ってないなら、強制的に燃料を。
セル回しながら、パークリを注入!
ぷすんぷすんきゅるるるるるるぷすんぷすん
おおお
かかりそう。
なんかつまりとかくすぶりならこれを繰り返すとかかったりする。
しかしかからん。
・・ジェット詰まってるかフロート室に燃料きてないかな。。
やっぱりキャブばらし。。
ぱかっと中略で外し、フロートご対面。
変なつくり~~。
アメリカカナダ製なのに、キャブはニッキでした!
フロート室にはガソリンきてる。
ガソリンも腐ってなさそう。
とりあえずフロートを取らないとキャブ内部とご対面できなかったので外す。
・・・コロン
・・・
フロートバルブがキャブの奥底、スロットル通りこしてインマニに落ちたTT
(キャブがVツインのインマニの一番てっぺんにあって、混合気が下に吸いこまれる構造になってます。)
狭い空洞のはるか見えない奥にちびっこい部品が・・・
へたすりゃエンジン内に入ってしまう。。
泣けた。
とりあえず簡単にキャブ&インマニは外せない構造なので久々頭を使ってみました。
小型磁石を精密ドライバーにつけて探ってみるが、真鍮らしくくっつかないTT
思いついて行動。
頭いい!!って自分をほめましたww
割り箸を裂いて、コの字にカットして差し込む!
繰り返してぴとっと挟まって抜けました!!!
(画像手抜きで上げなくてすんません^^;
とりあえず、書くのが面倒になってきたので中略w
まぁ原因はジェットに行く途中にソレノイドがあるんですが、錆びて固着してメインの燃料が吹け無くなってました。
動くようにゴリゴリして、カチカチ動くのを確認。
簡単に組んで始動!
ぶろろん!!ばらっばらっばらっ
やったね!
あとはわこーずのらすぺねをあちこち吹いてあげて、バッテリーも満充電して、近所を変な眼で見られながら試走してきました^^;
あとは今度、発見した遊び場にいってこよーっと!
Posted at 2010/11/19 00:19:09 | |
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水陸両用車MAXⅡ | 日記